上野 元

Author Archives: 上野 元

コロナ破産の前に僕らができることを語ろう

友人で、長年のクライアントで、

信頼するビジネスコンサルタントでもある戸田輝さん。

いつも大盛況のワイン会を月に10本とか開催して満員にする人なのですが、

まあ、こんな時期だから、参加する人數も限定されてきます。

 

同じように、対面が前提でビジネスしていたり、

子どもが学校に行ってないと、働く時間が確保できない人は、

いったいいつまで続くかわからない活動停止状態に

不安を隠せずにいることと思います。
 

そんな仲間たちを集めながら、こんな素敵な会を催されていました。

「コロナウイルスでビジネスに影響を受けている人たちで、
 何ができるかをワイン飲みながらブレストする会」

この時期に、総勢、20名も集まったそうです。

オンラインじゃなくて、渋谷の会議室で、ですよ。

とても有意義に、盛り上がったようでした。

 

そこで、ビジネススクールの講師もしていた彼が、

ケーススタディとして使った資料がこれ。

 

「倒産寸前のアップルに戻ってきたスティーブ・ジョブズがやったこと」

 

これを読むだけでも、ドキドキ、ワクワクしてしょうがない。

 

知らない人は知らないだろうけど、

私はすでにあの頃ハワイに住んでいて、

家でも会社でも、潰れそうなほど落ち目なマックユーザで。

 

でも、それが、奇跡の回復を遂げるのです。

 

景気のせいじゃなく、彼の天性的な手腕で。

そしてそれは、奇策でもなんでもなく、

こんなときに我々が当たり前にやるべき定説ともいえることばかり。

 

前例とか、体面とか、義理とか、一切気にしないで、

とにかくサバイバルにフォーカスして、それらを徹底した。

やれることをすべてやった上で、

次の一手となるチャンスを悠然と待ったジョブズ。

それが後のiPhoneにつながって、今のアップルとなるのです。

 

この資料、ぜひ皆に読んでほしいのですが、

太っ腹な戸田さん、

ひとりブレストにも最適な9つの質問も一緒に、

無料でプレゼントしてくれています。

 

著作権フリーなので、どんな使い方をしても、OK。

「しつもんマスター」でもあるので、

この9つの質問、とっても意味深いものです。

じっくり、心の中で、あなただけの答えを見つけてみてください。

 

起業や副業していなくても、

主婦でも会社員でも学生さんでも、

「ピンチをチャンスに変える」ためにできることが見えてくるはず。

 

期間限定かもしれないから、今すぐ見てね。

今すぐ読むから、役に立つ内容なわけだから、

ダウンロードだけして放っておいちゃダメですよ(笑)。

「倒産寸前のアップルに戻ってきたスティーブ・ジョブズがやったこと」

噂の中高年ってアナタのことよ(笑)自分例外説を否定せよ

先日、【中高年、踏んだり蹴ったり】というメルマガを出しましたが、

タイトル見て、「あ、これ、私関係ないわ」と思ったのか、

開封率(メールを開いた人の割合)が過去最低レベル(笑)。

中高年、踏んだり蹴ったり
賃下げ圧力、中高年に集中
スキル習得が経済活性のカギ

 

皆、中高年って「他人向けの言葉」ときっと思ってるんたな、

というのがそれでわかる(笑)。

 

いやいや、どうもそうじゃないらしいのよ、奥さま。

 

「デジタル大辞泉」によれば、中年とは、40歳以上の人。

今、これ読んでいる人、かなりな確率で当てはまりますよね。

 

でも、あの日のメルマガは、私なりの「疑問」満載だったのです。

中高年、がんばらないと、会社のお荷物になってるよ、

というメッセージはわかる。

わかっちゃいけないが、残念ながら、わかる。

でも、その解決に「IT系のトレーニング」って書かれても、

そこは、わかんない…

 

と思っていたら、Facebookで同年代の友人経営者が

「いまどきZoomって何?って言ってちゃダメなのよ」って

中高年向けにメッセージを投げていて、

え、そんな人がいるの?と驚いてコメントやりとりして、

そうか、なるほど、と腑に落ちたのです。

 

いるんだよね、ZOOMなんて聞いたこともない人、

あるいは、どっかで聞いたことはあるけど、やってもみない人。

 

類は友を呼ぶ、と言いましょうか、

自分の周囲は、わりかし、そういうことに積極的な人が多く、

好奇心から、新しいものを次々、自分のものにしています。

 

