6日間のハワイへの旅を終えて、LAに戻った日。
気温差10度に加え、湿度の差が50%くらいあって、体感温度がグンと低く、寒いくらいでした。
しかし夜はその分、快適で、8時間半、爆睡。
日頃は5~6時間しか寝ないで十分なのですが、やっぱりリズムが壊れると、時間だけ寝ても、疲れはずっと溜まっているのですね。
久々に生ジュース飲んで、洗濯して、買物行って。
そうやっていると、普段の生活のリズムを取り戻すのも、あっという間。
ムラ社会を上手に渡る廊下が見える人、見えない人
それにしても、ハワイは良い意味で小さくて、暮らしやすい場所です。人とも簡単につながれます。
それを上手に利用しながら、すいすいと渡り歩けると良いのですが、その渡り廊下が見える人と、目に入らない人とやっぱりいるようでもあります。
見えてるんだけれど、板張りの廊下の隙間に足を取られて転んじゃう人も(笑)。
そもそも人が怖い、という方などは、広い渡り廊下が細いロープに見えてしまって、足を踏み出せなかったりもして。
廊下の向こうに、どんな素敵な世界が待っているのかを知らなければ、行く意味すらわからないでしょうしね。当然、思い切る勇気も出てきません。
とりあえずやってみる。が大事なのです
でも、その「意味」や「魅力」を知っている人がオススメするならば、とりあえず渡ってみちゃおうかな、という軽いノリがあると、人生、楽しいかもよ~ってことなんだと思います。
誰の言うことを聞くのかって、こともまた大事ですが、やっぱり「なりたい人」の要素を持っている人の話を聞くのが一番ですよね。
あ、これ、別にハワイじゃなくて、LAでも日本でも、世界どこでも、どんな人種で、どんな世界でも、きっと同じことです。
ハワイは小さなコミュニティで、あらゆることの縮図なので、その構図が見えやすいというだけなのかもしれません。
人生を変えるのは、やっぱり「人との出会い」です。
チャンスや転機を運んでくれたり、知らない世界へと導いてくれるのは、なんだかんだ言って、やっぱり人なんですよね。
それは決して、数じゃない。でも、数を打たなきゃ、当たらない、ということもある。
ホームランバッターは、三振王でもある。ヒットの数が多い人は、そもそも打席に立つ回数も多いのです。
怖い、怖い、と内にこもってばかりいたら、人にも運にも出会うはずがない。
内向型でも社交はできる。資質とスキルは別物だ
引きこもり系で、ひとりでいるのが苦ではない自分みたいなものは、やっぱりエネルギーを上げて、ときに人の渦に巻き込まれるために、エイッ!としないとなりません。
超内向型だけど、人とのおつきあいは「社交のスキル」「コミュニケーションのスキル」さえあれば大丈夫です。
スキルは後天的なもの。後からしっかり学べます。それもこれも、やっぱり場数から。
「私は人が苦手で…」と決め込んで動かないのは、とってももったいないことです。
まだ、半分以上あるかもしれない人生の残り時間。これまでとは違う人生を自ら描いていくためにも、やってこなかったことを、あえてやってみるのって、本当に大事なんですよね。
東京でお会いできる皆様、楽しみにしています~!