Category Archives for "英語習得術"
一昨日は主宰の「トリプルアクセル英作文」のクラスでした。
オリエンテーションの課題として出していた宿題を、
2日前に出してもらっていたのですが、
あら、こりゃちょっともう少し噛み砕かないといかんのね、と知り、
私も課題を一緒にやって、サンプルとして説明しました。
「簡単に書けばいいんだよ〜」って皆には言うのですが、
いや、実は、簡単こそが、難しい。
日本語も同じです。
教え方の上手な人って、難しそうなことを噛み砕いて、
簡単に説明してくれる人のことを言いますが、
文章もそう。
難解な言葉や専門用語なんか使わずに、
長く複雑な構文を用いずに、
シンプルで、短めで、平易で、誰もが知る言葉を使いつつ、
伝えたいことがスーッと染み込むように入ってくる、
ってのが、大事なんです。
しかし「伝える」ということは、とても難しいようで、
本もいっぱい出て、ことごとくベストセラーになっていますよね。
それだけ、悩みが深いのかな?
英作文、となると、さらにまた難易度が高まるようで、
もう、皆の英語が超難解で、
パズルを紐解くのに脳のエネルギーが垂れ流し状態。
知恵熱が出そうでした(笑)。
おかげで、昨日は昼間たっぷり2時間爆睡。
メルマガもミスってしまいましたとさ(汗)
クラスで、私が書いたサンプルをお見せしながら、
私の言うカンタンって、こういうことです、を説明したら、
すっごく腑に落ちた様子で、ホッとしました。
「今日のクラス、とってもわかりやすくて、身体で理解した感じです。」
そんなコメントをすぐにいただき、嬉しかったです♪
そうそう、身体で理解する=腑に落ちる、って感じかな。
すると、次に「体現できる」につながっていきます。
もちろん、今スグ、じゃなくて、何度か練習した後で、ですよ。
早速、次の課題を出してくれたメンバーもいますが、
ま、さ、に、驚きの進化!
あー、伝わった、伝わった、と小躍りしました(笑)。
これからの3ヶ月間が楽しみです。
次の英会話クラスの案内も、そろそろ始めないとです。
事前にメルマガ登録してくださると、
春からの英語力アップに間に合いますよ〜
書くのも話すのも、基本は一緒。
語学、のその向こう側のお話をするので、
あー、なるほど〜と「腹落ちする」理解が得られて、
自分で再現できるようになるのです。
↓
中国在住のクライアントさんが
「私のことを、日本の人たちは、
中国に住むかわいそうな人、と思ってて」
なんて発言、されてて、笑いました。
あれもない、これもない。
そんな不便で汚くて、遅れた場所で暮らすなんて、
ほんと、かわいそうに…
って、思われているところがあるようだ、と彼女。
でもまあ、正面から否定してもしょうがないし、
そういうのは来てみないと、わからないことでもあるし、
日本しか知らずに満足している人に、
あえて、弁明めいた釈明をしてもしょうがなく、
「かわいそうな人として、皆に優しくしてもらってます(笑)」
とおっしゃっていました。
今、ウイルスで話題になったりもしているし、
より、日本のご友人たちから見たかわいそうレベルは
高まっているのかもしれません…
私の場合は、ハワイ〜ロサンゼルスの時代が24年もあったので、
うらやましがられることはあっても、
かわいそう、という扱いはなかったのですが、
テキサスに来てからは、ちょっと人の反応は変わりましたかね。
「なんでまた?」
みたいなリアクションが多いかな(笑)。
でも、来てみると、皆、そろってフォーリンラブ(笑)。
でも、その魅力、来ないで伝わったか、というと、
まったくダメなんですよね〜。
だから〜、百聞は一見にしかずで、
目を大きく見開いて、視点を地球レベルにグンと上げて、
世界で何が起こっっているのかを、しかと見ないと、
認識が、まるでずれまくっちゃうのです。
こーーーーんなに、世界の情報がたやすく入る時代なのに、
鎖国時代みたいな意識でいちゃあ、リスキーですよね。
悲しいかな、今や日本こそ、外からみたら
「かわいそう」な場所、かもしれません。
海外駐在員たちを調査したおもしろいデータがあるのですが、
働きやすい国ランキングで、日本は33カ国中、なんと32位!