ほとんどのIT系のサービスはアメリカ発祥ですし、

アメリカなんかに住んでれば、ちょっと会ってミーティング、

なんてことができないから、オンラインは便利この上ない。

同じ街にいたとしても、超ドデカイからね(笑)。

(テキサス州だけで日本の2倍の土地があるのだよ)

 

知ってる人と、知らない人とでは、

望める生活レベルも、ぐんと変わる。

だから、「やらない理由はない」のです。

くっついてかない理由も、ないのです。

遅れちゃったら、慌てないとダメなのです。

 

そもそも、今のIT系ツールなんて、億万長者を夢に、

最初からグローバル展開を視野に開発するから、

”馬鹿でも使える”

=フールプルーフ(Foolproof)ということが、

最低の開発条件でもあるのですよね。

 

だから、誰にでも、できるのです。

やるか、やらないか。

好奇心を持って、「最初の一歩」を体験するか、しないか。

本当にそれだけのこと。

 

2週間、自宅から一歩も出るな〜と言われても、

はい、私は全然、問題ございません、と答えられないようだと、

仕事、失っちゃいますよね、こんな時代に。

 

ということで、突然ですが、

ZOOMを使ったワークショップを行います。

 

え〜、やったことない〜、ビデオ通話なんて苦手〜

パソコン持ってないけど、大丈夫〜?

なんて人も、せっかくの機会だから、ぜひご参加を。

 

3日後くらいに、アナウンスいたします。

テーマは、

「一歩、足を前に出す」

まずは、はじめの一歩を踏み出すことから、すべては動き出す。

私と一緒に、そのきっかけづくりをしようではないですか。

 

こんな記事読んで、ワクワク気分を高めておいてください。

その足を、一歩だけ前に出してご覧。
見える世界が変わるから

 

ウイルスの話ばっかり聞いてても、うんざりだものね。

ウイルスという言葉が禁止の会になりますから、覚悟してください(笑)。

 

03/02/2020

自粛なんて大キライ。ハワイで号泣した事件

まあ、こういう事態を「有事」というのでしょうね。

 

有事(ゆうじ)とは、国家や企業の危機管理において
戦争や事変、武力衝突、大規模な自然災害などの
非常事態を指す概念。
対義語は平時あるいは日常時である。(Wikipedia)

 

 

こういうことが、あると、ますます日常に散らばる

「小確幸」=小さいけれど、確かな幸せが身に染みますね。

 

アメリカでも、初の死者が出たりして、

少し緊張感の度合いが上がっています。

買い占めも進んでいます(涙笑)。

 

こういうときに、人々が忖度して「自粛」することに対して、

生理的な嫌悪感というか、憎しみとすら言っていいほどの

ドロドロとした感情が湧いてきてしまう私は、

実は、ほぼ「PTSD状態」なのかもしれません。

 

元をたどると、2001年、ハワイ時代の記憶です。

9.11のあの事件のあと、ハワイは壊滅状態に追いやられました。

割とすぐに戻ってきたアメリカ人観光客で息を吹き返したところも多い中、

日本人は、本当に長いこと、戻ってこなかった。

 

編集長として、新任社長として、大赤字の会社を引き継いだばかりで、

スタートアップだから会社の資金なんて、最初からマイナスで、

素人社長が持ちこたえられるわけもない。

 

追加の投資に、何度も株主に頭下げ、

それでも給与分が少し足りないときは、

自分の給与を、遅配して調節…

 

つぶれたビジネスからは、売上げの回収もできず、

支払いから逃げ回る広告主を待ち伏せして取り立てしたり、

払え、払わねーで、カフェで怒鳴り合いの喧嘩したり…

そんなタイプじゃないのに、よくやったよね(遠い目)。

 

数年して、やっと回復してきたな〜、

街の皆も、なんとか持ちこたえたね〜

と思った瞬間、SARSで自粛の波が来て、号泣

 

「我々、皆、普通にハワイで暮らしてるんだけどな〜」

 

日本人観光客の自粛キャンセルの話を聞く度に、

無力感やら、憤りやら、ジリジリとした思いでなんとも言えず、

わけもなく涙が滲んだりもしたものです。

 

横見て、遠慮して、石橋を叩いても渡らないところ、

もう、ほんと、大嫌い。

そんな風に恨みがましく思っていました。

 

だからね、なんか今回のことで、

日本行きを意地でも止めたくないんですよね(苦笑)。

でも、意地はってもしょうがない。

私が最優先すべきは、アメリカに無事に帰ってこれることなので、

1〜2週間、様子見てから、決めようと思います。

 

