【東京在住】ひよさん(20代女性・仮名) 某大企業へお勤め中
まだ20代後半で、見事に大企業に夢の転職を果たしたのは良かったものの、思い描いていた理想とは、まったくかけ離れた職場に絶望。
窮屈な人間関係に縛られ、パニック症的な症状まで出て、ついには「適応障害」と診断を受けたほど。
何かがおかしい。自分はやっぱり会社員は向いてない。
大学の頃に1年ほど行ったスコットランドにまた留学に行きたい。アカデミックな世界へと進みたい。
でも、婚約者もいるし、親も猛反対。さて、自分はいったいどうしたら?という状態で、未来へ希望が持てるような生き方を模索して、コーチングを依頼してこられました。
私のことは、誰かのブログで偶然知って、それからメルマガを取ってくださっていたとか。
どなたかわかりませんが、ご紹介、ありがとうございます~(笑)。
「適応障害」と聞いて、メンタルが弱っている段階の方に、果たしてコーチングが有効かどうか、自分でも半信半疑ながら、セッションに望みました。
Q1.ライフコーチを受けようと思った理由は?
【ひよさん】
生きづらさを軽減するために、セッションを希望しました。
どうも会社勤めというものは向いていないようで、新卒で入った瞬間からそう思いました。
私はアカデミックな研究とかが大好きで、基本的に社会人が苦手です。
職場の人間関係が辛くて呼吸困難な症状が出て医者に行くと、「適応障害」と診断されました。
セルフイメージもがた落ちです。
早くこの職場から逃げ出したいですが、きっとどこもこんな感じなのかもしれないし、留学を希望していて資金も必要なので、どうしたら良いものか迷って、思い切って上野コーチにお願いしました。
Q2.上野コーチを選んだ決め手はなんでしたか?
ブログやメルマガでの態度が首尾一貫していること。
口調が優しいところ。
他のライフコーチさんはブログの口調がきつかったり、言っていることがコロコロと変わるので…。
あとは勝手ですが、私と価値観があっているなと思ったところとかです(笑)。
Q3. 受ける前に気になっていたことは何ですか? それは受けてみて、どう変わりましたか?
自分はメンタルが弱くて自信がない人間だと思っていたのですが、
自分自身に貼っていたラベルをはがしてもらった感じです。
自分に対する見方(セルフイメージ)が変わったことは、とにかく大きな収穫でした。
メンタルが弱い自分、なのではなくて、逆に芯のある人間ゆえに、それを曲げられず、周りと摩擦がでてしまうのだな、と理解できた気がします。
自分って意外と強いのかなと思いなおすことが出来ました。
芯があるから摩擦が出ちゃうのね、それなら仕方ないわよね、
Q4.コンサル&コーチングを体験していかがでしたか?
セッション前から、おススメの本を教えてくださったり、親身なサポートをしてくださいました。
ずばっと言い切ってくれるところや、事前の質問票に書いた話題を丁寧に取り上げてくれるところ、そして、ササッと様々な本をおススメしてくれたところなども、セッションをとても有意義にしていただいたと思います。
あと、これからモットーとしていきたいと思った言葉「 慈悲喜捨 」を教えてくださったことに、とにかく感謝です。
人それぞれの痛みや喜びを理解することの大切さを学ばせていただきました。
あと、見たくないお金の問題にもきちんと向き合うようにと、導いてくださったことも、今後の生活の姿勢や態度を変えていくことにつながります。
ずっとアメリカにいらっしゃるということで、普通の日本人だったら思いもつかないような考え・アイデアを教えてくれて、自分の中の壁やブロックを崩してくださいました。
生きづらいなと思っていたのですが、それが軽減されたと思います。
人間関係が嫌だと思っていましたが、でも「生態観察」の場として会社に行くと、また新しい発見があって、会社に行きたくないという気分も晴れました!
もちろん、感情の揺り戻し等は襲っては来るとは思いますが、それさえも冷静に見つめて、乗り越えられそうな気がします。
Q5.読者へのおすすめの言葉をぜひ!
セッションでの学び、気づき、教えてくださったことを素直に(
私は今はまず、2時間のセッションを受けただけですが、それでも沢山学ぶことがありました。
もちろん、継続することが一番良いのではと思いますが、
この小さな学びや気づきを、
まだまだ日本にはなじみの薄い「ライフコーチ」ですが、
上野コーチからのひとこと
全体を通じて、なんとなくコーチング、というよりも「メンターセッション」という感じの内容になりました。
正解、不正解はない、すべてはクライアントの中に答えがあるのだ、というのがコーチングの基本ではあるのですが、「洗脳」を解いてあげた方が早い場合が多いのですね。 その洗脳のもとは、やはりご両親。そして、社会そのもの。 彼女が「適応障害」なのではなくて、そもそも適応なんかしたくない環境に身を置いていることが問題。 悪いのは環境であって、彼女じゃない。 セッション内容の、より詳しくは、こちらのブログ記事でまとめているので、参照されてみてください。 参照:適応障害のアラサー女子と衝撃のセッション。その理由は…?
今の仕事はお金のため、と割り切って働いてもいい場合だって、あるはずです。 生きがいを、やりがいを、というのはもちろん理想なのですが、そんなこと言うなら、まずは、まともな職場環境を作らないといけませんよね。 何はともあれ、わずか2時間強の間に、見える世界がガラリと変わって、イキイキとした本来の彼女を取り戻してくれたようで、嬉しいセッションでした! |
長期でトライする前の体験としても最適なスポットセッションのご案内は、こちらから。
セッションでインプットする価値観や考え方のエッセンスは、この小冊子にまとまっています。