【6月東京セミナー2】LGBT・性差別〜アメリカ25年の暮らしで学んだ多様性の理想と現実

6月10日(月)東京渋谷にて、2時間の超少人数制セミナーをふたつ開催いたします。

こちらは、その第二弾で、14時〜16時の開催。

当日、参加できない方のために、オンライン版も後日配信

資料やワークも配布しますので、会場で参加しているのと同じような雰囲気で楽しみ、そして学んでいただくことが可能です。

6月10日(月)セミナー 人生100年時代を豊かに彩る「人とつながる会話力の磨き方」はこちらから

6月8日(土)のワークショップについてはこちらから

6月5日〜10日の個人セッションについてはこちらから

6月10日(月)のお食事会についてはこちらから(あと2名お受けできます)

今回のセミナーの大きなテーマは、「LGBT&性差別

おりしも、6月はプライド月間で、世界的にLGBTの話題がメディアを賑わせます。

とくに、日本とアメリカで大きな差のある「女性」の人権や社会参画の実際についても、比較して見ていきます。

では、詳細をご覧ください。

日本でも話題のLGBT。ご依頼・相談が増えています

このところ日本でも、LGBTや性差別の問題は、たくさん語られるようになりました。

2019年4月期の連続ドラマ20本中、なんと5本がLGBTをモチーフにしたものだとか。

先日、行われた東京のプレイドパレードも過去最大規模で、政治家や企業なども参加して、大いに盛り上がった様子が報道されていました。

「多様性(ダイバーシティ)」が一般に叫ばれるようになり、マイノリティの権利を主張するムードが高まってきて、日本もずいぶんと変化してきたなあと、感慨深く眺めています。

そんな背景の中、日本の方から、「アメリカのLGBTや、マイノリティを取り巻く現実の状況を教えてほしい」という依頼が舞い込むようになりました。

数年前には、ロサンゼルスでの視察をご一緒したりしたこともありましたし、福岡県のとある行政機関から、講演を依頼いただいたこともありました。

参考 2017ロサンゼルスのLGBTプライドを歩いて考えた「普通って何? 」

参考 福岡百道浜講演「アメリカの平等」LGBT、性差別の実際

実は、長期継続セッションを希望するクライアントの中にも、体験セッションを申し込んでこられる方にも、LGBTの皆さんが多くなっている現実があります。

キーワード検索で、ちゃんと探してたどり着いてくださったおかげで、彼らの幸せな未来に多少なりともお役に立てて、嬉しく思います。

今回も、東京にうかがうのに合わせて、プライベートな場で、お話会的にLGBTの現状やら自らの体験などをお話させていただく機会もいただいています。

そこで、言われたのが、「何が差別にあたり、何がOKなのかの区別がわからなくなる」という言葉。

なるほど、「差別」に関しては、難しい線引がありますから、アメリカでも時折、炎上することがあったりもして、まだムーブメントが始まったばかりの日本で混乱があるのは、仕方がないところだとも思います。

同時に、こんなことも思います。

話題ばかりが先行して、本来、抑えておくポイントがずれていないか?

LGBTの問題と共に、ジェンダー差別(性差別)=女性の立場向上についても、同時に語るべきではないのか?

この話は、「日本が未来に、どんな社会でありたいか」」を実現するための、人に寄り添った身近な話としてとらえていないと、「自分には関係ない」になりがちです。

LGBTを切り離すのではなく、広く捉えた「性別(ジェンダー)」のひとつとして語ることで、意識すべきことは見えやすくなるものです。

日本は30年遅れ? 女性の人権・働き方改革

他の先進国と比べて、大きく遅れていると言われているのが、女性の社会進出度。

25年前に日本を出た私としては、「え、今頃、何を言ってるの?」という感じで、ビックリしてしまうのですが、それは、自分がいた業界にもよるようです。

はじめに働いた会社は、英語を日常で扱う会社で、社長はも先輩たちの多くも、留学経験ある女性でした。

次に移った会社は、ニューヨークに本社を置く外資系広告代理店で、上層部にもスタッフにも、女性がたくさん。

働き方にも待遇にも、男女差などなかった、と思います。

そもそも、男女雇用機会均等法が施行されたのは1986年のこと。

なのに、昨年、安倍内閣が、女性閣僚の数をひとり減らして、メディアから質問されたときの答えが、こんな感じで、「え、そんな馬鹿な!?」と目が点になってしまったのを覚えています。

