根拠ない自信 VS 根拠ない自信のなさ(笑)

交換日記プロジェクトのクライアントさんが、

「根拠ない自信」を持った人のことを羨ましく書きつつも、

そういえば、私の自信のなさにだって、

根拠ないじゃん! と書いていて、爆笑(笑)。

ほんとにそうですよね〜。

自信って、目に見えないものだし、

本当にやらなきゃならない場面に置かれたら、

自信なんて「贅沢」なこと言ってる余裕もなく、

ただ、やらされる。

で、やってみたら、

「良かったよ〜」って言われたり、

「また、次もお願いね〜」って言われたり、

自分でも意外に気持ちよく感じたり、

あ、なんか、それなりにできたのかも、と、

自信の芽が芽生える。

そこで、メンタルがネガティブ志向の人は、

「もっと、ああできたのに…」

「もっと、こうすればよかった…」

と、100点満点から、どんだけ足りてないかを数えては、

自信喪失。

当然のことながら、その後の人生の開け方にも、

違いが出てしまいますよね。

自信が芽生えた人は、前に進むし、

喪失した人は、「もう、あんな思いはイヤ」となって、

慣れたことしかできなくなる。

すべてにおいて自信がない人は、単に

自分が一番怖い批評家になってしまっていて、

常に失敗を見張っているから、怖くてしょうがない。

足がすくんで、何もできないわけです。

自分が、自分をほめる習慣さえ生まれれば、

なんだ〜、アタシ、やるじゃん!

って、自分をどんどん乗せることもできるのに。

おバカでお調子者なくらいがちょうど良いのです。

おだてられて、自分でもガンガンおだてて、

舞い上がって木に登る豚になるくらいが、ちょうど良い。

変に賢いふりしちゃ、ダメなのよ。

と、まあ自分でも、イタタタ、

と思い当たることばかり、ですが(苦笑)。

ミスが見えることが、賢いと教え込まれ、

100点から何が足りてないかを埋める努力が

賢明だと諭されて、生きてきた。

その歴史が、今の自信のなさにつながっている。

その呪縛から離れるかどうかは、自分次第。

どっかで始めないと、いつまでも同じループの内側にはまって

ぐるぐると抜け出られません。

これについても、ダイアリー参加者さんが

面白いことを書いていたので、

今度また、シェアさせていただきます。

皆、なんか、自分観察の天才になりつつあって、

毎日のダイアリーを見ていて

面白くてしょうがないって感じです。

まだやっと3週間。

あと2ヶ月余の間に、皆、どんだけ変わるんだろ。

時間&お金お投資価値、とっても高いプロジェクトになっています。

倹約&独学派の人は、これ、必読で。

80点主義で、さくさくと次に進もう!