ちょっと休みたいなと思ったら。持続可能な人生100年時代

こちらのベジタリアンにまつわるお話し

「すごくよくわかります〜!」とお便りなどをいただいたりもしています。

読者さんには、それなりにベジタリアン系の方が多いのかもしれないですね。

類は、常に友を呼ぶものだから。

とか言いながら、写真のようなドーナツを食べまくっている私(笑)。

ヘルシー系のこじゃれたドーナツじゃなくて、近所にできたばかりの、新しいチェーン店のもの。

実は昨日は、パートナーの○○回目の誕生日で、

っていうか、別に隠すこともなくて、めでたく59歳になられたわけでございますが、

来年はいよいよ、次の大台。

「公式にシニアの仲間入り」と言いながら、誕生日があまり嬉しくなさそうではありました。

彼を嬉しくさせるには、甘い物がてきめんです(笑)。

はい、超簡単なんです(笑)。

ケーキとかパイとか、ありきたりなものではつまらない。

ということで、ドーナツを山ほど買って、いつも2〜3個で我慢するのを、もう好きなだけ食え〜!とばかりに

1ダースの箱ごとプレゼント。

一年に一度くらい、こんな風に羽目外したって構わないですよね。

ケーキ買うより安いし(全部で、2000円くらいです)。

もちろん、私も3分の1は一緒にいただきました(笑)。

アメリカものにしては軽くて甘すぎず、飽きが来ないように工夫もいっぱい。

なぜか食後に気持ち悪くならないので、油とか素材とか、いちおう気を配っているのかな…?

いえ、自分たちがジャンクに慣れてしまっているだけなのかもしれません。

旅の前から準備に追われ、旅の間もセミナー準備に追われ(遅い)、

帰ってからは、動画配信の準備に追われ、家や庭や子犬のケアにも追われ…

と、ちょっとしばらく追われすぎたので、この週末は、

どっぷりと休みたい。

でないと、来週辺り、どっかでパツーンと行っちゃいそうな予感がします。

なんか疲れたとき。

なんかうまくいかないとき。

なんか動けないとき。

思い切って休む勇気も必要ですよね。

休んで、休んで、思い切り休んでみて、

また動きたくなってきたら、よっこらしょ、って腰を上げればいい。

焦る気持ちや、押し寄せる不安や、

どこかから聞こえてくる罪悪感を呼び起こす声に耳をふさいで、

ドーナツ食べて、ピザ食べて、ワインでもビールでも好きだけ飲んで、

どべーっと自分を解放させてあげないと。

短距離走みたいに走りまくってばかりじゃ、この先、もちません。

休む技術っていうのも、長生き時代の必需品なんだと思うんですよね。

今風な言葉で言えば、「サステイナビリティ=持続可能性」ってこと。

地球の前に、まずは自分。

自分が、サステイナブルでなければ、地球のことだってケアできまい。

仕事の前に、家族の前に、まずは自分。

自分が倒れたら、人の幸せのために、なんて崇高なことも言ってられなくなりますから。

と、自分に言い聞かせながら、ネットフリックスやアマゾンプライムビデオの

見たいものリストに溜めに溜めた映画やドラマを片っ端から見ようかな。

眠くなったら、そのまま寝ちゃえばいい。

こんな記事、もう一度、自分のためにも読み直してみたりして。

忙しい人のための「休む」技術。
時間を忘れてエネルギーの再生に集中する