Category Archives for "40代の生き方"

今がダメなんじゃなくて未来に期待してるだけ

このままじゃいけない、

今のままじゃダメ、イヤだ。

という思いは、誰にもあるんじゃないかな、と思います。

 

それは、決して「ネガティブ」な思いなわけじゃなくて、

自己否定とか、そういうのじゃなくて、

「未来への期待」と置き換えてみたら、どうでしょう?

 

なんて対話をクライアントさんといたしました。

 

今の自分を分析しては、

あれがない、これがない、と落ち込んでしまう。

そんなことも、皆、ありますよね。

 

人と比べて、ズドンと落ちてしまうことは、私にもあります。

SNSで周りが見えやすい今だからこそ、

日常の中に落ちるきっかけは、いつでもある感じ。

 

どんな人にも、「上には上」がいて、

あなたが憧れるあの人だって、この人だって、

心の内側では、焦燥感でジリジリしているのかもしれない。

 

それって、でも、人間に当たり前に備わっている

成長欲、とか、

自己実現欲、とか、

そういうものがあるからこそ、ですよね。

 

今に満足してない、ってこととは、まったく別モノで、

自分はもっとできるはず、

自分はもっとこうなれるはず、

もっと素敵なことが、自分には待っている。

そんな風に、未来に期待するって、

悪くないのではないでしょうか。

 

それこそが、日々を生きる原動力になり、

あなたをイキイキと輝かせるエネルギーになる。

 

それが、承認欲求を満たすためのものであっても、

別に悪くないんじゃない?

だって、皆、やっぱり、すごい〜って言われたいし、

憧れ〜、なんて、言われてみたいでしょ。

あなたのようになりたいです、なんて言われた日にゃあ、

天にも上る気持ちになれたりしますよね。

 

 

それ、否定しなくても良いのではないでしょうか。

なぜ、いちいち、動機に純粋さを求めるのだろう?

っていうか、純粋な動機って、何?(笑)

 

自分に厳しすぎるのを、いったんお休みして、

同時に、満たされてる自分がちゃんといることも確認しつつ、

成長したいという向上心をボンボン燃やして、

イノシシのように突き進めばよいのではないでしょうか。

 

人間、考え過ぎると、ろくなことないです(笑)。

冬の寒い日、雨の日、雪の日は、

だから、要注意ね(笑)。

成長はゆっくりカーブでやってくる。
期待と実際のズレに負けるな!

根拠ない自信 VS 根拠ない自信のなさ(笑)

交換日記プロジェクトのクライアントさんが、

「根拠ない自信」を持った人のことを羨ましく書きつつも、

そういえば、私の自信のなさにだって、

根拠ないじゃん! と書いていて、爆笑(笑)。

 

ほんとにそうですよね〜。

自信って、目に見えないものだし、

本当にやらなきゃならない場面に置かれたら、

自信なんて「贅沢」なこと言ってる余裕もなく、

ただ、やらされる。

 

で、やってみたら、

「良かったよ〜」って言われたり、

「また、次もお願いね〜」って言われたり、

自分でも意外に気持ちよく感じたり、

あ、なんか、それなりにできたのかも、と、

自信の芽が芽生える。

 

そこで、メンタルがネガティブ志向の人は、

「もっと、ああできたのに…」

「もっと、こうすればよかった…」

と、100点満点から、どんだけ足りてないかを数えては、

自信喪失。

 

当然のことながら、その後の人生の開け方にも、

違いが出てしまいますよね。

自信が芽生えた人は、前に進むし、

喪失した人は、「もう、あんな思いはイヤ」となって、

慣れたことしかできなくなる。

 

すべてにおいて自信がない人は、単に

自分が一番怖い批評家になってしまっていて、

常に失敗を見張っているから、怖くてしょうがない。

足がすくんで、何もできないわけです。

 

自分が、自分をほめる習慣さえ生まれれば、

なんだ〜、アタシ、やるじゃん!

