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アメリカでがんばる日本の特産品「青森の黒にんにく」

aomori black garlic

アメリカで大人気のスーパー「トレーダージョーズ」が、青森の黒にんにくを自社ブランドで販売して人気です。昨年12月頃から売っているようです。

トレーダージョーズはカリフォルニアをベースに、500店舗近くを展開する小売チェーン。良心的なプライスと、独自の品揃え。しかも商品のほとんどをプライベート・ブランドで売る徹底ぶり。あえて店舗は小型におさえ、商品数も少なく限定し、仕入れを集中させて値段も低くし、老若男女問わず、愛されているお店です。

オーガニックや自然派食材にこだわって、店舗の隅々にまで良心を感じる個性を発揮しています。残念ながらハワイにはまだないんですよね。すべてを輸出してハワイに持って行って、この値段はキープできるわけもなく。ぜひぜひハワイの皆にもトレジョーワールドを体験してほしいんですけどねえ。

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さて、そのトレーダージョーズで今、販売しているスナックのひとつが、なんと「青森の黒にんにく」。他の商品同様、Trader Joe’s ブランドにきちんとデザインされ、完全アメリカ仕様。でもProduct of Japanと日本産と明記されているので、本物です。

生産メーカーを表記しない主義なので、それがどのブランドのものなのかとか、まったく分からず残念。このパッケージは大きいのと中型のが2つ入って2ドル99セント。300円程度でした。物によっては小さめのが3つ入っているものもありました。

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韓国の海苔やキムチ、インド料理のカレーソース、メキシカン料理の各種素材なども売っていて、そこは多文化、多国籍のカリフォルニアを表しています。他では見たことのないカップ麺のうどんとかも最近、見ました。普段、気にしないですけど、もっともっと多国籍ものはあるんでしょうね。

友人に勧められて買ってみた黒にんにく。やや酸っぱくて、そして甘くて、匂いがほとんどなく。初めての味でしたがおいしかったです。

海をわたって青森からやってきたのかと思うと、わけもなく愛おしく、食べるのがもったいなくなるほどです。

大量に売れている雰囲気はないものの、上の方の写真みたいに、きちんとPOPも作られて店内宣伝していて、それなりに注目の商品のように見えました。

日本のものは、もっともっと海外で通用するはず。大事なのは、こうやってパッケージを「アメリカナイズ」することだと思います。そこに関しての努力を怠ったり、自分流で通そうとすると、導入時の大事なところで壁にぶつかってしまいます。

売る方のエゴではなく、買う人の身になって、どんなパッケージで、どんな言葉で、どんな値段で売ると売れるのか。そこを現地の優秀なバイヤーを巻き込んで、作戦練れたらいいですね。

健康食品店のマイナーな棚ではなく、トレーダージョーズのような量販できるお店でPB化して売られている青森の黒にんにく。すごいぞ、頑張れ~!て声援を送りたいです。

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