↓
https://www.expatexplorer.hsbc.com/survey/
賃金の低さと、ワークライフバランスの悪さが、ダントツ最悪という評価。
↓
https://www.expatexplorer.hsbc.com/survey/country/japan
これ、先進国で、という但し書きがあるわけではないですよ。
東南アジア諸国、中国、中東、南米まで入れて、これですからね。
じゃあ、自分が日本には住みたくないか、と聞かれたら、
いや、住んでみたいです、やってみたいことはあります、
と私は答えます。
そんな状況だからこそ、やれることもある、気がして。
まあ、なにはともあれ、
英語
って、鍵になりますよね。
日本でしか役に立たない日本語は、これからどんどん需要が減る一方。
英語さえできれば、住める場所も、活躍できる場所も、
ぐんと広がって、不安は減っていく。
英語は、大きく広い、未来への扉を開けるための、必須の鍵なんですよね。
今からだって、遅くないですから、本気で始めると良いと思います。
まずは、このビデオとか、見てみてください。
小冊子も受け取れます。
↓
イングリッシュ・カウボーイ
筋トレのように英語を鍛えて
2カ月で英語に自信が持てる!
(29ページの小冊子つき)
日本の方とお話してると、
読み書きは良いんだけれど、話すのがどうしてもね〜
なんて言葉が聞かれますが、
実態は、「書くのに困ってる」人の方が多いかもしれない。
と、最近は思うようになりました。
といいうのも、アンケートを取ったら、
TOEICは800点以上で、会話は中〜上級、と自分で言う人が、
ライティングに関しては、全然、自信がない、というのです。
何に悩んでいるのか、という質問に対しての答えがここに。
↓
日本語環境でもそうですが、
今やメールやチャットでしか、人との会話って、しませんよね。
ましてや海外との取引なんてものは、
時差もあるし、いちいち電話したりしない。
メールでの対話がほとんどなわけです。
書類を添付したり、プレゼン資料にしたりしつつ、
「書き言葉」でコミュニケーションしないとならない。
話すより、書く方の出番が、よっぽど多いわけです。
しかも、書いたものは証拠に残るし、
意外になーなーで済んでしまう会話とは違い、
シリアス度は、全然、高い。
TOEICや英検のお勉強したら書けるか、と言ったら、
そこは、残念ながら、まるで連動しやしない。
日本の皆様の書く英語を拝見する機会が最近、増えてますが、
そこには著しい「悪癖」とも言うべきものが見受けられ、
それも、皆に共通して、見受けられるのでございます。
で、私なりにまとめた「悪癖トップ5」と、その対策を、
今、私の運営する英語講座のメルマガで特別連載中。
今日は、2通目をお送りするところです。
え〜、なんだろ〜と興味ある方は、今からでも間に合いますから、
こちらでご登録を〜(過去メールもご覧になれます)
↓
要は、ちゃんとしたトレーニングをすればいいだけです。
Don’t worry, I am here for you.
12月開講の「イングリッシュカウボーイ」。
スタンダードコース、アドバンスコースがすでに始まり、
明日からプライベートコースのレッスンもスタートします。
ここから8週間(=年末年始1週間おやすみ)みっちりと、
英語漬けになって、それぞれのレベルで、
それぞれの夢見るステージを目指して、頑張っていただきます。
で、今は、1月中旬開講予定の、英作文コースのプログラム作りのために、
いろいろと頭を捻っっている最中なんです。
日本の方と話をすると、よく
「話すのは苦手だけど、読み書きは日本人、得意だから」
とか言ったりするのですが、それ、たぶん、
ウソだから(苦笑)。
話すのは、勢いと態度と慣れでなんとでもなっちゃうところがありますが、
書くのは、実は、
ごまかしがきかない、のです。
アメリカ人とか、とくによーく喋りますよね〜(笑)。
だから、しゃべってなんぼ、の世界かと思いがちだけれど、
いやあ、実は実は、皆、子どもの頃から書き方教育が行き届いていて、
教育レベルの高い人ほど、