って、自分をどんどん乗せることもできるのに。

おバカでお調子者なくらいがちょうど良いのです。

おだてられて、自分でもガンガンおだてて、

舞い上がって木に登る豚になるくらいが、ちょうど良い。

変に賢いふりしちゃ、ダメなのよ。

と、まあ自分でも、イタタタ、

と思い当たることばかり、ですが(苦笑)。

 

ミスが見えることが、賢いと教え込まれ、

100点から何が足りてないかを埋める努力が

賢明だと諭されて、生きてきた。

その歴史が、今の自信のなさにつながっている。

その呪縛から離れるかどうかは、自分次第。

どっかで始めないと、いつまでも同じループの内側にはまって

ぐるぐると抜け出られません。

 

これについても、ダイアリー参加者さんが

面白いことを書いていたので、

今度また、シェアさせていただきます。

 

皆、なんか、自分観察の天才になりつつあって、

毎日のダイアリーを見ていて

面白くてしょうがないって感じです。

まだやっと3週間。

あと2ヶ月余の間に、皆、どんだけ変わるんだろ。

時間&お金お投資価値、とっても高いプロジェクトになっています。

 

倹約&独学派の人は、これ、必読で。

80点主義で、さくさくと次に進もう!

次元上昇のサインを見逃すな! 宇宙はちゃんと味方してくれている

2020年は、本気でキャリアアップを目指します!

と宣言して、燃えまくっているクライアントとの新年一回目のセッション。

年末年始も、一日一冊本を読むと決め、

おすすめした「キャリアアップ」テーマの良書をたくさん読んでいました。

 

そのセレクションを見るだけでも、

今までなら、気後れして、これは自分に関係ない、と敬遠しそうなのに、

セルフイメージがずいぶんとアップしたなあ、と感慨深く。

そして、その中から、ちゃんと学ぶべきことも学んでいたんですよね。

 

苦手なことは、苦手として認識しているけれど、

でも、やっぱりここなんだな、ここをやらないと、

望む場所には上がれないんだな、と悟って覚悟が座り始めている。

 

なのに、なのに…

「実は、社内報の【活躍している人インタビュー】の

 出演依頼が来たんですけど、忙しいと断ってしまいました」

なーんて最後に言うから、私も来た来た〜っとヒートアップ(笑)。

 

「万」の単位の社員がいる大きな組織で、

プロジェクトベースで頻繁にチーム替えされるという特殊な環境。

リーダーさんが、ドラフト会議みたいに、好きなメンバーを選んでいく。

その際に鍵となるのは、「知られていること」なんです。

もちろん、「できる人」として、知られていないとなりません。

 

努力する人は、社内のサークル活動したり、勉強会に出たり、

ボランティアで他プロジェクトに参加して顔を売ったりしてる中で、

向こうの方から、PRさせてください、と言ってきているのに、

しかも、前リーダーからのオススメで、声がかかっているのに、

それを断るだと〜〜〜〜〜!?!?!?!?

 

あふれる感情を抑えて(たかな?苦笑)、

意味がわかんねーと伝えたのですが、まあ人前に出る、

しかも、「写真を撮られる」というところに、

実は彼女の高い高い精神的ハードルがあったのですよね。

 

人それぞれ、壁の在り処は違うもの。

過去と紐づく、苦手って、誰にでもあるものです。

 

ただ、人生で初めてかもしれないくらいに「望むこと」を

外に向けて声に出し、それに向けて動き始めたからこそ、

「宇宙が味方して」手を差し伸べてきたわけです。

 

その奇跡のようなファーストサインを、断るだなんて!

本気度を試されているのに、初級テストに見事、不合格…。

「あ、なんだ、じゃあ、いいや〜」と、なりますよね。

広報さんだって、前リーダーさんだって、宇宙の法則さんだって。

 

そこなんだよ、おい。

次元上昇する人と、しない人との違いって。

鼻息荒く説得したかいがあって(笑)彼女は、最後に言いました。

「締め切りは過ぎているのですが、今からでもメールしてみます」

そう、もし間に合わないとしても、構わないのです。

次回ってのもあるので、つないでおくのは、とても大事。

出る気あります、売れる人になる気、満々です!

