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Yearly Archives: 2019
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昨日、12月28日は、私がパートナーと出会った記念日。
1993年のことだったので、なんと! もう26年です。
よくまあ飽きずに一緒にいられるよなあ、と
毎年、毎年、ふたりで驚くのですが、
それと共に、自分たちの年齢の響きが、
どんどん自分たちの精神年齢や見た目とかけ離れていくことに
引いてしまったりもする今日このごろ。
もういくつ寝ると、私も誕生日だったりします。
元旦生まれの、ハジメ(元)ちゃんです。
さて、いくつになるのでしょう?(笑)
でもまあ、そういう意味でも、
家の中に「若いエネルギー」があるのは、
老け込みを防ぐのに、良い作用をもたらしてくれているように思います。
その若いエネルギーがうちにやってきたのは、
ちょうど一年前のことでした。
いやあ、1年前の写真とかを見直していると、
自分がいかに何も知らずに生後2ヶ月の犬を飼おうとしてたか、
この子に申し訳なくなるくらいド素人だったと、冷や汗いっぱい。
トレーニングセンターを見つけて、セミナー受けて、
パピー用のトレーニングクラスを2カ月、一緒に受けて、
まず、飼い主が正しく教育されて、
その後、数ヶ月して、子犬もしつけが行き届きました。
今は、互いが楽になる暮らし方を覚えて、たいした手間もなく、
善きバディとして、家族の一員、となっています。
一昨日ご紹介したおすすめ本リストにある
「日本で老いて死ぬということ」にも書かれていたのですが、
やはり子どもが巣立った後の大人(高齢者の話ですが)にとって、
ペットがいるのは、メンタルにとっても良いことなのだそうです。
もちろん、体力が必要なアクティブな種類の子犬は難しいでしょうし、
自分が先に死んだときのことも考えておかねばなりませんが、
ペットが飼える施設も出てきているそうだし、
クオリティ・オブ・ライフを最期まで諦めず、
尊厳を持って、旅立っていけるのだとしたら、何よりです。
尊厳、って、大事ですよね。
死の瞬間まで、凛々しくありたい。
長い気が当たり前だからこそ、
さまざまな不都合と一緒に生きなければならない時間も長いかもしれない。
けど、けど…
いろいろ考えさせられる本でした。
日本じゃなくて、アメリカで老いて死ぬ場合は、どうなんだ?
興味がわいたので、調べてみたいと思います。
仕事納めは31日。仕事初めは1月1日。
そうFacebookで書いている古い知人がいまして、
あ、そういう言い方をするならば、自分もだ、と笑いました(笑)。
つまり、年末年始休暇など、関係ない、ってことですね。
昔から、あまり長い休みはほしくないタイプでした。
休むと、リズムが壊れるから、なんだと思います。
毎日、同じ時間に起きて、同じことして、同じ時間に眠ると、
とにかく「楽」なんです。
子供の頃の長い夏休みなんて、することなくて、迷惑そのもの。
宿題もっとくれ〜って感じです。
成績が良かった、というわけではないですが(苦笑)
飽き性だし、ボーッとできないんですよね、きっと。
セルフケアの観点から言うと、旅なんて最悪(笑)。
いや、マインドにはいいのかもしれないけど、
リズムが壊れまくるし、良質な睡眠は取れないし、
身体はとにかく疲れてむくみまくり。
だから、コツコツ、淡々と、同じ毎日を繰り返すのが、
自分の性質には、とっても合っているようで、
だからこそ、性に合わないことは、できないのです。
そういう意味では、器用でもないし、無理もきかない。
楽しいからこそ、どこかに楽しみを見いだせるからこそ、
何とかやってられるし、続くのでしょう。
強いとか、ストイックとかいうのとは、根っこが違います。
人からやれ、と言われてやるのは、絶対にイヤなのだけれど、
自分が好きで生み出したことなら、何よりも優先して、やれる。
優先したいから、続けたいから、自己管理をちゃんとして、
パツンとならないように、抑制もできる。
そういうのを、ストイック、というのかな?(笑)
でも、そこに「我慢」の入るすきは、全然ないのです。
ちなみに、Facebookの友人は、有名なラーメン評論家さんです。
あ、フードジャーナリスト、という言い方が正しいようです。
20年近く前に(驚!)ハワイでお会いして、
コラムなど激安で(あるいは無料で)書いていただいてました。
彼もまた、やっていることが好きだから、ここまで続き、
徹底的に突き詰めてこられたのですよね。
昨日ご紹介したおすすめ本リストにもあるのですが、
本田健さんの新刊「本当にやりたかったことを、今すぐはじめよう!」
の一節を末尾にご紹介しておきましょう。
私も、「未来創造ダイアリー」プロジェクトに自分も参加しながら、
今こそもっと内観を深め、潜在意識の奥底にへばりついた怖れを手放し、
押し殺してきたワクワクを突き詰めていきたいと思っています。
「本当にやりたかったことを、今すぐはじめよう!」あとがきより抜粋
「ずっと忘れていたこと、気になっていたことが、あなたにもあるはずです。
それが前にも増して、あなたの中で大きくなっていくでしょう。
あなたが心からやりたかったこと、
それをやるために生まれてきたようなことが、きっとあるはずです。
それをぜひ、やってください。」
本を読まない人は、このブログは無視してください。
ではなくて(笑)
「どんな本があるのかな?」ってことを知るのは、
今、日本が、そして世界がどうなっているのかを知ることでもあるのです。
だから、本は読まなくても、
売れてる本、流行ってる本(同じか)、
ライフコーチによって勧められている本は、どんなかな?
