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ハワイでアロハ萌え。人生の中に癒やしがほしいなら

最近の読者さんの中にはご存知ない方も多いのですが、

私は、ハワイに17年も住んで、とある観光メディアで

社長&編集長をしておりました。

 

その時に、どんな風に始まったのか忘れちゃったのですが、

作家であり、コメンテーターであり

現在では、もろもろ、あげ切れないほどの場で活躍中の

「橋口いくよ」さんとウエブメディア上でコラボして、

「アロハ萌え」というコラムを連載していただいてました。
(リンクは現在のもので私とは関係ないです。)

 

スタッフが皆、彼女ととっても仲良くなり、

私は、その後ハワイを離れ、早9年。

すっかり、ハワイ時代のことは記憶喪失(笑)。

 

でも、年末になぜか彼女とFacebookで再会し、

尽きぬチャットのやり取りがございました。

お互いに、年取らないね〜なんて話から、

私の最近の写真を送った反応がコレ。

 

「えええええええ、これ今年?

 会った時とまったく変わってない。

 マダムタッソーの蝋人形みたい!

 

驚き方も作家さんというか、コメンテーターというか(笑)、

リアクション大きくて嬉しいですね(笑)。

 

そんな彼女も、ほんと万年20代かよ、みたいな様子で、

身体も鍛えてコンテストにも出たりしてたんですよね。

 

そんな若々しい「現在の」様子をたっぷりご覧いただける

ハワイテーマの弾けるYouTubeが開設されています。

↓ この画像、クリック

 

 

相変わらず、弾けたハワイラブ。

変わらないなあ〜

 

旅は大好きだけど、ハワイは、実は行ったことがない、

という人の割合も、とっても多い場所。

芸能人が多そう、日本人だらけなんでしょ、

と敬遠しちゃうようですが、

それは、まったくの思い過ごし、というか、

実に「情弱」な感じなのでございます。

 

全観光客の中でも、日本人は、たったの17%くらい。

アジア人の中ではダントツだけど、

観光客の7割近くは、アメリカ人の国内旅行です。

 

変に旅慣れて、ハワイなんてケッっていうスノビーな人たちも、

行った途端に「はまる」率がとっても高いんです。

何を隠そう、私がその典型でした(笑)。

馬鹿にしてたもんな〜、リピーターの友達を。

なのに、一度行っただけで、

「ハワイ移住計画〜」とかはしゃぎ始めて、

8ヶ月後には、住んでいた(笑)。

その後も、無数の人が、そんなふうにはまるのを見てきました。

 

空気が違う。

匂いが違う。

色が違う。

風のやわらかさが違う。

 

他のビーチリゾートが、まるでイミテーション・ハワイに見えてしまう。

ごめんね、去年のハワイと、また比べている〜♪

って感じになっちゃうんです。

 

 

彼女の動画にはまりながら、笑いつつも、懐かしく。

2000年代初頭の、ちょっと遅れた青春っぽかった

自分のがんばってた日々を痛く思い出したりもして(涙

 

もし、まだハワイに行ったことがない人がいたら、

絶対に、一度は行ってみるといいよ〜って意味で、

絶賛おすすめしたいのですよね。

 

「アロハ萌え」を見ながら、ハワイを予習、復習、もしくは反芻。

人生の中に、ほんの少しハワイがあると、嬉しい。

確か、そんな観光局のキャッチフレーズがありましたが、

余裕ない人生に、確実に癒やしをもたらしてくれる場所です。

アロハ萌え

40歳からは「何を食べないか」が分かれ道。若返りは食の見直しが基本

お正月に発表した、リバースエイジング

「若返りの生活習慣」プロジェクト。

小冊子をダウンロードくださった方々だけにご案内し、

若返りを実現するための21の生活習慣を網羅したビデオを配信したり、

生活習慣コーチとして、個人セッションが始まったりしています。

 

昨日、お話した50代男性(名古屋在住)は、

1本目の配信ビデオをご覧になって、私が力説した

「何を食べるか、じゃなく、

 何を食べないかが大事なんです

という言葉に、ドキッとされたとおっしゃってました。

 

そうなんですよね、40歳を超えたら、人は皆、

引き算

をしていかないとならないのです。

食べるものもそうだし、身の回りのものもそうだし、

やることもそうだし、人間関係も、そうなんです。

 

冒頭の写真は何かというと、

… 何だと思いますか?(笑)

 

マクロビオティクスとかかじった方はご存知でしょうが、

正解は、すべての基本となる出汁、ですね。

 

乾燥昆布と干し椎茸を水の中に浸しておくだけ。

一日も冷蔵庫に置いておけば、立派な出汁が出ています。

ちょこちょこと、いろんなものに入れて使えますし、

だんだんと濃くなっていくので、そしたら薄めて使え良い。

和風にも洋風にも、炒め物の油を少なくして、

ちょろっと垂らして蒸し焼きにしても美味しい。

 

もちろん、中の昆布や椎茸は、最後に煮物に入れたり、

味噌汁に入れたりすれば、出汁としても十分に使えるし、

小さく切って加えれば、美味しい具材になります。

 

余談ですが、うちの犬、海藻全般、大好きでして(笑)、

海苔はパリパリかぶりつき、わかめやひじきは、

ヌードルと勘違いしてるかのように、

チュルチュル吸って食べちゃうんです。

試しに、煮物に入れてた昆布を小さく齧ってあげたら、

食べる、食べる(笑)。

ナチュラル系大好きな自然派、野生児わんちゃんです。

 

私も、かつては「ほ○だし」を使っていました。

うちの母も、私が子供の頃は、出汁にはとくにこだわって

鰹節を削って味噌汁とかも作っていたくせに、

気がつけば、台所は、添加物に汚染され(失礼)、

ほ○だしだけじゃなく、味の○まで置いてある(涙)。

それなしでは「美味しくできない」と豪語するほど、

味覚が侵されてしまったようです。

 

私も、自然派になってからも、めんつゆとかは、どうしても

あの味がほしい‥と使っていたりしたのですが、

でも、思いきって、このような出汁と有機醤油などに変えてみると、

しばらくは違和感、ありまくるのですが、

だんだんと、めんつゆの化学調味料に舌が反応して、

受け付けなくなってくるものなんですよね。

 

何を食べないか、って言われても、知識がないと、

まったくわかんないかもしれないですけど、

参考になる本はたくさん出ています。

 

太っている人は、太るものを食べています。

量を抑えても、苦しいだけで健康的に痩せないのは、

必要な栄養素が入ってこない食事をしているから。

何を入れ、何を入れないかの選択が、

まるで逆転してたりするんですよね。

 

この話、延々と続けたくなっちゃうので、

今日はこの辺で。

 

マクロビオティクスも、いろいろ批判はあるようですが、

基本のところを抑えながら、自分でアレンジしてやれば、

15〜20歳くらい若く見える

健康的な58歳にもなれるようでございます(笑)。

 

良かったら、これ、読んでみてください。

死んだものばかり食べて健康になれるはずがない