今回のセミナーの大きなテーマは、「人生100年時代を豊かにする『つながり』を生み出す会話力」。
つまらないテクニックの話ではありません。
もっともっと、その手前にある大事なこと。
でも、「これさえ理解して実践すれば、誰でも会話が楽しくなる」という必殺技でもあります。
それを、わずか90分程度の講座で伝授し、誰もができるようになるのが、不思議なところなんですね。
ライフコーチの行う会話力講座ですから、人生を豊かにするためのヒントが満載。
心のハードル、ブロック、苦手意識が、スーッと溶けて、「人って、素敵!」と思えるようになるマジックが全編に埋め込まれているのです。
では、詳細をご覧ください。
予告編でさっくりと全体をご覧いただけます!
わずか2分で、全体の盛り上がっている雰囲気をご覧いただけます。
人と話すのが苦手? 集まりが苦手?
コーチングを仕事にし始めてから、何度こんな言葉を聞かされてきたことでしょう。
「人と話すのが苦手なんです」
「人がたくさん集まる場所が怖くて…」
「交流会? 絶対、無理です…」
人生を豊かにしたい。
意義あるものにしたい。
人に貢献したい。
そんな風に願うのに、人との出会いを生み、共感の輪を広げるための会話が苦手、という方が実に多い。
その苦手意識のために、集まりにも参加できず、人との触れ合いの場を避けてしまったり。
アメリカで、あるリサーチデータが発表されて、驚いたことがあります。
社会的なつながりを持つ人は、持たない人に比べて、
早期死亡リスクが50%低下する
参考:https://president.jp/articles/-/24646
昔ながらの、べったりとしたつきあいというよりも、ゆるくつながるコミュニティの中に属して、心許せる人々と触れ合いを持つことが、健康リスクにまで結びつくというのは、驚きつつも、「やっぱりね」と納得できるものでもあります。
健康についてはともかく、少なくとも「生きがい」「充実感」につながることは、簡単に想像できますよね。
「会話力」本で、なぜ話せるようにならないのか?
会話が苦手です、という方々の潜在意識の奥深くを探っていくと、そこにはやはりメンタルの問題が隠されていることがわかります。
自信がない。
会話が続かない。
私の話なんて、誰も聞きたいとは思わない。
こんな話をしたら馬鹿だと思われる…。
そんな凄い人たちに囲まれたら緊張してしまう。
そんな人がとっても多いせいか、巷には、「会話力」「雑談力」本が山のようにあふれています。
働く場所が営業職だったり、管理職だったり、看護系の仕事だったり、お店だったりすれば、「会話」が仕事の一部。
なのに、それが苦手で、人と面と向かうことを避けていたら、求められる成果が出せるはずもない。
だからこその、ノウハウ本なのでしょうね。
でも、どれを見ても、すぐに使えそうなテクニック的な側面に焦点が当たっていて、なかなか根っこにあるメンタルな部分から、ケアをするアプローチにはお目にかかれません。
なんだろう、この違和感は?と考えてみると、多くの本の目的は「お話し上手」になることに置かれているからなのだと気づきます。
本来、会話とは、「人と関係を築くための手段」であって、それ自体が目的なわけではないのです。
会話の本質を、「心と心を通わせること」と定義してみると、ノウハウ本にすがることすら、いかにピント外れかということに思い当たるでしょう。
なるほど、だから何冊読んでも、変化がないわけだ〜!
そう理解していただけたなら、この講座にきっと興味を持っていただけると思います。
究極の口ベタが交流会主催者になれた秘密
私はもともと、究極の口ベタで、大学時代など、「根暗」「陰気」とまで言われたほどに、人に心を開いて、大勢の中で発言をするようなことが苦手でした。
そこにいるのか、いないのか。
存在すらわからない。
どうせ、誰も自分になんか興味がないし…。
そんな風に斜に構えて、本と向き合い、ひとりの世界で遊ぶのが精一杯。
でも、心の中では、皆と一緒にスポットライトを浴びて、太陽のもとで明るい人生を歩きたい!
人生のメインストリームを、堂々と生きたい!
そんな風に憧れていたのです。
そんな私が、いつ、どう変化して、営業マンとして日々人と接し、クリエイティブ・ディレクターとして人を束ね、インタビュアーとして人の話を引き出すような役割を担えるようになったのか?
ハワイで交流会を主催し、400人の経営者を前にマイクを持って司会をし、会議をリードし、場をひっくり返すような発言をし、懇親会や接待で人を楽しませ、社員と密な対話で心を通わせることができるようになったのか?