って、好奇心のボリュームマックスにして、読み進めるか否かが、
あなたの明日を決めてたりするんですよね。
そういう意味で、日本の方は、「本屋」という
素晴らしいマーケティング情報収集所があるのだから、
せめて月に一度くらいは、ぶらぶらと売れてる本コーナーだけでも見ると、
定年前から終わってる人にならずに済むと思います。
なんて、嫌味ったらしいことをチクッと言いつつ(苦笑)
一応、これでも皆さんを鼓舞&啓蒙しているつもりだったりするのですが、
2020年というオリンピックイヤーを迎える今、
ぜひ、読んでおきたい14冊をご紹介しています。
↓
【2020年最新版】
年末年始におすすめの
「今」読むべき14冊!
オリンピックイヤーに
飛躍したいあなた必見!
実は、私のブログの人気ランキングに、先日からずっと
2017年年末におすすめした本の記事が入ってます。
私は紹介したりしてないので、それ、「検索」なんです。
それだけ多くの人が、
年末年始 おすすめ 読書
とかいうキーワードで検索して、
この時期にたっぷり本を読んでやろう!と思ってるわけです。
読む人と、読まない人との差がどうしても出てしまうのは、
しょうがないところ。
それを肌で知ってる人が、時間を惜しんで、本を読む。
昭和生まれの人は気づきにくいようなのですが、
今は、「激動」の時代なんです(マジ)。
1年で、何もかもが様変わりしてしまうような、
それほどスピーディで、前人未到で、予測不能な日々を
私たちは生きています。
少子化も、予測を超えるスピードで進んでいる。
人口も、予測を超えるスピードで、減っている。
SFみたいな時代を、私たちは生きている。
その変化の規模とスピード感の前では、人間なんて無力そのもの。
だからせめて、「知の武装」を心がけて、
変化の尻尾くらいは見える距離で追いかけてないと、
被害者になって、終わっちゃいます。
文字が読めない、苦手、というならば、音で聞け。
はい、今は言い訳できない時代になっちゃいましたね(笑)。
まあ、私はもういいです〜って諦めモードの人は良いとして、
いやいや、私の人生これからなんです!という方は、
せめてリストと、私のおすすめ理由だけでも、読んでみてください。
そうか、そんな時代が来ているのか、と肌感覚で見えてきますから。
【2020年最新版】
年末年始におすすめの
「今」読むべき14冊!
オリンピックイヤーに
飛躍したいあなた必見!
読み放題のセレクションは、ものすごいのです。
やらない理由が、まったくわからない私です(苦笑)。
アメリカ版も、3カ月99セントだったので、思わずお試し中です。
季節に一度の割合でお送りしている、オススメ読書リストですが、秋はちょっとワサワサしていたせいか、飛ばしてしまいました。
ということで、7月以来、半年ぶりのアップデートとなります。
今回も、話題の新刊本を中心としつつ、私がクライアントとのセッションにセラピー的に利用して、大いに役立った本なども合わせて、14冊をご紹介。
ライフコーチという立場から、クライアントと一緒に読んで、自分を変え、未来を変えていくための原動力となっている本ばかり。
本を読むには、電子書籍キンドル端末や、アマゾンのFire端末があると、本当に便利です。
スマホのアプリでももちろんOK。
読み上げ機能を利用したりすれば、目で活字を追うのが苦手な人にも、さくさくと良質なインプットが可能です。
そして、今でもまだ、キンドル・アンリミテッドを利用していない方がいたら、本当に「損してる」。
損得勘定を刺激するのは性に合わないのですが、月間980円というわずかな購読費用で、いったい何十冊の優良書を読むことができるか…。
参考書もまんがも雑誌も入れたら、延々と読み続けられるほど、対象無料本が勢揃いなのです。
本は紙でないと…とか、前時代的なことを言ってるのは、「携帯はやはりガラケーがいい」とかいう人と一緒。
新時代に適応できない、過去の化石になりますから、気をつけましょう。
過去のリストを今、見直してみると、見逃していた本や、今、実は必要だった、という名著に出会えるかもしれません。
良かったら、ぜひお友だちにもオススメしてあげてくださいね。
シェア、大歓迎です〜
2019 キンドル無料本特集(現在は無料でないものも含まれます)
女性活躍の時代と言いながら、また男女平等ランキングで世界的順位を下げてしまった日本。
男女平等ランキング、日本は過去最低に 中国、韓国、UAEより下
私のクライアントとかメルマガ読者の多くは女性なのですが、海外在住の方々は別として、日本の方とお話しても、そこには「怒り」はありません。
感じられるのは、ほのぼのとした自嘲だったり、ときに「弁護」だったり。
まるで、自分が責められているとでも言うように、社会の成り立ちから説明したりで、なんだか自分ごとではなさそうなんですよね。
仕事で評価されたい、とは言うものの、そのために心がけているのは「真面目に働く」ということくらい。
え、その他にやるべきことって、なんかあるんですか? という方にバイブルとしておすすめしたいのが、こちらです。
ジェンダーバイアスは、現代のPCワールド(ポリティカリー・コレクトの行き届いたリベラル社会)では良くないこととされたりするのですが、まあ傾向としては、ある。
アメリカのように平等が推し進められている国ですら、女性固有の「悪癖」があるのだよ、と著者は指摘します。
その12の悪癖がとても納得するものも多く、女性からは「え、男の人はそうではないんですか?」という驚きの声も聞かれそう。
できる女になれ、ということじゃなく、同じことやるなら、「やること」と「やり方」とを理解してからやる方が、無駄がない。