書く能力も優れまくっているのです。
そうじゃないと、学校でも上に行けないし、良い大学には入れない。
良い大学、良い大学院、良い仕事、
すべてに、キレッキレのライティング能力がついて回ります。
そもそも、ほら、今って、メールとかプレゼン資料とか論文とか、
SNSの発信にしても、チャットでもメッセンジャーでも、
「書く」コミュニケーションが主流ではないですか。
電話なんて、しないでしょ。
日本語の書く力と、英語の書く力は、
なんとなくちゃんと連動している気がします。
書く能力がある人は(あるいは、ある種の才能の欠片を与えられた人は)
文章の構造、みたいなものが、さっと読み取れたりするのです。
料理の才能のある人が、味の秘密がわかるように、
建築のプロが、構造や材質を言い当てられるように、
文法の教科書とか読まなくても、文章を読み込めば、
なんとなく「モノマネ」ができちゃうもののようでもある。
私も、早くから、英語を書くのが得意と言えるようになり、
大学院でも、レポートや論文は、常にAかA+(自慢ぽくてすみません)。
仕事でも、書けることを武器にして、サバイバルしてきた感ありありです。
でも、だからこそ、人の英文見て直してあげるのはできるんだけど、
「できない理由」がよくわからなかったりもするのです。
すごーく嫌味なことを言っているのは承知です(汗
だから、今、英作文に関する悩み調査を一生懸命、しているところ。
私、全然、関係なーいって方は、スルーしてください。
今、あるいは未来に必要なんだけど、
「実は英語を書くのが苦手」
「実は、英作文で悩んでる」
そんな方がいたら、こちらのアンケートにお答えくださると、
とーっても助かります。
↓
お答えいただいた方には、もれなく
1月中旬開講の、英作文コースのご案内を優先にさせていただきつつ、
特別ディスカウント15%を差し上げます。
私、自ら、毎週の課題を赤字添削しちゃう予定。
だって、それ以外に、個人差あるライティング能力を向上させていく方法が
わかりません。
というか、きっと、ありません。
それゆえに、人数をたくさん受けるわけにもいかないプログラム、
ということになりますね。
それゆえに、ちょっとお高いものになるのかな(笑)?
ま、それも含めて、試行錯誤中です。
ぜひ、私、これに当てはまるかも、という方は、こちらから!
↓
(感謝、感謝でございます)
今日から、怒涛の英会話コーチプログラム体験説明会がスタートしました。
全部で9回も予定していたりしますが、
実は参加したいけど、どれも都合悪くて…という方は、
遠慮なく、個別でもやっちゃったりするので、メールくださいませ。
「体験説明会日程」
https://www.englishcowboy.us/taikenclass
なんか、英語でビデオを撮って公開したら、調子が出てしまい、
日頃からいただいてきた質問やら、
今回、あらためてご相談で来ている質問等々をネタに、
YouTubeでビデオでお答えしています。
なんか楽しくて、気づいたら10本くらい撮ってました(笑)。
徐々に、アップしていきますし、
ページそのものも、ゆっくりとテコ入れしていきますので、
良かったら、チャンネル登録など、してみてください。
↓
https://www.youtube.com/channel/UCHAYfp7v15jyJuYXKpgjmag
コーチングのことって、
なんか文字でじっくり読んだ方が心にしみる気がするのですが、
英語学習って、筋トレだぜ、って言ってるくらいだから、
ビデオで、声で、顔だして話した方が、
伝わる気がするから面白い。
そんな素朴な声に、Engish Cowboyなりの考え方をお伝えしています。
妙にリラックスしてしゃべっていて、自分でも不思議です。
でも、ゆったりし過ぎてますので、倍速くらいで聞いてちょうどいいです(笑)。
一本、2〜3分ってことですね。
↓
https://www.youtube.com/channel/UCHAYfp7v15jyJuYXKpgjmag
英語学習の王道について話した講座ビデオも、絶賛公開中です!