忖度ゆえの自粛じゃなくて、家族(相方と犬)が最も大事だから、

決断の基準も、シンプルです。

でもまあ、それが自粛の正体なのかもしれないから、

表面的に判断して、恨んでもしょうがないやね、と今はわかる。

 

私が今、こうしてあるのは、17年もの間、

あまちゃんの私を荒波の中でもみまくってくれた

ハワイのおかげです。

 

↓ 2010年頃の写真。ノースショアのモクレイアにて。

中高年、踏んだり蹴ったり。チャートは語る

 

暗い話は聞き飽きたから、

楽しい話を読みたいですよね。

と思いつつ、犬の散歩から帰って、机に座ったら、

さっき届いた日経新聞のメルマガ最上部に、

こんな言葉が踊ってるのが目に飛び込んできました。

 

賃下げ圧力、中高年に集中
スキル習得が経済活性のカギ

 

いかん、吸い寄せられてしまう(笑)。

 

どうやら、この18年で給与が10万円くらい下がってるらしい。

 

あ、55歳の話です。

でもね、トップ層は、ほとんど下がってなくて、3%くらいとか。

そもそも安い給料の人が、もっと下がったってこと(痛)。

 

だからさ、いくらでも替えがきく、と思われちゃうと、

どんどん叩かれるってことですよね。

「ふーん、嫌なら、辞めてもいいよ〜」

って言われるのがオチだから、逆らうこともできない。

 

で、日経新聞さんは、

「スキル習得が経済活性のカギ」とか言うのですが、

その言葉の意味がわかんない(笑)。

 

だって、経済活性化のニュースじゃないし、

中高年、サバイバルの話よね?

 

え、違うの?

 

それに、どんなスキルを学べばいいの?と読んでも、

どっこにも書いてね〜

 

と思ったら、冒頭に、こんな一文がありました。

 

「若年労働力を確保するのが難しい中、
 スキル習得などによって
 中高年の生産性をいかに高めるかが
 経済活性化のカギになる。」

 

お、お荷物やん…(号泣)。

 

使えねーオジちゃんたちを、

なんとか新人程度に使えるようにしないと、

経済は細る一方…?

 

そんなに言われても、まだあと10年、

しっかりしがみつくんでしょうかね。

あー、嫌だ嫌だ。

 

NTTデータさんの例が載っているのですが、

スキルとは、結局、クラウドとか使えるようにしよう〜

とか、そんなレベルのことのようなんですが…

お、おい…、大丈夫か…

 

やばい、ちっとも明るい話じゃなかったね(笑)。

 

笑おう、笑おう。

ほら、ハワイでも、トイレットペーパー買い占めてるってよ(笑)。

 

 

想像妊娠ならぬ想像コロナ患者にならないように「スルー」力も高めようね

コロナ騒ぎで、なんだかもう、疲れますよね〜。

未来創造ダイアリーに参加している方の中には、

小さいお子さんがいるお母さんも複数いるのですが、

突然の学校休校で仕事も行けない?

 

パニックする様子が見て取れて、

本当にお疲れ様、っていう感じです。

 

この上、さらにトイレットペーパー買い占め騒動とは…

踊らされ過ぎも、限度を超えてる…

 

アメリカも、大統領が正式コメントして、

少し、ピリッとした感じが漂い始めましたね…

どうか、日本との行き来が制限されませんように…

 

そうそう、未来創造ダイアリー、あんまりにも好評だし、

あんまりにも効果絶大なので、

通年でやることにしました〜♪

 

桜が咲く頃、また次の開催、アナウンスできるかな。

ふふふ、愛の交換日記、なんて宣伝してたけど、

文字通りに、なんだかそんなことになっちゃってます。

マジで徹底個別ケア状態になってますんで、

こればっかりは、限定人數しか受けられません。

一瞬で締切になりますから、アナウンス、ちゃんと見ててね。

 

さて、コロナで翻弄されて疲れた皆さんに、

テキサスくんだりからお届けできるものはなんだろう?

なんてことを考えていて、

そもそも、ほんわかした落ち着きモードで知られる私ですから(笑)、

そのまんま、ほんわかお話したものをお届けすればいいかな、と思い、

ハワイの癒やしの風景とともに、

癒やしのストーリーをまとめた動画をご用意しました。

 

以前、音声コンテンツとして、限定提供したものに、

私が自ら撮影した、愛情こもったハワイの写真をはめこんだ

特別限定版!