と意思表示することが、何より大事。

 

待ってるだけじゃ、ダメなんです。

これ、ひとり起業でも、なんでも同じですよね。

で、こういうのって、私自身にいっつも厳しく返ってきちゃって、

あ、俺もやん〜(涙)と落ち込むのが、オチ。

さ、「宇宙の法則さん」に本気度をしっかり示さないと…

 

これにもつながるのよね、きっと。

コーチングの成果。
出る人に共通する5つの特徴

 

 

50代は安くていくらでも替えがきく使い捨て時代!?

55歳女性、東京在住で、かつてはマスコミなんかでも働いて、

その後、海外生活で、一度キャリアが途切れた方がいます。

日本に戻っても、なかなか仕事は見つからず、

今はハケンで、とある大きな会社で働かれている。

 

でも、それ、派遣の仕事なの? みたいな大きな仕事を担当してて、

アサインしている社員さん、おかしくない?って常識疑うほど。

考え方によっては、やりがいはあるのでしょうが、

責任は重くて仕事量も多くてたいへんそう。

しかも待遇は当然、ハケンの金額なわけです…。

 

でも、彼女は言うのです。

「今は、50代なんか、余りまくってるので、

いくらでも替えがきくから、扱い、ひどいんですよ〜」

 

ほう、なるほど。

「逆に20代とか、若い子たちが足りないから、

辞められると大変で、大事に大事にされてるんです〜」

 

少子高齢化の影響って、そんな風に出ていくんですね〜。

安い仕事を、40代〜50代が取り合う現実。

 

それにしても、

 

いくらでも替えはきく

 

って,きっつい言葉だなあ〜(涙)

 

でも、実際問題、誰でもできる仕事なら、誰でもいいわけで、

そりゃ、安いに越したことはない。

文句を言うなら、はい、お次の方〜ってことですよね。

 

実は、50代って、人口分布的には、さほど多くはないのです。

私世代(55〜59歳)なんて、ウエストのくびれ状態で、

結構、少ない方。

出典はこちら

 

この図で、ボコッとお尻の出っ張りになっているのは、

45〜49歳という、いわゆる「団塊ジュニア」世代と、その下。

まあ平たく言うと、40代。

 

75歳まで働け時代なので、この世代が完全に引退するまで、

30年〜35年くらいあったりします。

その間も、子どもはどんどん減るばかりなので、

「いくらでも替えがきく」人たちで、

「誰でもできる仕事」を取り合って、

「30年も安く使われる」宿命…

 

に、甘んじるのか、自分で仕事を作って稼いでいくのか、

って選択になるのではないでしょうかね。

 

もちろん、替えの効かない私、になれれば、越したことはないけれど、

それにしたって、定年まででしょ。

日本は、50代後半で謎の役職定年、ってのもあるし、

管理職になれば、幸せな「あがり」が期待できるわけでもないし、

75歳までの20年近くをどう生きるか、これまでがなまじ

成功してきただけに、プライド高すぎちゃったりして、

実は選べる道が少ないのかもしれません。

 

皆、見たくない現実はあると思うんだけれど、

現実見ながら、同時に夢も見るスキルが必要な

激動の時代(再び言う)

なんだということが、あちこちで言われているのに、

 

見ない、聞かない、調べない

 

って人たちが、とても多いのに驚く昨今です。

準備は、早く始めるにこしたことはないですよね。

未来はもう、見えているのだし、

予測よりも、はるかに早いスピードで、人口減少は進んでいます。
(というニュースは、ちゃんと知ってますよね?)

