【京都在住】宮脇あゆみさん(40代女性) 不動産管理会社勤務
とても真面目で本好きで、心理の勉強もたくさんしてきた、あゆみさん。
2014年9月に、私が「京都朝げいこ」という朝活勉強会の夏期終業セレモニーで、コーチングに関するセミナーをさせていただいたときに、実は朝げいこの参加者として、そこにいらしたのだそうです。
当時はまだ結婚前でしたが、そこで知り合った方とご結婚し、京都でゆるっとした暮らしをエンジョイ中。
厳し目な環境で育てられた影響にある、生真面目な人、特有の「自己肯定感の低さ」を解消するために、思考の癖、リミッティングビリーフの解除に、真剣に取り組んだ1年と3ヶ月。
私の目指す、しあわせ感、豊かさマインドと、彼女が「こうでなければ」という世間の「正解」とのズレが、セッションをときに苦しいものにもした様子。
人と比べてしまう癖。自分にダメ出しをしてしまう癖。
でも、時を経て今、生きるのが楽になった、と言っていただけるのが、何よりも嬉しいですね。
成長の形は、人それぞれ。
幸せのカタチも、自分だけのオリジナルなんだと、心の芯で納得いただいたコーチングセッション体験だったと思います。
※京都朝げいこでのセミナーの模様はこちらから。
Q1.ライフコーチを受けようと思った理由は?
【あゆみさん】
昔から自分が「やってみたい」と思うことがあると、<もう1人の自分>の声が、「それやって何になるの?」「なんの得になるの?」と脳裏に響くことがよくありました。
また、楽しいことを選択しようとすると罪悪感が出てきてしまい、やりたかったことをなかったことにしたり。常に勇気がない状態でした。
自分のしたいことが見つけられず、本を読んでも常時漠然とした不安感がなくならない。
もちろん自信も全くありませんでした。
こんな状態から抜け出せるきっかけになればと受けることにきめました。
いまでこそわかるのですが、以前はとにかく「正解探し」をしてしまっていました。失敗が恐ろしく、失敗したくないあまり身動きが取れずにいました。
そして正解探しをしていることにも気付かず、不安感をかかえたままどうしたらいいのかわからない状態でした。
また、なにかあるとすぐ罪悪感が出てきてしまい、自分を責めていました。
Q2.上野コーチを選んだ決め手はなんでしたか?
約3年前、上野さんが京都で初セミナーを開催されることをFacebookで知りました。
もともとコーチングに興味を持っていたため、即参加。
その後2年間、メルマガを購読し、上野さんの誠実な考え方から信用できる方だと思っていました。
その後、勤めていた会社との契約満了を翌年に控えたある時、コーチング募集を知り、思い切って受けることにしました。
Q3. 受ける前に気になっていたことは何ですか? それは受けてみて、どう変わりましたか?
コーチングを受けることは分不相応じゃないだろうか。
そして変わりたいと思いながらも、どこかで変わることを恐れる矛盾した気持ちに揺れていました。
これで変われなかったらどうしよう? とも。
→受けてみて、
自分では気づかない考え方のクセや方向性を指摘してもらえることの連続でした。
まず最初の視点からして違う。
受けてみて本当に良かったと思っています。
無駄に落ち込むことがなくなりました。
今でももちろん、迷いや悩みはありますが、一年前のそれとは随分質が変わったなと感じてい
ます。
いい意味で自分の中心に芯ができてきたのがわかります。
Q4.コンサル&コーチングを体験していかがでしたか?
じつは上野さんをコーチにと自分で決めたのにも関わらず、なかなか思ったように進んでいない(と思い込んでいた)時期もありました。
経験豊富で博識、なんでもさくさくマルチにこなす上野さんのような「できる」タイプの人を、無意識で怖がってもいたんです。
セッションを重ねるうちにそのことが明確になってきて、最初は悩みました。
それを思い切って上野さんに伝えられ、それに対するフィードバックをもらえたことで随分前に進めたと思います。
この上野さんに伝えることを後押ししてくれたのが、同じコーチング仲間の伊藤ナナさんでした。
もっとワガママになっていい。と言われた言葉は今でも救われています。
偏ったモノの見方に爆走している時も、何度も何度も根気強く修正してくださり、まさに人生を伴走していただいていました。
これは最初4ヶ月で申し込んでいましたが、のちに1年契約に変更。
十分に価値のある経験でした。
Q5.読者へのおすすめの言葉をぜひ!