そういう意味で、全女性におすすめしたいし、男性は男性で、女性部下や同僚、友人、家族らを深く理解する意味でも読んでおきたいですね。
ああ、なんか久しぶりにエッセイらしいエッセイを読ませていただいた、と、とても爽やかな気持ちになった一冊。
イギリス郊外で国際結婚をしている著者が、息子さんを育てる中で目の当たりにする差別や常識の違い。
都市部とは少し色彩の違う日常がそこにはあり、アメリカとも違うことがあり(とくに自分が都市部にばかりいるからかもしれませんが)、はっと気付かされることも多い。
ミックスで、多文化で、価値観が変化する真っ只中で幼年時代を過ごす子どもたちが見る世界は、私たちが日本で見てきた世界とは、ずいぶんと違うのでしょう。
でも、いつしか「染められていく」こともある。
それは、大人の責任。
日本にお子さんを連れて帰ったときの、地元タウンの様子とか、あまりにも「昭和」で泣けてきます。
小さなエピソードが集まって、とても大きなことを訴えかけてくるような印象を受ける、パワフルなエッセイです。
数々の賞を受賞している話題の本。
ぜひ、ご自身の価値観を揺さぶるためにも、異なる日常に新鮮な驚きを得るためにも、ぜひオススメです。
なんか、皆がエッセイっていうものを書いてみたくなるような、そんな輝きにあふれた作品ですね。
実は、コーチングの話題になることもある「セックスレス」の話。
ときに夫婦間の話がトピックスとして出ることがあるのですが、私もカウンセラーではありませんし、そこに答えはありません。
コーチングの世界では、答えはクライアントの中にあり、コーチはそのことのプロである必要は全然ないのですが、でも、もやっと何かが残ってしまうときがあり。
と思っていたら、答えはここにありました(笑)。
どちらもしたい、どちらもしたくない、という場合は問題になりにくいものが、バランスが取れない場合には、やはりコミュニケーションをきちんとはかって解決していかないと、大きな溝にもなりえます。
そもそも、一緒になる前に、違和感があったら見逃さず、その時点からお互いの「性質」について話し合っておくといいとも書かれています。
離婚の原因で、「性の不一致」って言ったりするのは、こういうことなんですね。
早速、この話題について話したことのあるクライアントにも共有しまして、「早速、読んでみます!」と言っていたけれど、さてどうしたかしら。
実は多くの人が悩み、困り、不安に思い、怒り、傷ついていることでもあるのに、なかなか相談できるところがないトピックスだったりしますね。
うちは大丈夫、と自信満々な方以外は、一度、読んでおくと未来のために良い本です。
折しも大企業のリストラ・ブーム。
これからも40歳過ぎた給料高い人ほど「不要」というレッテルを貼られて、お荷物扱いされる社会が加速するのかもしれません。
だから、早くから「自分で稼ぐ」を習わしにしないと、露頭に迷います。
退職金をいくら積まれようと、それが日に日に減っていくようでは、安心して暮らすことなどできませんからね。
給与分くらいは、いつだって自分で稼げる。
80歳になっても、稼ぎは継続できる。
それが、未来のお金の不安を軽減させてくれることでしょう。
2000年代なかばにブームとなった週末起業が、大人向けに装い新たに登場。
40代、50代で起業を始めるためのヒントとタブーが満載です。
年末年始にすぐ読んで、2020年からすぐに動き始めましょう!
待っている時間など、ありません。
発売から1ヶ月半、売れに売れているという一冊。
著者の高橋克明さんは、私がニューヨークで友人として名を挙げられる数少ない人。
もともとはメディア社長仲間って感じでおつきあいが始まったのですが、私が退職後、2年半前には合同ランチ会などにお誘いいただいた関係だったりします。
そういえば、あのときも、やたらと「芸能人」オーラ出してたな〜(笑)。
かつては同業の社長同士、みたいな感じで、そういう姿しか拝見したことがなかったけれど、一緒にイベントやったら、その力の入り具合が半端ではなかった。
きっと、彼は遠いところまでグングンと世界を広げていくのだろうなあと漠然と感じていましたが、満を持して出版。
読んでいると、タイプは若干、違うように見えても、私も彼も、似たような考え方や、似たような行動規範を持っているんだなあと、あらためて感じます。
だよね、だよね、と共感するポイントばかり。
私も、何の準備もなくハワイに移住してしまい、その日、その日を、冷や汗かきながら生き延びてきた感があります。
今もまだ、その途中(笑)。
いつも、そのときに必要な武器は、走りながら拾ってきたし、足がすくんでも、打席に立つことからは逃げないで来た、気がしています。
海外に出たい人も、そうでない人にも、人の可能性って、こうやって伸ばしていくんだよ、ということをリアルなストーリーから教えてくれる。
熱い言葉が満載で、ヤケドしそうですが(笑)、人生100年時代を生き抜く我々には、そのくらいのエネルギーが必要。
年末年始、体内の血を沸騰させるのに、ぜひ読んでおきたい本です。
早くキンドル版が出るといいのに〜。
2018年の夏。
私がテキサス州のダラスへと引っ越しを決め、大慌てで引っ越し作業に精を出している頃、本田健さん率いるグループが日本からやってきて、LAの私のお膝元で、バシャールのセミナーに参加していました。
この本は、そのときに、健さんがバシャールと行った対談をまとめたもの。
ああ、あの時、参加できていたら…と残念に思っていたのですが、こうやってエッセンスだけでも共有いただけて、何よりです。
あのとき日本から参加していたクライアントは、そこで未来のご主人様に出会い、ビビビッと来て3ヶ月後には結婚という快挙!