 

この記事とか、ちゃんと読んで、準備を始めないと…。

「未来の年表 人口減少日本でこれから起きること 」

 

 

在宅ワークと在宅勤務はどう違う?自由な生き方はどっち?

クライアントと1年の振り返りをしていて、

あれ?と思うすれ違いがありました。

 

1年後の目標として、彼女は「在宅ワークを実現する」

と書いていた。

それを一緒に見て、「叶いましたね〜」と喜ぶクライアント。

でも、私は思い切り、はてなマーク???

 

少しひもといていくと、彼女が意味していたのは、

「在宅勤務」のことで、

それはつまり、「リモートワーク」などと呼ばれる、

自宅でも働く権利をもらって、家で会社の仕事をすること。

 

会社によって、条件はいろいろでしょうが、

基本は、「労働時間はちゃんと守ってね」が普通ですよね。

だから、まあ、多少のフレキシビリティはあるにしろ、

雇われ人であることは変わりません。

 

一方、私のイメージしていた「在宅ワーク」は、

フリーランスみたいな働き方のこと。

どこかと外注契約はするかもしれませんが、

それは社員とは異なり、プロジェクトベースで働いたりするもの。

 

大きな違いは、

 

時間の切り売りを
するかしないか

 

です。

 

パート仕事だと、時給に敏感に反応するものですが、

月給制とか、年棒制になると、

途端に、無頓着になりがちです。

 

とくに日本の場合、ボーナス、なんて制度があって、

単にそれ、企業の都合良いように、

税金などの基準となる基本給が減らされてるだけなことに気づかずに、

恩恵だと思っている人が、多すぎ。

 

アメリカの方式ですが、ボーナス入れて年収500万円、という人は、

それを2080で割ると、時給が出ます。(週40時間労働として)

2400円ですね。

 

日本の場合は、祝日やら、年末年始とかみたいに、

全国的なお休みがとんでもなく多いので、

実際は、ちょっとブレちゃうかもしれないですけど、

どうせ、サービス残業いっぱいするんだろうし、ま、とんとんか。

みなし残業とかいう、不可思議な制度もありますしね(苦笑)。

 

本物の在宅ワークは、自分の裁量次第で、

早く終われば時給も上がる。

稼ぎたければ、もっとやればいいし、

そこに、自由があります。

いつやっても、どこでやってもいい。

実力があれば、稼ぎの上限もない。

 

あと、これがとっても大事なんだけれど、

 

定年がない。

 

雇われ人の世界でいくら頑張ったところで、65歳がいいところ。

歳を取るほど、給料が減って、仕事がたいへんになる、

三段逆スライド方式が、日本のお家芸ではありませんか。

なぜ、皆、自分ごととして当てはめられないんだろうか…

 

昭和幻想から、早く目覚めないと!

 

でも、在宅ワークの始め方などについて話し始めると、

皆の顔が曇るのです(笑)。

できる自信がないからであり、

考えたことすら、ないからです。

 

お金は会社から降ってくるもの。

そうとしか、思えてない人が、

まだまだまだまだまだまだまだまだ…(無限大)

多いんだな。

 

50代、派遣でがんばる新しいクライアントさんから聞いた、

ちょっとおもしろいお話があるのですが、

それはまた明日〜

おもしろい、っていうか、シュールで泣けてきますけどね…

 

 

先に出せる人にだけ、ほしいものがやってくる。ペイイットフォワードの法則

本日、アメリカは12月3日。

どうやら「一粒万倍日」というのと「大安」が重なる

素晴らしい日らしいじゃないですか〜。

ということで、さりげなくメルマガのヘッダーを変えてみました。

 

(来年から、この商号でいろいろ活動していくつもりです。)

 

今日が何の日かなど、ほとんど気にする余裕がない私ですが(汗)

Facebook見てたら、いろんな方がお参りしたり、

特別なことをしたりで、鈍いアンテナがやっとキャッチした感じ(笑)。

 

一粒の籾(もみ)が、何万倍にも実ることを象徴し、

新しいことを始めるには、最も適した日だということです。

 

あなたの手元にある、ひと粒の籾。

それに相応するのは、何だろう?