↓
https://www.englishcowboy.us/freevideo
英語ができると、人生変わるよ。
体験説明会に参加した方々と、「ホントだね」とうなずきあえて
なんだか嬉しかった午後でした。
このひと月ほど、かなりかかりきりになっていた
新しい英語プログラムのウエブサイトがまとまりまして、
事前登録くださった皆さんには、昨日先行してお知らせいたしました。
まだまだ不具合もいろいろあって、
とくにスマホで見ると崩れたり、一部機能が効かなかったりしますので、
できればパソコンでご覧いただけると良いようです。
サービス名は、迷いに迷った挙げ句(ウソです)
テキサスにちなんで、
Engish Cowboy(イングリッシュカウボーイ)としています。
こちらからサイトをご覧ください。
↓
https://www.englishcowboy.us/
トップページでは、せっかくだからと英語でご挨拶しています。
会社時代は、いっつも人前で英語話してましたし、
今も日常では使っているわけですが、
ビデオに録るのは初めて?と気づいたら、急に緊張(笑)。
ま、何度練習しても同じなので、諦めて、
最初に録ったのが一番自然っぽかったので、それをアップしました。
こんなんで、全然平気だよ、っていう安心のサンプルです(笑)。
準備をしながら、気がつき、確信したのです。
英語学習はまさに「筋トレ」なんだ、と。
そんな主旨の無料ビデオセミナーをプレゼント中です。
ご興味ある方は、ぜひご覧くださいませ。
↓
本当に、まだまだドラフトに毛の生えた様なところで、
日々、修正を加えつつ、ですが、
やっとお披露目できて、ホッとしています。
体験説明会、絶賛受付中ですので、
興味がありそうな方がいたら、がんがん拡散しちゃってくださいね。
今日は午前中に25キロ走をして、ヘロヘロになり、
午後はベッドでビデオを見ながら、犬と一緒に昼寝して、
のんびりと過ごしました。
気温も23度まであがって、小春日和の素敵な一日でした。
紅葉も、青い空に、お見事。
3連休初日の昨日、激混みのコストコ駐車場にて撮影。
前職で、日本からの大学生を受け入れて、インターンに送り込む、
というような仕事がありました。
その前段階で、合宿しながら、地元の学生たちとディスカッションしたり、
会社見学したり、LAで働く日本人からお話し聞いたり。
すっごい充実のプログラムで、たった4日間でも、吸収してグングン顔つきが変わっていく。
その成長感ったら素晴らしく、土日だし、社長だし、別に来る必要ないのですが、
個人の興味として、とても楽しくて見に行ってました。
でも、そこで愕然とする事実を見せられます。
現地ロサンゼルスの大学生たちとのディスカッションがあるのですが、
別に厳選した優等生ばかりを連れてきているわけでもないのに、
コミュニケーションの力に、大人と子どもほどの差があって、
確かに英語での会話だから、たどたどしいのは仕方ないけれど、
それ以前に、「日本語でも答えられない」のが歴然としてしまうのです。
一度、社長さんからひとこと、なんて振られて話したのですが、
「皆さんは、英語ができないからディスカッションが
うまくいかなかったと思ってるかもしれませんが、
一度、自分にちゃんと聞いてみてください。
日本語だったら、きちんと自分の意見が言えて、
ばんばん皆にも質問ができたのかどうか?
多くの場合、語学の問題ではないのです。
英語のせいにせず、国際社会に通じる会話力を養う必要があります。」
日本人大学生の場合、自分の頭で考えて、
自分の言葉で表現をする力が、圧倒的に足りていません。
もちろん、それは、教育や、それをベースとした文化、風土のせい。
能力や資質の問題ではなく、どんな大人を育てたいか、というビジョンが政策に足りないせい。
学生は、そのまんまの状態で社会人になるのだから、大人だって皆同じ。
いくら英語の学習とやらをしてみたところで、「表現」ができなければ、
そして、そもそもの「表現すべきもの」を持たなければ、
いくら英語を学んだところで「会話」はできないのです。
英語ができないのか、会話ができないのか。
そこには、深い隔たりがあることを、忘れてはいけません。
私がこれからやるプログラムでは、そこにズバッと踏み込んでいきます。
勇ましい言い方に聞こえるかもしれませんが、
大したことではないのです。
「私はこれが好き」 ← それはなぜか。
「私はこうしたい」 ← それはなぜか。
「私は違うと思う」 ← それはなぜか。
「I」(私)から始まる断定的なステイトメントがあり、
そこに「なぜなのか」の理由がくっつく。
それが、自己表現の基本。
日本の文化の中では、明言や断言を嫌うところがあります。
強い主張は嫌われ、迎合、同調が求められる。
自分は「殺して」他者を「生かす」。
それが、美徳…。
でも、英語の世界、とくにビジネス英語となれば、それでは残念な結果にしかなりません。
英語の壁は、語学の壁ではありません。
アメリカ在住25年の私が知る限り、それは、「会話力の壁」なのだと思います。
その体験を踏まえて作ったのが、この講座。
基本はすべて、ここにあります。
↓
1泊2日、湯河原のリトリートで行った英語コーチの認定講師育成合宿が終了。
晴れて、私、English Camp認定英語コーチになりました~(パチパチ)。
先日来から行っているアンケートにも、50名以上が答えていただいていますが、
皆、「ちゃんとした英語」をそろそろ身につけたい、と思っていらっしゃるんですよね。
あれこれ、いろんなことをやってきたけど、成果が出てないとか、
実はアメリカ在住20年なんだけど、いまいち不安、とか、
挫折ばかりで、続かない自分をなんとかしたい、とか。
興味を持ってくださった理由はさまざまなようですが、
まあ、皆、もっと英語表現の苦悩から自由になって、
会話やコミュニケーションを素直に楽しみたい。
そのことによって、チャンスを広げたい。
自分の未来を、もっと希望あふれるビジョンで染めたい。
そんな風に、真摯に考えている言葉が並んで、胸が打たれました。
ところで、今回、私がなったのは、「英語コーチ」であって、
「英語の先生」ではない、ということにお気づきでしょうか?