それから1年、いろんなことがあって、2020年は大爆発しそうな勢いで、次元上昇しています。
やはり周波数が高い場所では、起きることのレベルもすごいのですよね。
やりたいことに正直になり、それを愚直に続けて突き詰めるまでやる。
そして、結果を期待しない、見返りを求めない。
最後がとても難しいのですが(笑)、というか、突き詰めるまで行動せよというところで、だいたいが脱落するし、そもそも情熱の赴くままに進むことすらできない場合がほとんどかもしれないのですよね。
言うは易し、動くは、それほど簡単じゃない。
気持ち良くなるスピリチュアル系メッセージではあるのだけれど、うながしているのは情熱に突き動かされた「行動」なんです。
自ら実践し、意識して次元の上昇を実現し、ついにアメリカをはじめとする世界で出版する夢を実現された本田健さん。
そんな未来を目前にした時期の対談だけに、実践してつかんだ「確信」に満ちて、強く響きます。
バシャールのメッセージには、いつもブレがない。
新しいことは、とくにないかもしれないけれど、健さんが変化しているから、その受け止め方、ナビゲートの仕方がグンと深い印象です。
2020年、私もパラレルワールドに乗り換える時期なので(笑・言ったもん勝ち)、自分の中のワクワクを見つめ直し、見えないものの存在を信じる自分を再確認し、ほしい現実を選び取っていきたいと、エネルギッシュな気持ちになれました。
年末年始に最もふさわしい希望感を与えてくれる本ですね。
でも、「行動」をちゃんとして、突き詰めないとなりませんから、そこを忘れずにいきましょう〜。
ライフコーチと一緒にやることは、ここで説かれている「人生デザイン」と同じです。
ライフプランナー、ライフスタイリスト、ライフストラテジストとか、いろんな肩書きで活躍している人がいますが、本質的には皆、同じことを説き、自分らしい人生を見つけ、デザインしていく旅へと導いているのです。
アメリカだって、ライフデザインの領域は「知る人ぞ知る」的な位置づけで、ライフコーチをつけてる人もまだまだ増えていく領域だと感じています。
皆が一様に健康で元気な「長生き時代」の生き方を模索しているのは、日本人だけではないのです。
日本よりも常に先を走ってきたアメリカだって、犯罪やドラッグなどで早死にするケースも多いから平均寿命は伸びないけれど、健康な人の寿命はぐんぐん伸びて、90歳代でも元気に活躍している人は大勢いる。
昔ながらのアーリーリタイアメント幻想にとらわれて、定年してはみたけれど、毎日、何もやることなくて、茫然自失、みたいなことって、よくあるわけです。
映画「マイインターン」の世界が、あちこちに転がっているのが現実なんですね。
じゃあ、どんな未来が理想なのか。
それを創るために、今、何をすればいいのだろうか。
失敗や挫折にどう向き合えばいいのか。
思い通りにならなかった未来をどう受け止めて、どう満たされて生きればいいのか…
そんなことを、世界中の人が以前よりも考え始めているに違いありません。
その究極的な目的は、「幸福とは」に向き合うこと。
人生を旅路としてとらえ、死ぬまで探求し続けて、日々、満たされながら生きること。
国は違っても、人間の行き着くところは一緒なのだとわかる一冊。
ぜひ年末年始に読んで、未来について整理しておきたいですね。
相変わらず、未来予測本が大好きでしょうがない(笑)。
かつては占い師とかスピ系の人にしか与えられていなかった特権が、今や本を読めば、未来が見えちゃったりもするのです。
で、そういう本を習慣的に読んでいると、自分でも、なんとなく、これはないよね、これだよね、っていうのが、見えてくる。
水晶を持たない占い師になれるかも、なんですから(笑)。
この本のひとつの軸は、SDGs、サステイナブル・ディベロップメント・ゴールズ、持続可能な発展目標のこと。
中国はもちろんのこと、インドが、そしてアフリカが、東南アジア諸国が、人口増加と経済発展で著しく工業化して成長していくに伴って、世界はどう変わっていくのか。
そこには、日本が苦手な男女平等などの倫理ゴールも含まれていますし、人口減少で危ぶまれる「街」のあり方や、豊かさ、と言ったこともテーマになっています。
人々がSFの世界で見てきた絵柄をとっくに通り越して生きている今。
未来は、日本単体で論じられるものではなく、国境を超えた世界、地球、という単位で論じないと、まったく意味を成さないんだなあ、というのを実感。
とはいえ、目の前のことも、もちろん大事。
ポイントは、その「目の前」と「世界」と「今」と「未来」とを、同時に、バランスとりながら見て、対策を立ててということが大事、だということ。
あとがきで語られる、ソリューションへと近づくアプローチとしての、7つの「対立軸」にそれらが集約されています。
これが素晴らしく納得感あるもので、例えば【短期 vs 長期】という対立軸のなかで、100年後と1年後とを同時に見ながら「この1年が100年後にどう影響を及ぼすのかという演繹的な思考と、100年後のあるべき世界から逆算された1年という帰納的な思考の中間地点を、常に模索することが重要」と語っています。
知的好奇心を震わせつつ、大きなスケール、小さなスケールで、近未来世界が立体的に見えてくる。
わからない言葉がいっぱいで(笑)、逆に、ああ、こういう刺激あふれる本を読みたかったんだな、と自分を知りました。
オリエンタルラジオの中田さんがYouTuberになって、まだ半年という時点で、チャンネル登録者が100万人を超えたそうです。
自分でコントロール可能な「番組」を持ち、そこから収入が生まれる時代。
やった人にだけ、勝算がめぐってくる時代を象徴しています。