それを後生大事に抱えてないで、無駄なことに使ってしまわないで、

やがて「何万倍」にも実り、収穫をもたらしてくれることに使いたい。

 

1年前のある日、そんな思いで、手持ちのお金をドンと私に預けたアラフォー女性が、

先日のセッション前に、レポートでこんなことを書いてくれていました。

それは、一年前に、思い切って飛び込んだ自分への、感謝の言葉です。

 


(クライアントの月例レポートより抜粋。また無断で・苦笑)

 

 一年弱、頑張った自分への感謝

理想の会社に入社できた☆と思ったのもつかの間、

同僚の話す日本語も分からず、

独自の内カルチャーもちんぷんかんぷんで、

自分のキャリアも積めず、

日々行き当たりばったりで振られる仕事に振り回され、

全く未来に希望が見出せなくて、

どうしようどうしようどうしよう、、、

と途方にくれていた時期から約1年。

 

まだまだ慣れないながらも、

自分の得たい経験や成長の機会を与えてくれる今の会社に巡り会えて、

こうして働くことができている今。

現状を変えたいと思って、

少しずつでも前を向いて進んでいれば、

ちゃんと結果は付いてきてくれるんだなと、

ふと去年の日記を読んでいて思いました。

上野さんにえいや!って連絡してくれた自分、

その後の、

いつもの私では考えられない行動力を起こしてくれた私に

拍手〜

 

上野さんと出会っていなかったら

今頃どんな未来だったのかなと思うとちょっと怖いです、、笑

 


 

彼女の場合、生活習慣の改善を徹底して、

早起きになったり、一日二食になったり、無駄なつきあいを減らしたり。

その分、読書を増やし、英語を学び、体調を整え、未来に備えまくりました。

で、見事にこの秋、望み通りの会社に転職。

フランス系なので、なんと年間で1ヶ月も有給があるのだそうです!

うーむ、アメリカ人は実は働き者だからね〜、さすがに欧州人は違うわ〜。

 

生活改善の副産物は、他にもありました。

それは、なんと、無理のない、自然な節約。

月に10万円くらい、今までよりも使わずに済んじゃったらしいんです。

だから、1年を待たずして、

「私、上野さんにお支払いした以上のお金を、もう作れちゃったんです!」

そんな風に秋頃、言ってたんですよね。

 

しかも、その後さらに転職で待遇は上がったし、今後も上がってくし。

次の転職も、きっと良い条件で行ける位置に自分を置き直せたのは、大きな収穫。

高齢の両親をサポートするため実家暮らしに戻って、また節約できちゃってるし(笑)。

なんだか、良い回転に入ると、どんどん人生って望み通りに変化していくんですね。

 

でも、それもこれも、彼女が「ひと粒の籾」を自分の未来に託して投資したから。

そして、コーチを信じ、自分を信じて、

「いつもの私では考えられない行動力を起こした」から。

 

先に出すから、返ってくる。

出すところと、節約するところを間違えなかったから、

わずか一年で、ちゃんと元が取れたし、それ以上の希望がくっついて返ってきた。

 

時に、そのひと粒の籾は高価に見えるかもしれないけれど、

あなたには、その価値がある。

そう信じて、賭けてみると、いいようです。

 

ふふふ、しかし、ライフコーチって、いったい何やってんでしょうね。

何をしたら、こんな風な感想がクライアントから出てくるのか。

不思議でしょ(笑)。

ただ、お話してるだけなんだけど、それが人生をこんなにも変えちゃうんだから。

 

2019年最後の一粒万倍日に、あなたは何を始めますか?