「女性活躍は、日本ではまだ始まったばかりで…」

参考記事 経済界 http://net.keizaikai.co.jp/archives/33952

世界の中でも、女性管理職の比率の低さは、際立ったものがあります。

アメリカの43‥8%に対し、日本は12.9%。

調査データのNo.1は、なんとフィリピンの48.9%。

先進国、後進国、という仕分けすら、まったくもって無意味ですよね。

こちらの記事でも、それらのデータを用いながら、「日本は30年前にやるべきことを今、やっている」「それも、あまりにも速度が遅い」と警鐘を鳴らしています。

参考 なぜ”昭和トップ”は働き方改革を憎むのか

そして、もっともっと驚くのは、こういう事実を、女性自身があまり知らなかったり、なんとなくニュースで聞いていても、実感が伴わず、「自分ごと」とは捉えていないこと。

性差別に関して、あまりにも慣らされてしまっていて、疑問に思うことが少ないようでもあります。

もちろん、個人差がある部分かとは思いますが、「グローバル成幸コーチング」のテーマとして、世界標準+未来志向を唱える私としては、やはりクライアントに、しっかりと認識していただきたくて、割としつこいくらいに、この辺を語ったりもしているのです。

女性は、もっと怒ってもいいし、もっと認識していいし、もっと情報を得て、自らの言葉で、自らの思考で、「権利」について、本来の「当たり前」について、意識できるといいなあと願ってやみません。

LGBTはマイノリティのひとつ。本来は「人権」のお話

ハワイという特殊で本土とは離れて、一種、独特な文化を持つエリアだけではなく、西海岸のロサンゼルス、中西部のテキサス州ダラスという土地での暮らしを体験した25年。

ゲイとして、アジア人として、移民として。

そんな何重ものマイノリティとして、多地区で暮らしてきたことで、「アメリカ全体を貫く差別に関する道徳や意識」についての知識も感覚も、マルチに磨かれました。

もちろん、経営者として、生活者として、法的な側面から、LGBTや、性差別、あるいは広くマイノリティ差別ということについて考える学ぶ機会もいただきました。

昨年は、25年来の同性パートナーと、共同名義で家を購入するということをしました。

それに関しても、しっかりと権利が守られていることを知り、心強く感じたとともに、この国で人生のセカンドステージを過ごせて、本当に良かったと感謝もしたものです。

アメリカは、黒人差別と闘い、女性蔑視と闘い、子どもの権利を尊び、マイノリティの人権を保護するために、さまざまな試行錯誤を経て、道徳観(モラル)や常識や、法的な側面を洗練させてきた背景があります。

でも、本格的にそれが始まったのは、わずか50年ほど前のこと。

え!?と驚くほど、実は「つい最近」まで、”有色人種”と白人がトイレやバスや施設などを共に利用することがなかったのです。

ハリウッド映画では、今でも、その時代背景や、闘って権利を勝ち取った先人の努力を忘れまいと、モチーフに使うことが多い。

というか、風化して、世代が入れ替わって、忘れがちな今だからこそ、あえて、またそういう映画が増えています。

これは、リベラルとか保守の問題とは、やや違う。

たくみにそこに組み込まれて利用され、政治の信条と紛れ込んで真実が見えなくなりそうになるのですが、あくまでも「人権」そのもののお話なのです。

そこに、民主党も共和党もありません。

変化は、常に多少の痛みを伴うもの。

昨日まで信じていた常識が、今日は間違いだと言われたら、人は戸惑って当然です。

「正義」を振りかざすと、間違った方向へ行きがちです。

あくまでも丁寧に、人間ひとりひとりに寄り添って、声にならない声を拾い上げていったとき、社会は静かに根底から変わっていくものなのです。

まずは正しく知ることから始めよう

私はことあるごとに、書いています。

「知識は武器」である、と。

それは、身を護る鎧にもなれば、闘うための剣ともなる。

とにかく武装するのに、知識と教養は不可欠なのです。

何も大きな力に向って、拳を振り上げ、声を荒げて戦え、というのではないのです。

ただ、「おかしいんじゃない?」と思ったときに、その裏付けとなる知識があれば、しっかりとした言葉で、それを主張できる。

理不尽なことに、口をつぐんで我慢する代わりに、自信を持って、解決策を提案することもできるようになる。

決まりだから。

そうしてきたから。

うるさい、黙ってろ。

そんな風に、口をつぐませる、無知で怠惰な圧力に対して、ひるむことがなくなります。

はじめは、「へ〜、そうなんだ〜」という興味本位からで、全然かまわないはず。

そんな垣根の低いところから、世の中の常識というのは、知らず知らずに変わっていくものですよね。

だから、今回のセミナーも、皆さんにとって、とっても身近に感じられることを中心にしながら、アメリカで私が見てきたこと、体験してきたこと、見聞きしてきたことを織り交ぜて、楽しく、明るく、まとめています。

知ることで、皆さんが、元気になる。

そんな風に、本来の「エンパワメント」につながる内容を目指しました。

こんな方におすすめです!

