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09/29/2019

英語をものにするにも「課題の分離」は大事なキーワード(アドラー心理学)

英語コーチになりました!

1泊2日、湯河原のリトリートで行った英語コーチの認定講師育成合宿が終了。

晴れて、私、English Camp認定英語コーチになりました~(パチパチ)。

 

先日来から行っているアンケートにも、50名以上が答えていただいていますが、

皆、「ちゃんとした英語」をそろそろ身につけたい、と思っていらっしゃるんですよね。

 

あれこれ、いろんなことをやってきたけど、成果が出てないとか、

実はアメリカ在住20年なんだけど、いまいち不安、とか、

挫折ばかりで、続かない自分をなんとかしたい、とか。

 

興味を持ってくださった理由はさまざまなようですが、

まあ、皆、もっと英語表現の苦悩から自由になって、

会話やコミュニケーションを素直に楽しみたい。

そのことによって、チャンスを広げたい。

自分の未来を、もっと希望あふれるビジョンで染めたい。

 

そんな風に、真摯に考えている言葉が並んで、胸が打たれました。

 

コーチと先生の違いは何?

ところで、今回、私がなったのは、「英語コーチ」であって、

「英語の先生」ではない、ということにお気づきでしょうか?

 

コーチと先生の違いはなにか?

 

それは、もしかしたら、今、私がやっているライフコーチという仕事においても、

疑問を抱いている方が多いかもしれませんね。

 

コーチも、多少は教えます。

でも、「答え」を教えるというよりも、

答えの導き方のヒントを授けたり、

違う方向へ行ってしまいそうなクライアントを、

あわてて袖をつかんで引き戻して、正しい方向を示したり。

そんな感覚なんだと思うんですね。

 

課題の分離が成長の決め手になる

合宿中にも、何度も出てきたキーワードが、

課題の分離。

アドラー心理学をベースに書かれた大ベストセラー「嫌われる勇気」を読んだ方には、

タスクの分離、という表現でおなじみの言葉でしょう。

 

私のタスク。

相手のタスク。

それを混合するから、人間関係が辛くなるということなわけですが、

コーチも、クライアント本人ではないので、

彼らに替わって、彼らの人生を生きるわけにはいきません(笑)。

 

いくら優しい気持ちでそう思っても、無理なことは無理。

だから、それは「相手の問題」なわけです。

 

約束したことを、やる、やらない。

それすらも、相手の問題であって、コーチの問題じゃないのです。

 

毎日、LINEとかで

どうですか~、進んでますか~

ってやることがコーチの仕事と勘違いしている人もいるかもしれませんが、

子どもじゃないんだから、自分で決めて、自分でやれ、ってのが、

 

大前提。

 

ゴールはあくまで、

「自分でできる人になる」

ということなわけです。

 

手取り足取りやって、その間だけ成果が出ても、

契約期間が終わったら、またもとに戻ってしまう…。

 

それじゃあね。

 

だから、本当にクライアントのことを考えたコーチなら、

きちんと課題を分離して、

相手を自立心あふれる大人の存在としてリスペクトして、

相手を信じて見守る他、ありません。

コミットメントのないところに、成長などありえませんから、

あとは、クライアントの課題、タスク、ということなのです。

 

一期生は11月からスタート!

英語コーチも、そんな役割です。

英語を教えたりはしません。

英語を学ぶためのプログラムのナビゲーターとして、二人三脚いたします。

 

詳細はまた、テキサスに帰ってからまとめて、

アンケートに答えてくださった方だけに、まず、お届けしますね。

 

第一期は、11月からスタート予定です。
(あ、また自分でドツボにはめてる…汗)

私がこれからやることは、基本、オンラインがベースになっていきます。

時は2020年になろうとしている今、

無駄な移動で、馬鹿な時間を費やすのはやめましょうよね。

交通費なんて無駄なものをかけるのも、意味ない。

 

そんな時間とお金あったら、

単語帳の1ページでも丸暗記した方が、はるかに成果に近づきます。

参考書のひとつでも買って読み込んだ方がいいに決まってる。

電車賃と、気晴らしに寄ったスタバのコーヒー代があれば、

3000語が学べる、素晴らしい単語本が買えてしまうのだから。

 

そんなスタンスのプログラムなら、ぜひ体験してみたい!