自分でも、そのギャップに驚きます。
が、そこには、ちゃんと秘密があるのです。
今、私はコーチとして、毎日のようにクライアントと接し、心と心で対話をし、痛みを癒やし、やる気を鼓舞し、高い場所へと導く役割を演じています。
はじめて会った方々とも、延々とお話を続けることができる。
我ながら、不思議でなりません(笑)。
が、その根底には、「人が好き」な自分を発見し、その芽を丁寧に育てて花開かせてきた歴史があります。
自分の心理に関心を持ったことから、大学では心理学を専攻し、その後もカウンセリングの技術を学び、コーチングを学び、数え切れないほどの人々と接することで、自分なりの「会話力を磨くコツ」を積み上げてきました。
口が重い人から、ここだけの貴重なお話を引き出すインタビューも、受けてくださった方から、後で記事にお褒めの言葉をいただくことが、とても多かった。
他の場所では書いていない、彼らが本当に言いたいことが書かれてあると、嬉しそうに言ってくださるのを聞いて、「自分の聴く力」というものを認識したりもしました。
いつしか、「誰とでも話ができる」「人の心と触れる会話が楽しめる」。
そんな風に、自信が持てるようになっていったのです。
ですから、今回の講座でお話することは、その辺にある「雑談力」や「会話力」本で言うこととは、少し違います。
会話が苦手な人の奥底にあるメンタルなところから見直さないと、テクニック論だけでは解決しない。
私自身が、それを身をもって体験してきたからこそ、悩んでいる人たちの立場に立って、問題の本質が見えた。
ビジネスで長い経験を積み重ねてきた熟練のコーチならではの視点で、「会話が苦手」を根っこから癒やし、対人関係の悩みも解決していこうというのが、このセミナーです。
あなたの英語がちっとも上手にならない理由
英語は必須、と言われる時代にあっても、まだまだ英語力に自信が持てない人が大多数の日本。
一生懸命、英語の学習を続けている人は多いのですが、一向に話せるようにはならない、という方も多いでしょう。
言ってることはわからなくないのに、なぜか話につながらない。
TOEICの点数が上がっても、会話力、となると、いつになっても自信が持てない人ばかりだったりもしますよね。
それはなぜか?
英語の問題、と思っていることが、実は「会話力」の問題だったりするからです。
英語ネイティブさんたちの話の仕方は、日本人の通常の会話とは、まったく違ったりします。
話すことが違う。
話すテンポが違う。
話す順番も違う。
話すディテールの混ぜ方も違う。
彼らは、子どもの頃から「話す文化」の中で育ち、鍛えられて育ちます。
背景の違う人々の中で、口に出して表現し、ディテールをたくさん混ぜて、より具体的に、より誤解なく話すことを要求される。
イエス、ノーという立場の違いを明確にし、好みを明確にし、なぜそれを選ぶのかの理由をとうとうと語れるようにと訓練されているのです。
日本人の文化の中では、「沈黙は金」「あうんの呼吸」が重んじられ、言葉多く話すことを嫌う側面すらあったりしますよね。
英語がうまくならない、の根本理由は、会話が上手にできない、ということだったりする。
そこに目を向けないまま、いくら英単語ばかり覚えても、いくらリスニングの音声を聴いてみても、実際の「英会話」はうまくなっていかないかもしれません。
今回のセミナーでは、アメリカ在住25年で、東海岸出身の生粋のアメリカ人と同年数暮らしてきた私だからこそわかる、そんな英会話習得の落とし穴についても、お話いたします。
常識を変えるアプローチ「会話力ピラミッド」
会話力とは、スキルである、と私も考えています。
ただ、そのスキルは、しっかりとしたメンタルの土台の上に成り立たないと、まったく使えない。
なぜならば、会話とは、「対人関係」と密接に結びついたものだからです。
人間の悩みのすべては、「対人関係である」とアドラー心理学も言っています。
会話とは、常に複数の人がいて成り立っているものであって、決して独りでできるものではありません。
ということは、会話をする際に、常に私達は「対人関係」と向き合っているということなのです。
あなたが知らない人とうまく話せないのは、スキルだけで解決する問題ではありません。
だからこそ、心理学的アプローチ、コーチング的アプローチを加えながら、独自のバックグラウンドもたっぷりと混合して編み出したのが、この「会話力ピラミッド」。
まずは「心」の部分となるベースの2段をしっかりと築き上げた上で、その上の3つに進んでいかない限り、いきなり飛ばしてテクニックだけ学ぼうとしても、実践でうまくいかない、ということになりがちです。
セミナーでは、このピラミッドの解説と、関連したワークで、7割の時間を使っていきます。
「そうだったのか!」とハッと気づきが芽生えてくれば、めっけもの。
今までのいけなかったことが明確に見えてきて、それをどう解決していけばいいのかが納得できるので、未来の人間関係構築に、きっと明るい希望が持てるようになるに違いありません。
こんな方におすすめです!
- 知らない人やはじめての場に緊張してしまう
- 人前に出るとアガって話せなくなる
- 知らない人に自分から話しかけられない
- どうしても会話が長く続かなくてぎこちない
- 相手の話が退屈でも、上手に場を逃げられない
- なかなか人に存在を覚えてもらえない
- 出会いがあっても、人とうまくつながれない
- こんなことを聞いたら失礼?と遠慮してしまう
- 英会話で、何を話していいかわからない
- 知らない人の集まる場がどうしても苦手
- いい年して人見知りな自分が嫌でしょうがない
- 周りの人が、皆、すごい人に見えてしまう
- 人から馬鹿だと思われたくなくて話せなくなる
- たくさん人と話すと、とにかく疲れてしまう
- わけもなく人が怖い
- 仕事上での雑談が長く続くようになりたい
セミナー概要
おもしろいように人と心がつながって
人生100年時代がイキイキと満たされる!