コーチと先生の違いはなにか?
それは、もしかしたら、今、私がやっているライフコーチという仕事においても、
疑問を抱いている方が多いかもしれませんね。
コーチも、多少は教えます。
でも、「答え」を教えるというよりも、
答えの導き方のヒントを授けたり、
違う方向へ行ってしまいそうなクライアントを、
あわてて袖をつかんで引き戻して、正しい方向を示したり。
そんな感覚なんだと思うんですね。
合宿中にも、何度も出てきたキーワードが、
課題の分離。
アドラー心理学をベースに書かれた大ベストセラー「嫌われる勇気」を読んだ方には、
タスクの分離、という表現でおなじみの言葉でしょう。
私のタスク。
相手のタスク。
それを混合するから、人間関係が辛くなるということなわけですが、
コーチも、クライアント本人ではないので、
彼らに替わって、彼らの人生を生きるわけにはいきません(笑)。
いくら優しい気持ちでそう思っても、無理なことは無理。
だから、それは「相手の問題」なわけです。
約束したことを、やる、やらない。
それすらも、相手の問題であって、コーチの問題じゃないのです。
毎日、LINEとかで
どうですか~、進んでますか~
ってやることがコーチの仕事と勘違いしている人もいるかもしれませんが、
子どもじゃないんだから、自分で決めて、自分でやれ、ってのが、
大前提。
ゴールはあくまで、
「自分でできる人になる」
ということなわけです。
手取り足取りやって、その間だけ成果が出ても、
契約期間が終わったら、またもとに戻ってしまう…。
それじゃあね。
だから、本当にクライアントのことを考えたコーチなら、
きちんと課題を分離して、
相手を自立心あふれる大人の存在としてリスペクトして、
相手を信じて見守る他、ありません。
コミットメントのないところに、成長などありえませんから、
あとは、クライアントの課題、タスク、ということなのです。
英語コーチも、そんな役割です。
英語を教えたりはしません。
英語を学ぶためのプログラムのナビゲーターとして、二人三脚いたします。
詳細はまた、テキサスに帰ってからまとめて、
アンケートに答えてくださった方だけに、まず、お届けしますね。
第一期は、11月からスタート予定です。
(あ、また自分でドツボにはめてる…汗)
私がこれからやることは、基本、オンラインがベースになっていきます。
時は2020年になろうとしている今、
無駄な移動で、馬鹿な時間を費やすのはやめましょうよね。
交通費なんて無駄なものをかけるのも、意味ない。
そんな時間とお金あったら、
単語帳の1ページでも丸暗記した方が、はるかに成果に近づきます。
参考書のひとつでも買って読み込んだ方がいいに決まってる。
電車賃と、気晴らしに寄ったスタバのコーヒー代があれば、
3000語が学べる、素晴らしい単語本が買えてしまうのだから。
そんなスタンスのプログラムなら、ぜひ体験してみたい!
という方は、ぜひアンケートに答えて、エントリーしておいてください。
私もぜひ認定コーチになって、稼ぎながら、多くの人をナビゲートしてみたい!という方も
ぜひ、こちらのアンケートから~
先日、1年間のコーチングを決意したクライアントが、
こんな言葉を添えてくれていました。
「ただ、今後、ひとりで進めていくには
年を取り過ぎましたし、相談できる人がいると
心強いので、1年間セッションをお願いできますか?」
そうか〜、心強いのか。
嬉しいお言葉です。
メールサポート無制限で、毎日でもメッセンジャーでもやり取りOKですし、
セッションがどうのこうの、というよりも、
この「いつも一緒にいる」感覚が、継続コーチングの醍醐味なのかもしれません。
それをミニサイズで体験できるのが、オンラインサロンとなります。
晩秋からスタートする「英語コーチ」のプログラムも、
基本は一緒。
ライフコーチがやる英語コーチですからね、
メンタル面での成長が期待できると思いますし、
ちゃんと「根っこ」の部分から、気付きが得られるはずです。
英語は、ライフを100倍輝かせてくれるツールですし、
人生全般を見据えながらやることで、持続力も自ずと高まります。
プログラムいよいよスタート!