って、日本はもう過ぎちゃったけど(笑)。

まあ、かすかに残り香がある内に、後ろ髪をつかまえちゃいましょう。

まずは自分への投資で稼げる人になる

 

遅くなんかない40歳で始める新キャリアライフ。だってあと35年も働くんだから

先日来、お受けしてきた激安「経歴書クイック診断」のサービスをほぼ終え、

皆さんに赤字添削とビデオコンサルをお返しし終わりました。

そして、自分ではここからどう直していいか、わからない。

せっかくだから、この機会にコーチに一緒に完成までお願いしたい。

という方向けに、新サービスの経歴書コンサルパックをご提示したばかり。

 

こちらもまた、自分としてはあり得ない金額の激安サービスなのですが、

でも、皆さんの経歴書があまりにも、あまりにも、だったので、

こりゃいかん、皆さんがこんなことでポテンシャルを見損なっていては、

このメルマガをご覧いただいているのに、私の責任でもある、と思いまして、

思い切ってのサービスです。

 

★クイックサービスは、大好評につき、常設サービスとしました。

一度にお受けできる人数には限りがあるので、出したり閉じたりするとは思いますが、2020年、キャリアを飛躍サせたい!という方には最適の激安サービスです。

ぜひこちらからご覧ください。

あなたのキャリアUP度を経歴書で「クイック診断!」

あなたの中の宝の山を見つけよう!

 

 

で、ある日、ある時、クライアントとチャットしていて、

「経歴書を一緒に創ったとき」みたいなことを私が書いたら、

彼女がそこに反応したのです。

なんか話が噛み合ってない?と不思議に思って聞いてみたら、

「創る」という言葉に、どうやら

「捏造」

に近い意味合いを感じ取っていた様子(驚)。

 

ああ、だから、言葉って難しいよね、

コミュニケーションの行き違いって、こうやって、

言葉の意味の取り違え(それぞれの定義の違い)から来るのよね、と思って、

どういう意味合いかを説明して、ご理解いただきました。

 

私としては、この「創る」という表記に、

情報を取捨選択し、強弱つけながらまとめ、

順番を整理し、フォーマットを整え、最大限に魅せていくという意味で、

編集作業の意味を託していました。

 

皆さんの経歴書が「イタタタ」に見えてしまうのは、

それらがあまりにも「生」そのまんまの状態だからなんです。

そこに、編集作業が一切ない。(いや、したつもりだろうが)

 

事実は事実じゃありませんか〜、っていうかもしれないけど、

それは履歴書の方に書くことであって、

経歴書なんて、フォーマットだってあるようでないんだから、

自分に有利なように自由に書けばいいのです。

もっともっと自分を売り込んでいいんです。

というか、売り込まないで、どうするの?

だから、書類が通らないのです。

 

杓子定規で頭固くなって、手足が縮こまると、

その辺を自分で考えることができなくなってしまうのですね。

 

これって、何に対しても、同じこと。

料理だって、レシピ通りに作っても、美味しくできないこともある。

自分や家族の好みの味になるように、

調味料の配分を変え、材料を変え、

「美味しい!」と思えるようにあれこれ工夫していきますよね。

でもきっと、このレシピ、美味しくない!

って、スパッと「人のせい」にしている人が多いんだろうな。

 

自分でやるんだよ、自分で(笑)。

 

目的を果たすために、頭を捻る。

創造性を、最大限に発揮する。

それは、「嘘をつく」こととは決定的に違います。

戦略的に、意図を持って、想像力を駆使して、

使われる場面を想定していけば、

何をしなくてはいけないのかが、自然と見えてくるものです。

 

経歴書診断のつもりが、蓋を開けたら、その多くが

キャリア相談になってました。

もちろん、それをしっかり認識してもらうための

コーチング的な質問項目をつけておいたからです。

 

過去の経歴が、てんでバラバラ。

ブランク長し。

自信がない。

できることがわからない。

何をしたいかも、全然、見えてこない。

だから、経歴書もうまく書けない。

 

そんな悲痛で、絶望めいた声が聞こえてくるようでした。

ああ、そういう方々が、自信を持って、自分を誇れるように導きたいな。

コーチとして、できることはいろいろあるだろうな。

そう思っての激安サービスです。

 

人生100年時代。

75歳まで働くとしたら、まだまだ先は長いです。

40歳の人は、あと35年も働くのよ(笑)。

 

ほぼ、これまでの倍です。

この時点でまだキャリアライフ、3分の1しか終わってないってこと!