毎日夜配信される教育系コンテンツは、中身も濃く、面白く、本当にためになる。
皆が、なんとなく手強そうと敬遠しそうなテーマを、さくっと学べる知的エンターテイメントに仕立てていて、次から次へと見てしまいます。
それにしても、これだけの内容を毎日配信するなんて、とんでもない努力が裏にはあるのだろうなあと思っていたのですが、この本にまさに知りたかったことが書かれていました。
大人ほど「勉強は学校でやるもの」と固い頭ままだったりして、すぐにセミナーやら講座やら、教室でお勉強したがります。
「自分じゃできない」感、ありありなのですが、そうじゃないよね、今や本とオンラインで、なんでも学べる時だよ、と強く独学を勧めています。
その気があるか、ないか、でもあり、それを「楽しむコツを知っているかどうか」ってことでもありますね。
彼の大人気YouTubeチャンネルとともに、この本を読むと、知的興奮で眠れなくなります。
テレビやマスメディアを疑わない情弱傾向から抜け出すヒントも得られるでしょう。
一時期、アマゾンのキンドル・アンリミテッド対象本で、それゆえに一気に広がった感もある一冊。
お金がメインのテーマ?と思って読むと、全然違うので、要注意です(笑)。
メルマガで紹介したところ、ものすごくたくさんのクライアントからも、「あの本、とっても良かったです〜」と言っていただきました。
実際、彼らは書かれている内容を、やってみたりしているんですよね。
期待と違うのに、これだけ新鮮な驚きとともに、自分を変えるインパクトをもたらす本って、なかなかないはず。
もやもや、イラッ、ザワッとしたりすることって、日常によくあったりしますが、その対処法について書かれています。
一次感情の奥底をどんどん辿っていくと、行き着く言葉は、なんとなくいつも一緒だったりして。
で、それは「あなたの思い込み」であることが多くて、なんだかいつかの記憶に引っ張られた、妄想、幻想だったりする。
ちょっとしたことで、汚れた妄想でいっぱいの苦悩の心から、ピュアで美しい心に戻れる魔法のステップ。
すべての人が知っておくと良い、心のデトックス法が学べます。
そのことが、しあわせ感をもたらすと共に、パフォーマンスすら磨かれる。
だからこそ、超お金持ちとも言える富豪だって、これを学んで、実践するんだよ、ということなのです。
2020年、年末になって読んだのですが、その他のすべてをぶっ飛ばしてしまうほど、ワタシ的には(あくまでもワタシ的には)今年、最もインパクトあった本のひとつです。
子宮委員長はるとして活躍されていたときの著書も拝読して、それはそれは衝撃を受けていたものですが、これはまた進化し、発展し、図抜けて宇宙とのつながりを推し進めていた彼女の、最新版として、前作をはるかに超えていました(ワタシ的には)。
自分に正直に生きる、を、ここまでやってもいいんだよ、っていうことを、いつも身を持って示してくれている著者。
その壮大な実験と結果と、学びと気づきとを、惜しみなくシェアしているからこそ、とんでもない人気と影響力を誇っているのでしょう。
神? 教祖?
なんかその悟り具合とか、表現の深淵さとか、自然世界との身体感覚を超えた部分でのつながり具合とかが、文章からビンビンと伝わってきて、私の中の何かが激しく反応するのです。
理論的、感情的、それよりも強い「感覚的」という言い方が出てきますが、その領域により近づきたいし、惹かれますね。
私も徹底した「ヒキコモリ型」です。
テキサス、という広大な土地に来た意味は、これだったのか!と、腹に落ちていく感覚もいただきました。
読者を選ぶ本だとは思いますし、ふわふわ優しい感じを期待すると、実はそうではないので、覚悟してお手に取ってください(笑)。
筋トレ系自己啓発メッセージで、ツイッターフォロワー数95万人のテストステロンさん最新作は、まるっきり「心」にフォーカスしたストレス対策本。
100の習慣のうち、「自分はいくつやれているだろうか?」とチェックリストにしてみるのも、面白いかもしれません。
著者は「ストレスがない」と言い切る方なわけだから、0/100。
私は、と言えば、10個くらいは、まだまだだな、ってのもありました。
だからストレスの波が微妙に押し寄せるわけだ(笑)。
彼の本の魅力は、ツイッターにも表れている文章の小気味よさ。
わかりやすいし、リズム感が良いし、短い文章が連なって、スパッスパッとシャープに胸に飛び込んできます。
机上の空論、どっかで見たよ、ということも、彼の言葉になっているし、体験含みの書き方だから、浮わつかない。
やめること、逃げること、貫くこと、受け入れること、決めることなど、項目別に並んでいる中で、最後の100個目の習慣は、やっぱり「筋トレ」でした(笑)。
しまった、最近、やれてない…。
マラソン練習も一段落させたし、さて、また筋トレ始めるか〜。
2016年春に発売されてすぐに買ってあったのですが、ずっと読めずにいました。
なんか、暗いテーマに見えますものね(笑)。
父親が胃がんで亡くなったのが2015年、いろいろ身近に感じることも多かったのでしょう。
でも、キンドルを整理していたら、ふと目に留まり、あ、今これ読みたい、と読み始めることができました。
2025年問題というのは、団塊の世代が75歳を超え、後期高齢者人口がかつてないほどに膨れ上がること。
国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上となることから、社会構造の大きな変化が予測されている。
今でももういっぱいいっぱいと言われる病院がパンクし、病院で息を引き取るよりも、自宅で看取ることが一般的になるとも言われます。