「会話力の磨き方」
主な内容とワーク(順不同・仮)
- 会話上手は、こんなに得をしている
- 会話上手が人から評価される理由
- 会話が苦手な人が抱える5つの恐怖
- なぜ会話をした後でどっと疲れるのか?
- あなたは「面白い話」を勘違いしている
- 会話ベタは、実は○○が過剰
- 会話力は、誰でも身につく後天的なスキル
- 初公開!上野式「会話力ピラミッド」
- 会話力は「性善説」で生まれ変わる
- セルフラブはなぜ会話力に必須要素なのか?
- 好奇心のボリュームを最大に上げる方法
- こんなこと聞いたら…の不安はこう克服する
- 何を話せばいいのか迷ったら、△△に戻る
- 会話力UPに役立つおすすめトレーニング
- 初対面で絶対禁止の5つのトピックス
- 「アドバイスはするな」はなぜか
講座購入の特典
1.ワークブック
セミナーで使用したワークやスライド資料などをまとめたワークブックをダウンロードいただけます。
2.ボイスセミナー「人生に感謝したくなる小確幸の見つけ方」(60分)
この秋から販売開始予定の、音声セミナーシリーズより、第1話分を無料でダウンロードいただけます。
スマートフォンに保存して何度でも聴くことができる60分程度の音声セミナーです。
小確幸とは、「小さいけれど、確かな幸せ」の略。
村上春樹さんが、エッセイで使われて、広まった造語です。
人生が充実する、ということは、毎日が、ほんわかと嬉しく楽しく、満ち足りていること。
そのためのヒントを満載した内容です。
期間限定価格
6000円 ⇒ 3000円
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(決済後、すぐに視聴いただけます。)
※銀行振り込みをご希望の方は、こちらからお申し込みください。
当日参加者された皆さまからの感想です!
なるほど〜と思う気付きがたくさんありました。「自分の中で対話してしまう」耳が痛かったです。話をする相手に対して愛情を持って接したいと思いました。ワークをやったお二人がとても話しやすくて、楽しかったです。部下と話をするときに早速実践したいと思いました。(東京都多摩市 50代女性 EMさん)
セミナーに参加されている方々が、陽のエネルギーを持っている方々なので、実践タイムも穏やかでリラックスできる空間でした。上野さんの愛情に満ちた話し方も大きく影響していると思います。タブーな話題、効果的な相づちなど、すぐにでも使える情報もあり、新しい知識を得られると共に「ありのままの自分でいいだよ」という安心感というか、充足感を感じられるセミナーでした。ありがとうございます。(神奈川県 40代女性 YNさん)
本日は人前で話すのが苦手で克服したいので参加させていただきました。こんなにもわかりやすくコミュニケーション術を学べるとは、想像以上でした。人前で話すのが苦手なのは「注意の矢印が自分の方に向いている『期待過多』」なのだと実感です! 自己開示しながら克服していけそうです。ワークも楽しかったです♪ 本日はありがとうございました。(東京都江東区 40代女性 SKさん)
たいへん有意義な2時間のセミナーでした。特にベースにある「愛情」については…「やっぱりそうか〜」と、愛情表現が苦手な私には、目からウロコでした…(愛への不信感あり)。好奇心についても、リアクションへの配慮は、今までまったくしてこなかったなぁ〜と反省しています。R社社員の方々がリアクション上手、というのもイメージしやすくわかりやすかったです。何はなくとも「自己開示」…がなかなかできなかったですが、少しずつ練習していこうと思います。(千葉県 50代女性 MSさん)
最近年上の方と話す機会が増えて、愛情・好奇心を持って聴く、ということは心がけているのですが、会話の中でどうしてもアドバイス的になってしまってないか、気になっていました。アドバイス(上からジャッジメント)にならずに、相手が受け入れられる言葉や返しを研究していきたいと思います。(東京都渋谷区 40代女性 ML)
「人にどう思われるか」が気になって、自己開示どころか質問もできないし、どんな表情でいれば適切なのか…とか、今思えば、人の話を聴くどころか、人といながら、ずっと自分と対話していたと痛感しています。肩の力を抜いて、リラックスして、目の前にいる方の、今までの人生(?)に興味を持って会話をもっともっと楽しみたいと思います。(東京都世田谷区 40代女性 SMさん)
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最後に
人生が長くなりました。
孤独を愉しむことも、大人の特権だとも思います。
だけど、好きなときに、好きな人と、好きなだけ「つながれる」魔法の力を持っていたなら、その孤独も必然ではなく、選択として自由に愉しめるはずです。
初めての人でも怖くない。
初めての人でも、二度目の人でも、どんどん関係が深まっていく。
人って、こんなに素敵なものだったんだ!
そんな風に感じられてこそ、人生は充実し、豊かになっていくのではないかと信じています。
この講座が、その一助となれば、心から幸せです。