「小さいけれど、確かな幸せ。
 小確幸の見つけ方
 with ハワイ胸キュンフォト by 上野」

 

明日、販売開始します。

今回だけの、コロナ特別価格です(笑)。

これだけ踊らされてるんだから、なんかしら、恩恵ないとね。

 

こういう騒ぎがあると、日常のありがたさが身に染みますよね。

マスクなんて、しないでいい生活に戻りたい。

除菌スプレーなんて、必要ない安心な場所で暮らしたい。

周囲の咳やくしゃみにビクビクしない自分はいずこへ…?

 

ま、一番いいのはさ、

図太いメンタルと、頑丈なカラダ。

コロナにかかってるのに気づかず、

いつしか免疫できちゃうような

超KYな屈強ぶりを手に入れることよね(笑)。

ニュースばっかり見て、

想像妊娠ならぬ、想像コロナ患者にならないようにね〜。

「すりこみ」詐欺にご用心(笑)

会いたい人がいるから日本へ行くよ。飛行機が飛ぶならば…(汗)

10月以来、日本ともご無沙汰なのですが、

ご無沙汰している間に、たいへんなことが起きてますよね〜。

テキサスでは、マスクしている人など皆無ではありますが、

アメリカ全体、中国への行き来は不可。

 

急速に広がりつつある感染状況を見つつも、

やっぱ、日本行きたい〜

と思いまして、

3月下旬に行くことにしました。

桜、見に(笑)。

もう20年ぶりくらいかなあ、と思ったら、

ハワイ時代の元スタッフからFacebookで

「上野さん、2008年にも行ってます」って指摘され(驚)、

記憶力のなさに愕然とする自分。

 

確か、LA時代の2013年くらいにも春にいらしてましたよ〜

と、日本の関係者さんが教えてくれたり…(嗚呼)

ボケ老人かよ、おい…。

ま、忘れっぽいと、何度も同じことで感動できていいよね(笑)。

今年は、人の少ないであろう名所で(期待大)

たっぷり桜を堪能できるのではないかと、心待ちにしています。

 

せっかくですからイベントもいくつか入れようと思います。

今回は、中国人様たちが少なくなった銀座にお泊りする予定。

つまり、夜遊びも可能なセッティング(笑)。

 

朝から晩まで、結構ぎっしり予定、入れられちゃうんですよね。

これから急いで企画するので、少々、お待ちくださいね。

 

半年ぶりの日本だから、会いたい人だらけです。

今回は、テキサスのダラスから日本へ、初の直行便で行く予定。

初めて体験って、ワクワクしますよね。

 

マスクも、小売り店では売り切れているので、

ネットで医療用のマスクを大量に仕入れました(笑)。

日本では品切れ中らしいから除菌グッズもしっかり買い込んで。

ティッシュも箱ごと持参かい?(笑)

 

私自身は呑気でお気楽派なのでウイルスの心配してないのですが、

万が一、アメリカが日本との渡航禁止令を出すことがあれば、

もちろん悲しいことに、行けません。

その可能性があるのならば、帰ってこれなくなると困るので、

渡航を延期する理由にはなってしまいます…

 

そうならないことを、心から祈っております。

桜の季節じゃないと、ダメなんだから〜(笑)

ウイルスに負けず、春にはずみをつけたい方、

3月26日〜30日に、お会いしましょう。

 

ウイルスと絶縁!自宅から稼ぐライフスタイル実現法

私が、テキサスの自宅を一歩も出ずに生活できているのは、

ネット時代だから、にほかなりません。

 

アメリカでは、こんな風に暮らしている人が2000年代半ばから増えてきて、

会社に属さず、自宅から、好きなときに、好きなだけ稼ぐ、

なんてことに私もずーっと憧れていたのです。

 

最後の「好きなだけ稼ぐ」は、まだまだ発展途上国ですが(苦笑)

あとは、なんだか実現できている。

 

それもこれも、ネットを理解し、今あるネットサービスを熟知し、

超低コストで、超低メンテナンスで、時間単価を高くキープしたまま

「コンテンツを売る」ということを学んだから。

 

そこから飛躍しようと教わっているコンサル先生がいるのですが、

絶対に5万円以上は払う価値があるでしょう、

という、その方の2時間の超高密度セミナーが、

28日まで、なんと無料で公開中!