未来への不安感が、同じコーチング仲間がいることもはげみになります。
最初、4ヶ月で申し込んだのですが、途中で仲間と会話したり、セッションを続け、1年に継続変更しました。
清水の舞台から飛び降りる思いでしたが、結果的に一年やってみないとなにも変わってなかったな、と強く思います。
4ヶ月で終わらなくて本当に良かった。
よく決意したな、自分!と褒めたい気分です。笑
Q6. プログラムに付属の特典で役に立ったことは?
Facebookグループ参加
コーチング仲間たちの非公開のFacebookグループで交流でき、良質な情報をもらっています。
また自分や他の人の報告に対しても前向きな言葉をもらえ、そこから実際にお会いできたりつながりが持てました。
一年前には考えられなかったことです。仲間の存在に励まされています。
交流会
上野さんの訪日に合わせ、東京での交流会に参加しました。
リアルに初めてあったのに、随分前から会っていたかのようで、たった1回の交流会でもとても濃密な時間で、盛り上がりました。
主に東京での開催のため、行ける機会はなかなかないものの、将来的に「いつでも東京に行ける自分になりたい」と決意新たにしています。
リアル対面セッション
対面は緊張しますが、実際に会うことがあるだけで全然違うと思います。
より自分を分析してもらえ、わかっていなかったクセ(私の場合はノートの取り方でした)を指摘してもらっただけでも吸収具合がかわるとおもいます。
ロサンゼルスからわざわざきてくださるなんて、それだけでも特別感、ありますよね。
メールサポート無制限
セッションから次のセッションまでの間、 一番助けられていたのはメールサポート無制限でした。
なにかと小さなことから質問できて、その都度考え方を修正してもらいました。
一番上野さんに時間をかけてもらっていたと思います。
おすすめ読書本
こちらがものすごく役に立っています。
セッション中でもメールアドバイスでも、その時々に応じた書籍をすぐにご紹介いただき、一気にその分野の知識、考え方をインプットできたことが何度もありました。
何年もの<自分では気づいていなかった問題>も気づくことができ、親との関係性も楽になりました。
人脈紹介
リアルな知人以外はあまりなかった一年前とは大きく変わりました。
海外に住まれている方と繋がれるとは思っていませんでしたし、視野が広がることは確実です。
健康ライフアドバイス
私自身、健康に気を使っている方だったのですが、食や身体に関する最新の情報をさらりと教えていただくことが多く、目から鱗なことが何度もありました。
思いのほか自分が過信していることに気がつけたのはとてもよかったです。
上野コーチからのひとこと
正解探し、「できる人」になりたい病に苦しめられてきた人生。
人と比べては自分を落とし、ないものを探し、さらにまたダメ出しをする。 そんな日々からの脱却は、楽ではなかったはず。
それらの思考の癖をリセットして、「今が幸せ」「目の前にあることに感謝」「自分はダメじゃない」を、芯から理解していただくのに費やした時間。 日本の夜が、こちらの早朝なので、その時間に、何度も何度も、メッセンジャーでテキストのやり取りをしました。 そのサポートだけでも、セッションの倍近い時間を月に費やしていましたね。 スマホのFBメッセンジャーアプリで見ると、テキストのやり取り件数が出るのですが、その数、実に、3400件(爆)。 いやー、濃い1年数ヶ月だったなあ~と、振り返ってみて思います。
一緒に、それこそ20冊ではきかない数の本を読み、さまざまな角度からディスカッションを繰り返しました。 私にとっても、大いに成長の機会をいただきました。 素のままでいると、少女のように純真で愛らしく、年下の旦那さんにとっても、「かわいい」存在なのだろうな、と納得です。(※トップ画像のカメラマンさんは、旦那さまではありません)
自己肯定感を上げるプラクティスを続け、自分を認め、自分を褒め、自分を愛し、自分を伸び伸びと解放させてあげてくださいね。 飾らない素敵な笑顔が、周囲の皆を幸せにしてくれます。 |