英語の勉強を卒業し英語を使って夢を実現するステージへ旅立ちたい人へ
目からウロコの英会話習得に関する新事実!
無料動画セミナー「英語筋を鍛えれば、英語の辛い学習から卒業できる!」
中学1年で出会った英語の先生が、とても素敵で、小難しいことは抜きにして、英語ができると楽しいよ〜ってことを全身で伝えてくれたんですよね。
彼女の影響で、登校時にはカーペンターズの「Sing」が明るくかかり、下校時には、「Yesterday Once More」が校舎に切なく響きました。
秋にはハロウイーンのことを教えてくれたり、クリスマスの意味を説いたり。目をキラキラさせながら、留学時の体験を話す彼女の英語は、とてもきれいな発音でした。
はじめての英語体験をこれ以上ないものにして、私に知らない世界への果てしない憧れを植え付けてくれた橋本先生に、心から感謝しないといけないなと、いつも思います。
その後も英語熱はずっと続き、レベルが上がれば上がるほどコンプレックスもしつこく湧き出てきて、エンドレスの闘いを繰り広げるわけですが(笑)今のパートナーと出会ったときに、悟ったのです。
「ああ、自分はこのときのために、英語を必死にやってきたんだなあ」と。
ハワイ移住後は、英語のおかげで仕事も途切れることなく見つかり、大学院なんてところも行って、高度なビジネス理論を学ぶこともできたし、
最高の場所にたどりつくのも、お気に入りの車を手に入れるのも、自分ひとりで難なくできるようになりました。
英語で検索すると、日本語の何倍もの情報が溢れ出てくるし、カルチャーや価値観の多様性と言ったらもう、日本のそれとは比較にならず。
ハワイにも、ロサンゼルスにも、テキサスにも、アメリカ生まれの人のみならず、世界各地からの移民がたくさんいます。
どんなに違う文化や社会的背景で育っても、共通言語さえあれば、その違いを指摘し合ったり、説明したりして、認め合うことができます。
対話をすることができる。
互いを理解しようと、一歩も二歩も、間合いを近づけることができる。
それって、なんだか安心感にもつながるし、変に違いを恐れなくもなるのです。
人と人との距離が、とても近くて、温かい。
そんな気になれるものだったりするんですよね。
英語には、日本語にならない表現も無数にある(その逆ももちろんあり)。
ゆえに、自分の中の「表現」が、何倍にも膨らみます。
私は言葉が大好きなので、財産が増えたみたいで、無上の喜びです(笑)。
なーんて風に、
英語と出会えて良かったな〜
取り組んできて、自分のものにできて良かったな〜
と確信しているので、ここいらで、ずっとやってみたかったことにチャレンジすることにしました。
それは、英語の学び方をナビゲートする
「英語コーチ」。
秋から、オンラインで、あるいは対面で、
グループで、そして個人でも、
英語を本気でものにしたい方と向き合う英語スクールをスタートする予定です。
ずっとやってみたかったことではあるのですが、「これだ!」と自分が賛同できるプログラムにめぐりあい、そのすべてを授かった認定コーチとして活動しようという目論見です。
英語学習メルマガやブログも始めようかな、とも考えています。
…と、先にハッタリかましておくと、やらない選択がなくなりますよね(笑)。
いつもの、自分を追い込んどいて、後で汗かく戦略です(汗)。
あと、私と同じように認定講師になりたい方がいたら、ぜひお知らせください。
(9月26日、27日に、日本で認定講師育成講座第一弾があります)
英語に関しては、いろいろ記事を書いていますので、悩んでいる方は、こんなのも、参考に読んでみてください。
↓
アメリカ在住25年でわかった英語学習法。
急がば回れがかえって近道
日本には、本当にたくさんの英語教材があふれています。
有料、無料で、無数の良書があるので、なんでもいいから手当り次第、やってみることをおすすめします。
一見、がむしゃらに見えるようなことが、「急がば回れ」になっっていきますから。