未来の自分ならどうするか?を基準に今を生きる

自分らしい生き方をしたい、自分らしいライフスタイルを、とよく言いますが、その「自分」の定義が間違っていると、未来はまったく変わらないことになるので、気をつけてくださいね。

言葉は現実を引き寄せるので、この定義をしっかりとしないといけないわけですが、たいていの人は、「自分」探しをするときに、「今の自分」を一生懸命、掘り起こそうとするのですね。

もちろん、スタートはそこからで構わないのですが、目指すゴールを想定するときには、「未来の自分」を想定していかないと、結局、現実は何も変わらなかった、ということになりがちです。

「未来の自分」らしい生き方、ライフスタイル。

となると、ひとつひとつの選択が、微妙に、あるいは大いに違ってきたりするんですよね。

今までなら飛びついちゃうバーゲンセール。

でも、未来の「お金があまりある自分」は、同じように反応するだろうか?

たぽついたお腹を無視して、ふらふらとコンビニでお菓子コーナーに迷い込む。

でも、未来の「しゃきっとスリムで凛々しい自分」は、それ、手にしないんじゃない?

そもそも、そこに行かないのでは?

そんな風に、未来の自分ならどうするか? を基準にして、今の選択を変えていくと、現実がどんどん急速に変化していきます。

理想の現実が勝手に起こるように見えるのですが、実は自分がちゃんと選んでいることの結果。

これこそが、「引き寄せ」の秘密です。

なんか苦手だな、なんかザワザワしちゃうなあってことがあっても、

自分が理想とする「未来の自分」は、それ、どう思うかな、と考えてみる。

そんなことでビビるわけないじゃない! 

それが答えなら、今から役割を演じるように、未来の自分をやってみればいいわけです。

ドキドキ、バクバクするのは最初だけ。

居心地悪いからこそ、やる。

このブログ記事でも書いたように、人生は、実験場。

それも、ワクワクと楽しいことばかりが起きる、実験場です。

これ見ると、ああ、それこそがセラピーになるのだと良くわかります。

本やセミナーで「安心」を買うだけで、
ずっと同じ場所にいる人にすすめたい
○○○セラピー