  • アメリカのLGBTについて興味がある
  • 私はもしかしたら?と思っている
  • 差別や人権問題について関心がある
  • 女性の社会進出の真実を知りたい

  • 身近にLGBTの人がいて接し方を学びたい
  • マイノリティとは何かを知りたい
  • 職場にいる外国人との接し方がわからない
  • 日本は差別だらけ!と怒りに震えている人

  • アメリカにいるけど、差別のことは何も知らない
  • 海外在住ながら日本の現状を知りたい
  • 女性のエンパワメントの原動力になりたい
  • もっと日本女性を応援したい

  • 差別のない社会の担い手になりたい
  • 職場の差別にうんざりしている
  • 差別や人権問題で自分に何ができるのか知りたい

セミナー概要

LGBT・性差別・女性の社会参画

〜アメリカ25年の暮らしで学んだ多様性の理想と現実

そして、日本の現実と未来〜

当日の内容(順不同・仮)

  • 私のカミングアウト体験
  • 同性パートナーとのハワイ暮らしで学んだこと
  • マイノリティとは、誰のことを言うのか?
  • 皆知らない「公平」と「平等」の違い

  • アメリカの雇用機会均等はこうして広まった
  • 日系の会社がことごとく訴えられた理由
  • 女性活躍、アメリカ職場のあるある風景
  • 日本の履歴書はアメリカの違法だらけ

  • 日本は性別・年齢差別天国?
  • アメリカではありえない女性差別の事例あれこれ
  • セクハラとセクシズムを正しく使い分けよう
  • トランプ大統領は嫌われ者?人気者?

  • 全米決勝でセリーナはなぜあれほど怒ったのか
  • レディファーストは差別か死語か?
  • 人気番組「モダンファミリー」の家族構成って?
  • 「おっさんずラブ」はアメリカで放送OK?

  • LGBT差別で「炎上」確実の言葉や表現集
  • 女性のエンパワメントとは何を意味するか
  • アメリカで今一番「炎上」しやすい話題
  • 男らしい、女らしいは過去の価値観か

  • 子育てで言って良いこと悪いこと
  • ミスコンテストは、なぜ存続しているのか

などなど。

開催日時

6月10日(月)14時00分〜16時00分(120分・休憩なし)

募集人数

3名

追加であと2名まで募集中!

会 場

渋谷駅より5分程度のプライベート・セミナールーム。

日当たりが良く、静かな個室です。

お申込みの方に、直接ご連絡をさしあげます。

オンライン販売について

時間と場所の関係で、当日参加できないけれど、ワークショップの内容を体験したいという方のために、当日はビデオ撮影を行います。

(会場参加者のプライバシーは守ります。)

同じ内容を、自宅で好きなときに、繰り返し学習できるように構成いたします。

動画配信サイトを利用した、ストリーミング形式ですので、スマホやタブレットなど、お好きなデバイスからお楽しみいただけますので、ご安心ください。

オンライン版特典

1.ワークブック

セミナーで使用したワークやスライド資料などをまとめたワークブックをダウンロードいただけます。

2.ボイスセミナー「人生に感謝したくなる小確幸の見つけ方」(60分)

7月に販売開始予定の、音声セミナーシリーズより、第1話分を無料でダウンロードいただけます。

スマートフォンに保存して何度でも聴くことができる60分程度の音声セミナーです。

小確幸とは、「小さいけれど、確かな幸せ」の略。

村上春樹さんが、エッセイで使われて、広まった造語です。

人生が充実する、ということは、毎日が、ほんわかと嬉しく楽しく、満ち足りていること。

そのためのヒントを満載した内容です。

★当日会場参加した方々にも、同様の特典は差し上げますので、ご安心ください。

参加費用

6,000円

★精算は、クレジットカードのみのお支払いとなります。

キャンセルポリシー

会場参加の方はやむを得ない事情のある場合のみ、5月中のキャンセルについては、全額返金いたします。

日本時間6月1日以降のキャンセルにつきましては、返金いたしかねますので、ご了承ください。

少人数参加制につき、ご理解いただけましたら幸いです。

なお、オンライン版につきましては、返金制度はございませんので、ご了承ください。

皆さんと一緒に、未来についての明るいお話ができますこと、楽しみにしています♪

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