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Monthly Archives: 7月 2015
Monthly Archives: 7月 2015
一年前に胃がんで、転移もしているので、手術もできない状態。1年くらいでしょうか、と担当医に言われていた父が、ちょうど1年後、旅立ちました。
先週の月曜の段階では小康状態で、ひと月はないかもしれないけれど、フライトを延期するほど、すぐでもなさそうだと判断し、水曜の夜、一度、ロサンゼルスに帰ったものの、結果的には、帰国後4日で呼び戻されることになりました。
成田行の昼前後の便には間に合わないタイミングでしたが、夕方の羽田便に空きがあり、日本時間で日付が変わる前に帰り着くができました。
ライフコーチのセッションをしていると、あれもこれもやろうとして、アップアップになり、結果、何も進んでない、という方に出会います。
というか、皆、程度の差こそあれ、似たような経験をしていますよね。
自分など、本当に欲張りですから、あれもこれもそれもどれも、やろう、できる、きっと!と張り切って、パツーンと討ち死にすることが頻発。
7月18日(土)、東京のベルサール東京日本橋にて、160名を集めた「ハワイ移住&不動産セミナー」が開催されました。
主催は、ハワイの人気メディア「ハワイに住む」。観光向けクーポン誌の「Kau Kau」さんが満を持して出した、移住やデュアルライフを夢見る方向けの専門季刊誌です。観光でもなく、在住者でもない、その中間の層って、目には見えにくいのですが、実はたくさんいらっしゃって、観光とは違う暮らす感覚でハワイと関わりたいと願っていらっしゃいます。
今回は、日本にいるそんな方々を対象に、ハワイから駆けつけた不動産会社さん、弁護士さん、移民専門弁護士さん、ローン会社さんらが、それぞれのお立場からサービスをアピール。デュアルライフの提唱者で、年の半分はハワイに住む友人の本田直之氏と共に、1時間のトークショーを担当させていただきました。
本日、7月18日(土)、ハワイの人気マガジン「ハワイに住む」
場所は東京日本橋。ハワイからたくさんのスペシャリストさん達が駆けつけて、個別相談などもできる機会がもうけられている終日のイベントです。
私もそこで、著述家で、
日本の方から見ると、ハワイは「日本人だらけ」。
観光客がこんなにいるのだから、彼らに向けてビジネスすれば大儲け! と思う方も多いかもしれないのですが、多いと言っても、年間150万人くらいの規模ですし、とても限定されたマーケットには違いありません。
すでに成熟市場で、たくさんの競争相手が小さなパイをめがけて、ひしめき合っている状況。
外から見ることで、客観的で立体的な情報が手に入り、しかも多様な価値観に照らし合わせて分析ができること、というのは良くあるものです。
日本を離れて住むようになってから、日本を見て、面白い考え方をする国だったのだなあ、独特な行動パターンを持つ国だったのだなあ、と感じることが多かったのですが、今回の新国立競技場の建設なども、まさに、という例かもしれません。
学生時代、というよりも、大学4年生の夏。普通ならきっと就職というのは決まっているものかもしれないのですが、まったく縁がないと思って動いてもいなかった自分が、やっと思い切って通い始めた「宣伝会議」のコピーライター養成講座。
やっぱり書くことを仕事にしたいかな、とぼんやりと思い始めて、その頃、注目を浴び始めたカタカナ職業に憧れて、どういう方法があるのかと調べたところ、そういう講座があったのです。
卒業生には有名な方々もいらしたし、講師陣もバラエティに富んでいる。結局、基本コースやその次の少人数の専門コースなど、そこに半年くらい通うことになり、たくさんの学びの機会をいただきました。
6月1日に、ハワイの仲間で、現在は日本在住の風水ライフスタイリスト、永田広美さんを招いて、ハワイ式風水のセミナーを開催し、たいへん好評をいただきました。
かつてメディアの代表をしていた頃は、いろいろな形でこのような機会を作っては、実施していたのですが、独立してから行うのはまた全然、違うもので、新鮮な体験でした。
そして今回、7月21日(火)には、「きれいにうつる写真セミナー」をオレンジ・カウンティにて開催いたします!
数少ない20代のクライアントさんのひとりが、先日、誕生日を迎えました。27歳の終盤で知り合った彼女の、28歳の誕生日。
フェイスブックのおかげで、誕生日というものがより身近になり、毎日、今日は誰にとっての特別な日なのだろうと思いを巡らすことができるようになりました。誕生カードを贈ったり、メールでわざわざメッセージを届けるには、ちょっと関係が薄かったり、遠かったりして、普通ならしないな、と思うような場合でも、フェイスブックの上では簡単に書くことができます。
たいして書き足すことがない時は、誕生日おめでとう、だけでも思いは伝わっていく。ふわっとした温かい思いを、ふわっとしなやかに届けることができるのは、ありがたいことだなと思います。とくに、誕生日に対して何の感慨も持てない自分のような元旦生まれの場合、人がその日に抱く特別な思いを推し量るのは、なかなか難しいもので。こういう簡単ツールが、とても便利。