 

主婦で、もともとは子ども向けの塾の先生で、

でも、その頃から、死にもの狂いで6000万円くらい稼いでて、

でも、本当に死にそうになったので(笑)方向転換し。

 

それから5〜6年で、年商5億まで、事業を育ててきたオバちゃん(失礼)。

とはいえ、私よりもお若くて、娘さんはもう大学生。

メルマガでは厳しくて怖い印象だけれど、実際にはユーモアたっぷりで、

可愛らしく、ビジネスセンスに長けた、切れるお方なのです。

 

地方在住だろうが、海外在住だろうが、

ウイルス気にしながら羽田経由で出稼ぎに行くこともなく(笑)

自宅から、自分が人に教えられる好きなことを講座にして売る、

そして、それだけで、今の収入をラクラク超えてしまう、

なんてことが可能になったら、どうですか?

 

月商7ケタ(米ドル的には5ケタ)の収入も夢じゃない。

すでに何百人もの人が「再現してきたやり方」だけを集約して

出し惜しみなしで提供していて、ありえないバリューなんです。

 

期間限定で28日まで無料配布中。

あわせて見ておきたい情報が一度に手に入る特典つきです。

延長はないので、忘れないうちにクリックしてください〜。

昔話はもういい。未来の話をしよう

送別会が昔から苦手でした。

もう終わった関係に時間やお金投資して、何になるの?

という、冷血動物のような疑問に答えが見いだせず、

歓迎会はいいけど送別会は行かない、と決めていた20数年の会社員生活。

 

ハワイに行くんで、32歳で会社を辞めたときは、

ちょうど一緒に担当役員も退社したので、

合同で送別会などやっていただきましたが(ひとりなら断った)

ひとり明るく最新ヒット曲を歌って終わりました(笑)。

「空と君との間には〜♪」(カラオケ大好きでした〜)

 

同じ理由で、同窓会も苦手で、一度も出たことがありません。

きっと行ったら楽しいのかな、とも思うけど、

短期記憶しかないので、どうせ名前も顔も思い出せず、

ゲイでアメリカ在住25年で、お勤めもしていなくて、

こんな突飛な、はみ出た歴史を説明するだけでもたいへんだし、

説明したところで、それが何になるの?

もう会わないでしょ?とか思ってしまう冷血動物で(汗)

昔話とか、10分くらいはいいけど、

それ以上は、きっとボーッと時計見てしまいそうなんですよね。

せいぜい、Facebookネタに使えるかな、と思う程度か。

 

人生悩んでいる人の無料相談させられても困るし(時給高いのよ)

そんな暇あったら、メルマガの2−3本、書き溜めるわ、

とか超合理的、効率的、独善的、排他的に考えてしまうので、

だから、行かないのが、きっと正解なんですよね。

 

同じ、昔を共有した人だったとしても、

未来の話ができる人とは、今でも会うし、自然とつながっている。

だから、過去はもういいやね。

 

よく、「子どもの頃からずっと長く続いている関係がない」

ということを、

心を許せる人がいないんです、とか嘆くクライアントがいるのですが、

何を勘違いしているのだ、君?

そんなの要らないって。

関係ほしいなら、そんなことぼやいてる時間もったいないから、

新しい関係を築きましょうよ。

未来を明るく楽しく語れる、素敵な大人の関係を。

 

つきあいの長さなんて、どうでもいい。

共感の深さや、リスペクトや、周波数の高さの方がはるかに大事。

でも、目線が過去に向いてると、そういう人は

寄ってきてくれませんけどね(苦笑)。

待ってないで、自分から関係を見つけに行きましょう。

上質な関係を築く方法とは?

 

02/24/2020

「簡単」が一番「難しい」。超難解な英作文に寝込む、の巻

一昨日は主宰の「トリプルアクセル英作文」のクラスでした。

オリエンテーションの課題として出していた宿題を、

2日前に出してもらっていたのですが、

あら、こりゃちょっともう少し噛み砕かないといかんのね、と知り、

私も課題を一緒にやって、サンプルとして説明しました。

 

「簡単に書けばいいんだよ〜」って皆には言うのですが、

いや、実は、簡単こそが、難しい。

日本語も同じです。

 

教え方の上手な人って、難しそうなことを噛み砕いて、

簡単に説明してくれる人のことを言いますが、

文章もそう。

 

難解な言葉や専門用語なんか使わずに、

長く複雑な構文を用いずに、

シンプルで、短めで、平易で、誰もが知る言葉を使いつつ、

伝えたいことがスーッと染み込むように入ってくる、

ってのが、大事なんです。

しかし「伝える」ということは、とても難しいようで、

本もいっぱい出て、ことごとくベストセラーになっていますよね。

それだけ、悩みが深いのかな?

