「夫婦神話」を捨てると、なぜ幸せになれるのか? 飛ばね&めっちゃ族のつぶやき

追加でおすすめしたい一冊!

先日、夏休みに読みたいおすすめ読書リスト12冊を紹介したのですが、

1冊、漏れてました…

いつも必ずリストに入っているはずの、心屋仁之助さんの最新刊。

「夫婦神話」を捨てたら幸せになっちゃいました

毎週末、楽しみにしているポッドキャストを犬の散歩中に聴いていたら、

本の案内が出てきて思い出しました(汗)。

「夫婦」というパートナーシップのお話しなのですが、

実は、広く人間関係すべてにおいて、とっても役に立ちます。

軸となるのは、2つの独自理論。

理論とか言うと固そうですが、もちろんそんなことはなく、

笑いと気づきにあふれた、読みやすいお話しばかり。

「そりゃあ、人と人が自然とわかり合えるはずもないわな」

という真理が、ストンとお腹に落ちていきます。

こんなときに限ってご本人が…

で、朝の用事を終えて、記事をアップデートしている真っ最中に、

おすすめ12冊のブログ記事を共有したFacebook投稿に、

なんと、心屋さんご自身からメッセージが…!

きっと、過去記事をご覧になってのコメントなのですが、

あわてて「今、最新刊も追加中です〜」と返信。

いやいや、こんなときに限って、という感じです(笑)。

私は「飛ばね族 x めっちゃ族」

この本の中に出てくる理論で言えば、私はバリバリの、

「飛ばね族 x めっちゃ族」。

これ、占いみたいなものではなくて、

違いを認めあうための、便利な分類っていう風にとらえると良いと思います。

読んでいると、「あ〜、だから、あのとき、あの人と…!」

なんてことが、次々に浮かんでくるかもしれません。

そして、もっともっと人と丁寧に向き合おう、

人の心をもっと良く見つめて、理解の手を差し伸べようと、

人に対する愛情の芽が、ムクムクと育ってくるに違いありません。

目からウロコの人間心理の本質が、ものすごく腹に落ちる形で表現されているので、パートナーシップはもちろん、人間関係改善に悩んでいる方は、ぜひ手に取ってみてください。

元記事でもこの紹介文を追加しています。

こちらにも転機しておきますね。


いよいよ梅雨明け!
夏に読んで秋に実りを収穫!
おすすめ読書13冊【2019年夏最新版】

今では仲良しで知られる心屋仁之助さんご夫妻も、8年前の結婚当初は、たいへん苦労されたようです。

わかり合えないことばかりで、心はすれ違い、喧嘩も絶えず。

でも、さすがそこはカウンセラーゆえ、観察に観察を重ね、「違う人種がいる」ことに気がついてしまわれたのですね。

そこが運命の分かれ目。

もうすっかり有名な、「前者/後者理論(現・飛ぶ族/飛ばね族)」の他に、「めっちゃ族/ふーん族理論」も、この本で初めて語られます。

この掛け合わせは、相性ということではなくて、単に「人としての違い」を意味するもので、互いを理解するために、ものすごく役立つのです。

私も、心屋さんと同じ「前者(飛ぶ族) x めっちゃ族」系なので、とっても良くわかるんですよね、おっしゃることが(笑)。

我慢じゃなく、理解と受け入れ。

だんまりじゃなく、正直な感情の吐露。

私も気づくと、パートナーと25年。

アメリカ人だから、基本的にはっきり言ってくれるので、わかりやすくて助かっていますが、人間を理解するのって、なかなか修行ですよね(笑)。

わからないことも含めて、受け入れることが大事なんだろうなって、最近では互いに思えているので、ありがたいです。