小確幸 Vs 小さいけれど確かな「不幸せ」

小さいけれど、確かな幸せを、

小確幸

と呼んで流行らせたのは、村上春樹さん。

そのことについて書いた記事、検索でも人気です。

「小さいけれど確かな幸せ」
(小確幸)を感じられる幸せ

で、最近、気づいたのですが、

その逆も、あるよな、と思うのです。

つまり、

小さいけれど、確かな「不幸せ」

小確不幸?(笑)

先日、少し体調乱れて、口内炎が痛かったときとか、

犬がせっかく出した良い肉を食べなかったときとか、

期待して買ったデザートが美味しくなかったときとか、

たいした規模感ではないのですが、

確実に、なんか自分を落としてしまうような、できごと。

あるな〜、結構、って感じではありませんか?

だから、何? ってことじゃないのですが、

たまたま発見したので(笑)シェアしたかったのです。

あなたにとっての、小確幸、って何かな〜

あなたにとっての、小確不幸って、何かな。

何気ない日々の中で、

自分の気分を上げたり下げたりしている要因が

どこにあるのかってことを観察してみるのも、

ちょっとおもしろいです。

なんでもない日常を、愉しむコツ、かもしれないですね。

先日、ハワイ時代の経営者仲間が、

お子さんを連れて、家に訪ねて来てくれました。

いろいろ周囲を紹介して回りながら、

あ、自分の今の暮らしは、かなーり

小確幸で塗り固められているかもな〜と再認識。

なんでもないことばかりなんだけれど、

とっても共感してくれて、羨ましがってくれて、

そんなの見ると、たくさんある小確不幸も

どっか飛んでっちゃう感じでございました。

こういうの、しょっちゅう思い出してないと、ダメね。

他には何も要らないや。そんな風に思える今が愛しい瞬間