 

英作文、となると、さらにまた難易度が高まるようで、

もう、皆の英語が超難解で、

パズルを紐解くのに脳のエネルギーが垂れ流し状態。

知恵熱が出そうでした(笑)。

おかげで、昨日は昼間たっぷり2時間爆睡。

メルマガもミスってしまいましたとさ(汗)

 

クラスで、私が書いたサンプルをお見せしながら、

私の言うカンタンって、こういうことです、を説明したら、

すっごく腑に落ちた様子で、ホッとしました。

 

「今日のクラス、とってもわかりやすくて、身体で理解した感じです。」

そんなコメントをすぐにいただき、嬉しかったです♪

そうそう、身体で理解する=腑に落ちる、って感じかな。

すると、次に「体現できる」につながっていきます。

もちろん、今スグ、じゃなくて、何度か練習した後で、ですよ。

 

早速、次の課題を出してくれたメンバーもいますが、

ま、さ、に、驚きの進化!

あー、伝わった、伝わった、と小躍りしました(笑)。

これからの3ヶ月間が楽しみです。

 

次の英会話クラスの案内も、そろそろ始めないとです。

事前にメルマガ登録してくださると、

春からの英語力アップに間に合いますよ〜

書くのも話すのも、基本は一緒。

語学、のその向こう側のお話をするので、

あー、なるほど〜と「腹落ちする」理解が得られて、

自分で再現できるようになるのです。

English Cowboy メール登録

できてる人の真似を素直にするのじゃ。守破離の法則

私はこう見えても(いや、そのまんまだろうけれど)

お節介ジジイでして(笑)、

良いと思ったことは、人にどんどんオススメしてしまいます。

 

心屋仁之助さんのところでは、これを

「めっちゃ族」とか呼んでいたりします。

(反対は、反応が薄い「ふーん族」。これ参照

 

先日も、とあるクライアントさんに、

とあるものをおすすめしたのですが、

それは、とある場所で私が学んだことでした。

私が実際にやってみて、その結果をお伝えした感じ。

 

すると彼女がこうLINEで送ってくれました。

「ハジメさんのすごいところって(そのうちのひとつですけど)、

 教わったこととかを素直に実践されるところですよね…、

 大人になればなるほど素直ってすごく強い武器だなぁ、と感じます…」

 

いやいや、私は自分をすごいと思ってことはないので

そういう生意気ブランディングするときもありますけど、

ちゃんと実力のほどは知っているのと、

とにかく成長はしていきたいと思っているので、

素直に真似する、をしているつもりなんですよね。

 

親に対して反発しか持たずに育った生意気なヤツでしたが、

その後、いっぱい痛い目にもあいまして(苦笑)

素直になることのベネフィット、ってのを知っていったのでしょう。

 

自己流、じゃ限界があるのです。

自己流、じゃ時間がかかります。

私も人生半分、たぶん過ぎてるんで(笑)

無駄してる暇がないのですよね。

 

だから、これは、我社の大事な社訓。(社員数ゼロ)

「うまくいってる人に相談する」

「うまくいってる人の言うことを聞く」

「うまくいっている人の真似をする」

 

そんなことを、徹底的に教えてくださったのは、

かの稲盛和夫さん主宰の経営塾「盛和塾」でした。

 

最初は懲りずに少し反発していた昭和風メッセージが、

あるとき、すーっと心に浸透していくようになりました。

 

 「素直な心とは、自分自身のいたらなさを認め、
 そこから努力するという謙虚な姿勢のことです。」

とか、
 

「自分にとって耳の痛い言葉こそ、
 本当は自分を伸ばしてくれるものであると受けとめる
 謙虚な姿勢が必要です。」

とか。

あー、できてねーってことばかりで、

その言葉の真髄をちゃんと理解できる大人になったからか、

自分が、そういうことを身体で示して模範となるべき立場に立たされたからか、

響き方が、全然、違ってきてしまったのですね。

 

今もまた、いろんな方から教えていただいている最中です。

皆、私より年下だったりするのでしょうが、

まったくどうでもいい話よね。

 

そんな方々がいてくれるだけで、

ありがたや、ありがたや。

長生きは、するものじゃ(笑)。

 

「でも…」や「だって…」が多い君には、

これは必読じゃ。

自己流にこだわる人が
おちいりやすい限界とは?
「守破離」の法則