老け込んで、終わった人気分にひたってる場合じゃありません。

 

今から、第二、第三のキャリアをスタートするために、

勉強し直したって、遅くない。

そんな風に考えないと、可能性なんて広がっていきませんからね。

人生100年時代に必要な「3つの資産」
あなたは持っていますか?

 

英語できません〜とか言ってる暇があったら、

TOEICの対策くらい、さくっと半年やってみたら、

さくっと700点超えできるんじゃないでしょうか。

 

私には何もない、と嘆いている間に、

人は、どんどん前に前にと進んでいたりするもんです。

 

キラキラまぶしい色つきの大人でいよう!

ハワイ時代には、スタッフの方々も近い存在で、

本人にも何度もインタビューしたり、パーティで一緒になったり、

観光局のイベントでご一緒したり。

成長と成功の始まりから、しばらく見続けていたジェイク・シマブクロ氏。

 

今月、彼がジャパンツアーという宣伝を見かけていたのですが、

クライアントのひとりも、ある都市の公演に行かれたそうです。

 

演奏はもちろん最高で、それは大満足なのだけれど、

彼女が会場で感じた違和感は、

「観客の高齢化」と、顕著に目立つ、その地味な装い。

 

ちょうど昨日、私が未来の年表のことなど書いていて、

高齢化って、じんわりと来るんだよ、

何より自分が老け込んじゃダメなんだよ、って

警告したわけですが、直後にこんなメールが届きました。

 

「とてもショックを受けました。

 ファンの皆も歳を取っていたのですーーーー!」

 

彼女は続けます。

 

「以前は、ハワイ大好きなキラキラしたお姉さんや

お金持ちそうなご夫婦が多かったのに。

 

おかしい。何かが違う。

 

なんか、華やかさがないというか地味過ぎるというか」

 

ひとりひとりだと気づかないけれど、

集団になると、その「色」が見えてしまう。

わー、なんか怖い風景だなあ、って、笑いながら思いました。

 

還暦に赤いちゃんちゃんこを贈ったり、

髪に紫の差し色を入れたり、

派手めな色合いの服を選んできたり。

歳取ると、逆に自然に強い色、目立つ色を取り入れていくものかな?

と思っていたけれど、実際は、そうでもない様子。

 

アメリカで、シニア予備軍の女性を主人公に描いて大ヒットしたコメディ

ゴールデンガールズ、というのがあるのですが(前にも書いたよね)

 

この通り、皆さん、超ド派手ですよね(笑)。

 

こちらもまあ、テレビだからとか、ハレの場だから、とか、

条件付きなところもあるかもしれない。

普段着から意識して、キラキラできているかというと、

アメリカ人だって、例外も多いのは事実でしょう。

 

色気とともに、周囲から「色」がなくなっていくのだとしたら、

意識して、どんどん色を足していきたいですね。

 

肌のツヤとか、髪のしなやかさとか、

確かに変わっていくものなのかもしれないけれど、

だからこそ、きれいに自分を彩ってくれるアクセサリーを身に着けて、

気分がぐんと盛り上がる明るい色の服を着て、

颯爽と、顔を上げて歩きたいではありませんか。

 

そこに透けて見えるのは、積み重ねてきた時間の重厚な輝き。

自信。誇り。地に足着いた、自分らしい色彩。

 

いつまでも、いつま〜でも〜♪

色つきの、おとなで、いてくれよ〜♪

(出典が分かる人は、かなりな大人世代・笑)

 