幼少過ぎて細かくは覚えてないのですが、祖父母の最期は自宅でした。
でも、今は病院で、というのが当たり前になってしまっていて、人の死を自宅で看取る習わしがないため、抵抗ある人が多いのも事実でしょう。
この高齢化と健康に関する現実が、今、どうなっているか、今後、どこへ向かっているかの詳細の後に、介護の現状が続く。
朝日新聞の連載として、さまざまな角度から取材をし、詳細にレポートされる第二部がリアル過ぎて、なかなか厳しいです。
解決策の一端として提示されている第三部では、地域、という単位で取り組むべきことがまとめられていて、先を行くコミュニティが、成功事例をどんどんシェアして、全国に広がっていくといいなあと、希望が持てました。
この本で初めて知った言葉が「多死社会」。
日本で生活していると、目にする機会のある言葉なのかもしれませんが、私は知りませんでしたし、あちこちでバタバタと人が死んでいくSF世界の映像が目に浮かび、めまいがしました。
その前夜、あるいは、少し片足突っ込んだ状態が今。
その最中の模様もすごそうだけれど、波が一段落した後の、荒涼とした焼け野原のような社会の姿を想像してしまって、空恐ろしい…。
が、そうじゃない未来のシナリオもきっとあるはずですよね。
人間の叡智や、日本人がもともと持ち合わせている高い精神性をもって、まだ見ぬ新しい世界を築いていけると信じたいものです。
何はともあれ、健康寿命を自分がどこまで伸ばせるか。
自分にできることは、まずそれだな、と思って、日々の生活態度やらを今一度、見直したくもなるのでした。
ZOZOタウンを退社するタイミングで発表された、会社員卒業記念の一冊。
ツイッターやオンラインサロンでも、大活躍。
ときに私は「24時間働けますか」的なトーンを感じて、ああ、サラリーマンの世界、嫌い、とトラウマが蘇って逃げたくなるのですが(笑)、仕事で成果を出す、ということに関しての「プロ論」として、実に賛同することが多いのです。
前著「ブランド人になれ」に続いて、ビジネスにおける成功論の最新版となっています。
この本の対象としているのは、どちらかというと男性読者。
最初に紹介した女性向けの本と、おもしろい感じで「対」をなすかもしれないな、と思いました。
表現や論法は違っても、言おうとしていることに共通点はあります。
皆が皆、同じように働け、ということではなく、ただ長時間労働しろ、でもなく、根性論ですらなく、「がんばるところを間違えるな」ということに近い。
どうせやるなら、抜け目なく、ポイント押さえて、結果出せ。
それも、早く出さなかったら意味ないし、そのためには戦略持って、頭使って働けよ、と教えてくれているのですよね。
またまた賛否両論、炎上機会もたっぷり織り込まれていますし、こういう働き方指南を「ずるいやり方」と評する人もいるかもしれない。
でも、私にはただ「実直」という印象だし、自分が過去に何度も口にしたこととかも数多く含まれていて、小気味良かったです。
ほら、俺はただのパワハラ上司なわけじゃなかったじゃん、と、かつての部下に贈りたい(笑)。
では、皆様、2020年を人生最良の一年にするため、日々読書を通じて、力を蓄え、頭とマインドをリフレッシュしていきましょう!
今日はクリスマス。
ということで、昨日、たくさんホールフーズとかで甘いものを買いまくり、
昨日と今日で、がんがん食べまくり(笑)。
天気が抜群に良いし、ランニングにでも出て、エネルギー消化するか〜
とコミュニティ内をスロージョグしていたら、
プレゼントもらって、ブレックファストも終えたキッズたちが
通りに出て遊んでいて、口々に声をかけてくるのです。
「メリークリスマス〜」って。
おお、本当にこの街のキッズはお行儀良くて、明るくて、
屈託なくて、伸び伸び育ってて、いいなあ〜って、
あらためて思いました。
大人がそうだから、子どもも自然にそうなるのですよね。
お金持ちとかそういうこととは全然関係なく、
品性が良い街に来れてよかったな、と嬉しく思います。
よくグラウンディングしなくっちゃ、と、旅先で裸足になったり
している様子をFBやブログで拝見しますが、
ここには、揺るぎなく広がる、果てしない大地があります。
その揺るぎなさ感やら、雄大さやら、無限大の空の高さやらが、
なんだかこれまでいたどこよりも圧巻でして、
毎日、犬の散歩やジョギングのときに、
ナチュラル・グラウンディングしている感じ。
文字通り、精神まで「地に足着いた」感じで、
日々、ちゃんとセンタリングさせてもらえてるようなんですね。
状況的にはあわあわしても良いことはたくさんあるのですが(あるのですよ)
まあ、なんとか乗り切れてきたのは、
この土地の恩恵が大きいなあとつくづく思います。
最初の写真は、昨日、5時半頃の夕焼け。
窓ガラスに映る光がきれいでした。
下の写真は、朝7時の、朝焼けの様子。
あと、2日で新月、というときのものですが(つまり昨日)
細い意図のような月が正面に出ていて、思わず、レイキの儀式。
ダイアリープロジェクトが無事、披露できたお礼も込められて、
ああ、スッキリ。
写真撮ったり、秘密のおまじないしたりしている間、
犬はじっと待っててくれるんですよね。
こいつも、いろいろ都合あんだろな、って感じで(笑)
おとなしく座ってる。
だから、彼女が留まって匂いを嗅ぎたいものがあるならば、
存分に楽しませてやるわいって感じで、
朝晩の散歩、かけがえのない時間を一緒に楽しんでいます。
明後日で、うちに来てから1年目。
すっかり家族になりました。
相方も私も、今、スマホの待受けは、そろってコレです(笑)。
Happy Holiday and Merry Christmas~!