という方は、ぜひアンケートに答えて、エントリーしておいてください。

私もぜひ認定コーチになって、稼ぎながら、多くの人をナビゲートしてみたい!という方も

ぜひ、こちらのアンケートから~

 

09/08/2017

なぜ、どれだけ英語を学んでも話せるようにならないのか?

23年前にハワイに移住したとき、
英語のTOEICのスコアは、
830点ほどありました。

 

すごいでしょ~と自慢するために
お話しているわけではなく、
まったくその逆。

 

私は「英語ができない」と
ずっと思い込んでいたんです。

 

コンビニの店員の英語も
上手に聴き取れなくて落ち込み、

 

英語学校のレベルチェックでも
自信のなさからか評価が低く、
まさかの中級クラスでスタート。

 

クラスが始まってみてから、
先生も周りも、自分でさえも、
「ここは自分のレベルじゃない」
と気づいて変えてもらったり。

 

そんな自分が初めて、あれ、
まあまあ英語大丈夫かも、と
思えるようになったのは、
MBAに移ってから。

 

経済や経理や財務やITなんかを
ネイティブと一緒に学ぶことで、
「英語が外国語」という頭から、
「できて当たり前」の世界に急転換。

 

英語力、じゃなくて、学ぶ科目の
専門知識を理解することの力が
試されるようになって、

 

初めて、ああ、なんだ、英語って
ただのツールじゃん、と
腑に落ちたんですよね。

 

英語ができるから経済がわかる
わけではなくて、経済の原理を
理解するから、わかるわけです。

 

すると、英語学校にずっといても
伸び悩んでいた英語が、
外に出た瞬間から、生き生きと
理解できるようになったのでした。

 

言葉とは生き物です。
人とのコミュニケーションやら
ものごとの理解のツールとして
使われるもの。

 

でも、23年経った今でも、本当に
完璧にネイティブの言うことが
聴き取れているかというと、
それは違います。

 

よくパートナーからもTVとか見てて
指摘されますが、聴き取れているのは
おそらくは8割から9割り程度。

 

あとは「想像」で補足しています(笑)。

 

だって、速いんだもん。
だって、言葉が難しいんだもん。

 

でも、日本語だって、同じようなもの。
すべての「言葉」が理解できるなんて
ことはありません。

 

皆、知らない言葉が出てきたら、
なんとなく前後から想像して
意味を補足しているだけなんです。

 

30過ぎて、移住してきたものには
ある程度の限界があるのだろうし、
別にそれでも会話も理解も成り立つし、
全然、大丈夫なんです。

 

だんだんと、推測の精度だって
上がっていきますから(笑)。

 

日本の方と話していると、
どうしても「できない!」という
意識が強すぎて、そこから先に
進んでいけないのが明瞭です。

 

そりゃあ日本語と同じようには
話せないかもしれないけれど、
ロサンゼルスへ来て、少し周りを
見てご覧なさいって。

 

メキシコ人も中国人も韓国人も
イラン人もイタリア人もタイ人も、
片言英語で堂々と勝負してたりする。

 

「メンタル」なんですよね、きっと。

 

英語が通じるか、通じないかって、
多分に「態度(アティチュード)」が
ものを言います。

 

堂々と、でかい声で言う。
何度も何度も言う。
通じるまで言い換えて言い続ける。

 

わからないのはお前の責任だ!と
相手をびびらせるくらいに、
ひるまずに言う(笑)。

 

ということを、「EQ英会話」という
言葉で伝えている方がいらっしゃいます。
IQに対して、感情指数を指すEQ。

 

アメリカでパイロットの免許を取得
する際につかんだ英語習得のコツ。

 

それと心理カウンセラーとしての
メンタルブロックをはずすことを
上手に結びつけて、無理なく自然に
「英語が話せる」脳を作り上げる手法。

 

今だけ、「無料のDVDセミナー」で、
EQ英会話を学ぶことができます。

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1300円で売っていた人気書籍
『EQ英会話』までが、無料で
ついてくるそうです。

 

度胸や勇気や自信なんて、
なかなか自分の力で湧いては
こないものですよね。

 

じゃあ、どうやったら、
ひるまない自分が創れるのか。

 

そこがポイントです。

 

TOEICの点数を上げたりするには
不向きかもしれませんが、

 

「通じる」「話せる」「できる!」と
自信を持ちたい人には重要なことが
学べる良い機会になりそうですね。

 

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