やっぱり、ここに行き着くのかな。

いつまでも、セクシー。いつまでも、現役

準備ができてない人に奇跡は訪れない

 

履歴書添削サービスを提供し始めたのは、3日前のこと。

申し込んで、その日の内に送ってきたのは、わずか2名。

翌日来たのは2名。

それ以外は、今でもまだ届いてません(笑)。

 

別に期限を設けているわけじゃないのでいいんですが、

ま、皆、「準備してない」ってことなんだな、と理解。

いや、この際だから、ちゃんと今、アップデートしよっかな、と

古いファイルを開いて、あーでもない、こーでもない、とやってるんでしょう。

 

あるいは、未来の機会のために、ゼロから作り上げているか…

 

いや、でも、もし今日、あるいは明日、

「ここで働きたい!」と思う会社からお話しがあって、

とりあえずすぐに経歴書送ってください、と言われたら、

なんて応えるんでしょうね。

 

これって、婚活とも似ていて、

いいな〜と思っている人から誘われて、

何度目かのデートの後に食事に行って家に誘われたとき、

「いつでも脱げる準備ある?」って、

意地悪な私はクライアントに聞いたりします。

 

勝負下着、持ってますか?

脱毛、きれいにしてますか?

お腹、たるんでないですか?

口臭、大丈夫?(笑)

 

少しでも自分の心に不安という曇りがあると、

人は前に進めないものなのです。

 

経歴書を作らないのも、その気がないから。

あるいは、自分の過去と直面するのが、怖いから。

あるいは、未来の華麗な転職に現実感が乏しいから。

 

旅の準備ができていない人に、突然、旅の機会は訪れない。

だから、未来を心の中でしっかり描いて、

現実感をたっぷりと潜在意識の深くで味わって、

意識が「これって現実?」と錯覚するくらいまで気分を高め、

それでやーっと夢のカケラは実現したりするもの。

 

2020年、あなたはどこに旅したい?

2020年、あなたは誰と出会いたい?

2020年、あなたはどんな嬉しい涙を流したい?

 

私は来年11月にもう沖縄に行くことが決まっています(驚)。

準備ができると、いろんなことが前に進んでいくのですね。

年末を待たずに、今すぐこれ、やりましょう。

2020年の未来プランづくり

ネガティブな自分を否定しない。陰陽の法則

木々の枝からこぼれてくる木漏れ日が大好きです。

雲の織りなす不可思議な模様や陰影が、大好きです。

ジョギングしてても、犬と散歩してても、

光と影のマジックを見つけるたびに立ち止まり、

ついつい写真に収めたくなってしまう。

 

犬は先を急いでせかすのですが(笑)、

目で見ている自然の風景はカメラで見ると、まるで異なり、

何度も何度も、撮り直したくなる。

 

なんで、こんなに惹かれるのだろう、と思うと、

やっぱりそれは、「光」と「影」があるから。

陰と陽のグラデーション。

それらがあってこその自然界。

宇宙の成り立ち。

その微妙で儚げなのに、まるで計算され尽くしたように完成度高い景色に

つい心を奪われてしまうのかもしれません。

 

 

人間だって、自然の一部なのだから、

光だけってわけにはいきません。

光になれば、影もできる。

光の強さが強いほど、影の色合いも濃さを増していく。

 

だから、自分の中のネガティブを見つけたとしても、

それは、否定しなくていいのです。

ネガティブの根っこが深くても、その色があまりにダークでも、

恐れることはない。

恥じることもない。

その光は高く上がって、強い輝度で広くを照らすに違いないのだから。

 

自分にできるのは、ただ、その影を「観察」すること。

そこに、それがあると、認めて、受け入れること。

そして、その対極の光の源が、必ず自分の内側にあることを

強く信じること。

 

今日は、ちょっと言葉が降ってくるのに任せて、

ポエムな人になってみました(笑)。

自分を否定している人が、ずいぶんと多い世の中だからね。

 

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