才能っていうと、なんだか特別なものを指すようだけれど、
実は、「あなたにとって何でもないけど、
他の人には結構、たいへんなこと」
みたいなのも、才能、だったりするのです。
自分を押し殺して我慢してやるのは辛いが、
さくさく平気でできちゃうことなら、どんどんやればいい。
そして、人の役に立てばいい。
できちゃう人が、できない人を、助ける。
できること、できないこと、というのは、それこそ人の数だけ違うわけで、
だから、Aさんのできることで、Bさんのできないことを補足し、
Bさんのできることで、Cさんのできないことを助けていれば、
世の中、とてもきれいな「輪」ができますよね。
そこにお金、という感謝の印が伴っている場合も多い。
「これからも頑張ってね」という応援の気持ちが込められてることもある。
こんなことでお金もらったら、罪悪感が…って言ってないで、
気持ちなんだから、差し出されたものを
ありがたく受け取れる素直さが、ほしいもの。
経営哲学を教えていただいた稲盛和夫さんは、
「才能を私物化しない」という言葉で、それを伝えます。
あなたに与えられた才能は、「皆のもの」なんですよ、
これで社会の役に立て、と言われたのだということです。
今日は日本はクリスマス。
心のこもったプレゼントをさしあげるのもいいけれど、
あなたにできることで、人を笑顔にしてあげるのもいいですね。
2020年は、そんな風にして、笑顔の輪を広げていきましょう。
↓
私のこれも、そういう意味で作ったりしています。
★おかげさまで、当初の予定人数の倍の方にお申込みいただき、完売となりました〜。
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昨日「愛のダイアリー」企画を発表してから、
いろいろとコメントをいただくのですが、
あれ? 少し違って伝わった?と感じたことがあったので、
くどいようだけど、しっかりここで訂正を。
これ、よく年末に本屋で売り出される女性向けの「引き寄せ手帳」
みたいなものとは、根本的に違うのですよ。
確かに書けば叶う、とか、最近、紛らわしいメールを出してましたが、
これはもう少し、ワタシ的には、深いプロジェクト。
だからこそ、90日も必要だったりするわけで。
本質は、「アナと雪の女王」(続編ではなく最初のね)。
厚い氷を溶かして、レット・イット・ゴー。
自分を解き放て〜! 自分を好きになれ〜!
ということにつながります。
その辺のことを、ページに付け足しておきました。
が、長い長いページの中で、そこだけ見つけるのは至難の業(大げさ)。
ということで、ここに転記しておきます。
★一番お安いセルフプランは、すでに5名の枠を超えて申し込みを
いただいていますが、ちょっとだけがんばって増枠しました。
デラックスプラン、プレミアムプランは、まだ余裕あります。
これ、いずれ「認定講座」に変身するので、楽しみながら稼ぎたい、
と思う方は、今のうちに受講生として体験しておくと良いようです。
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自己肯定感なんてくそくらえ!
「未来創造ダイアリープロジェクト2020」
【追記した文章です】
ここでひとつ、誤解がないようにお伝えしておかねばならないことがあります。
これは、よく年末に書店で売り出す「書くだけで夢が叶う引き寄せダイアリー」のようなものとは根本的に異なります。
自分と向き合う、自分を見つめる、自分の可能性を引き出す、という意味においては同じかもしれませんが、真実の目的は、これ。
「本来のあなたにふさわしい夢を見れるように、セルフイメージを高めること」
セルフイメージとは、自分には目に見えず、手の届かない深い場所にしまわれたプログラム。
長い人生で感じてきたネガティブな感情が、厚い氷の層となって心に固く積もっています。
本来のあなたという存在がそこに見えるのに、アクセスするための扉には鍵がかかって、自分でも開くことができない状態になっているのです。
このプロジェクトを通じて行うのは、「北風と太陽」の太陽のような暖かさを自分に向けること。
ゆっくりと氷の層を溶かし、心の扉を開け、あなたが自分の潜在的な可能性に気づき、目覚め、大きな夢を見られる自分になっていくこと。
少し壮大なイメージかもしれませんが、あなたの心の中で起きるドラマは、そのくらい鮮やかで、刺激に満ち、予想もつかないスリリングな展開に満ちているのです。
あなたを、あなたが望む場所へと連れて行くのは、あくまでも、あなた自身。
そのことにしっかりと覚悟を持ち、自分を信じて、氷の壁を溶かしていきましょう。
90日が過ぎた後には、あなたは「あなた自身を無条件で愛せるようになっています」。
それが、未来を生きる上での、かけがえのない「武器」となるはずです。
Let it go~♪(笑)
子どもの頃から、「言葉」が好きでした。
だから、仕事を選ぶときにも、いつも「言葉」と関連することばかりに惹かれてた。
今もまた、「言葉」のプロとして、
人の心をのぞき見る時や、人に何かを伝えるときに、
ものすごく楽しみながら、駆使して、ワクワクして、ドキドキして、
表現する喜びというものを全身で感じています。
経歴書添削サービスをしたときに、
あれ、こういうの、好きかも。
というか、実は編集者でもありましたから、
ずっとこういうことって、してきたことかも?と気が付きました。
自分が書くのも好きならば、人が書いたものを読むのも、大好き。
ああ、だから、クライアントと「メールサポート無制限」とかやっても
全然疲れないどころか、楽しくて、ウキウキしちゃってしょうがないのか。
こういうのを、「天職」とか大げさに言ったりするのでしょうか。
じゃ、それを、もう少し拡大解釈したら、何ができるだろ?
と思って、創ってみたのが、限定5名様だけにお届けする
この「愛の交換日記プロジェクト」です。
実は、小学校の頃、もしかしたら中学の時も、
女子と交換日記、してました(笑)。
そういう興味は一切なくて、ただ楽しかったから、ですね。
文通もしてたし、書いたり、読んだり、書簡的なことが好きなのでしょう。
テーマは、昨日も書いた、これ。
自己肯定感なんて、くそくらえ!!
あ、今日は伏せ字にしなかった(汗)
もう自己肯定感で悩むなんて、平成っぽくて、古くせー。
あなたがやるべきなのは、
○○を、△△することだけなのです。
なんだそりゃ?
という方は、こちらへ。
↓
桜の花咲く、そのときまで、90日間コーチと駆け抜けましょう〜♪
今年はその頃に日本に行けたらなーって、密かに目論見中。
人数いっぱい受けられない宿命のサービスなので、
(そういうの、商売として作ってちゃいけないのだろうが)
お早めにね。
コーチングをする際のツールというか、武器というのは
いっぱいあるものなのですが、そのひとつが、「直感力」。
え、それって、ただ当てずっぽうがまぐれ当たりしているだけじゃないの?
と思うかもしれないですが、
いやいや、実はですね、人の第六感的なものは、
とても強力で神聖なエネルギーのひとつなのです。
コーチングの教科書にも、ちゃんと「直感力」を武器にせよ、
って書いてあるほど、
コーチは、自分のカンを信じて、無邪気にそれに従うのが大事。
外れてもいいのです。
それは単にクライアントが意識しないだけかもしれないし。
目的は、当てることではないのだから、ある意味、
クライアントの心を波立たせれば、意味があったも同然です。
直感力は、チャットをしていても働くし、
何気ない世間話をしているようなときでも、さっと降りてきます。
そしてそれをそのままに口にすると、
クライアントは、「魔法使いですか?」と驚いたりするわけです(笑)。
直感力は、本のおすすめにも現れます。
あ、きっとこの本、今の彼女に響くはず。
そんな風におすすめした本は、必ず彼らを変える力になっている。
メルマガでおすすめしている本も、
このタイミングに、この文脈で、この方々に響くはず、
と意識して書いているわけじゃないんですが(笑)、
結果として、「あれ、すごく良い本でした〜!」といただくことが多いので、
きっと、なんかあるんだと、勝手に信じている次第です。
久々に、がっつりと幾人かのクライアントに
「お客さまの声」を寄せていただきました。
「魔法使いですか?」と表現してくれているのは、こちらです。
東京から、短期でLAに滞在している間の、年間継続コーチング。
↓
お客さまの声【LA在住アラフォー女性】
私は私を生きている!
生きにくかった昔が魔法のように消えていた
人は、いくつになっても、どんな境遇で育っても、
どんなに今がたいへんでも、
ちゃんと変わっていけるようです。
私はカウンセラーとしてセッションをやっているわけではないですが、
「人を幸せにする」あるいは「人生を満たされたものにする」
ということだけを目指してやっていると、
どちらも似た様な結果をもたらしていくものなのだと確信しています。
だからね、手段はなんでもいいんだね。
最近、よく本のタイトルでも見ると思うのですが、
HSP = 敏感すぎる人々
Highly Sensitive Peopleの略ですが、
新種の発達障害か?と思っている人もいるようです。
病気というより、その人の「傾向」というのに近くて、
内向型、外向型、というのと、並べて用いられたりもします。
判断材料となるチェック項目とか見ていると、
「内向的」というのと、かなり被っているのもわかります。
100%内向型に振れきった私ではございますが、
実は自分、昔は相当、HSPの傾向が強かったかも…?
でも、どこでどう、「鈍感さ」を身につけたのか(笑)
思えば、本当に図々しくなったもんだ、と感心します。
それもまた、処世術、のひとつなのでしょうか。
そうやって、多少、折り合いをつけていくことは可能でも、
ただ、その「傾向」そのものを根っこから変えようとすると、
自己否定につながるし、ただただ無理が溜まって、
それこそ精神の源が疲れ、病んでいきそうな気もしますね。
傾向を知るのは、悪くないと思います。
そっか、自分が悪いわけじゃない。
自分がダメな人間なわけじゃない。
そういう傾向があるだけ。
それが、集団でいたり、同調を暗に強要されたり、
関わりを求められたり、刺激が強すぎたりすると、
激しく、疲れる。
だから、自分が自分であるために、
人と少し距離を置いたり、週末閉じこもったり、
皆、そうやって「対処」しているんですよね。
その傾向だって、0から100まで目盛りを付けたら、
きっと全員、微妙に違う点数になって散らばるはずで、
それが「個体」というものだろうし、
違って、当たり前、なんだと思います。
HSP関連の本を読むと、当てはまることが多くてドキドキし、
オイラ、よく会社員やってたな〜と遠い目になってきます(苦笑)。
もう、戻れない。
明日は、そんな自分が、自分と重ね合わせて見てしまうような、
HSP + 内向型のクライアントからいただいた
コーチング体験談をお届けしたいと思います。
「生きづらいを変えたい」という私の最初の漠然とした目標が、
上野さんと出会って過ごした1年で、こんなにも変わるのか…
と実感した変化です。
長いコメントの途中に、こんな一節がありました。
アラフォーの彼女に、いったい何が起きたのか?
私はいったい、何をしてしまったのだろう?(笑)
こちらから、全文をどうぞ。