死んだものばかり食べて健康になれるはずがない

日本から帰ってきて、やっと4週間
くらい経つでしょうか。

乱れた食と眠りのリズムが戻り、
身体がキレッキレな感じで
気持ち良いです(笑)。

旅の間は、忙しいスケジュールを
組んでしまうのに、時差のせいで、
変な時間にお腹が空くから、

ついつい便利なコンビニに
走り込んでしまいます。

でも、あれこれ見渡しても、
「買うものがない!」

まじめに、生きた食べ物が
これほどないって、スゴイなと
宇宙都市にいる感覚に陥ります。

アメリカが、グルテンフリーとか
なんとか騒いでいる中で、究極の
グルテン天国ニッポン(笑)。

コンビニの複数の棚に、
甘いパン、甘いお菓子が
にぎやかに勢揃い。

とりあえずの空腹しのぎに
ドーナツとか買ってみるけど、
満たされるものは何もなく。

ベジタリアンとかマクロビとか
なんだとか言っていますが、私の
希望は、ただ「生きたもの」を
食べたい、という一点なんです。

加工食品じゃなく、ほとんど
調理もしてないような、素材
そのまんまの滋養たっぷりな
自然の恵み。

化学的に生成された添加物は
排除し、命そのまま身体に
摂り込むことが基本中の基本。

そういう食べ物のことを、
「リビングフード」と呼んでいますが、
日本でも独自のやり方で提唱し、
教えている先生がいます。

去年、ロサンゼルスでセミナーを
お手伝いさせていただいた、
ATTiVAリビングフードアカデミーで
のむっちゃん先生。

実は今日、むっちゃん先生が厳選した、
簡単で、作り置きできてしまう
リビングフードのレシピを集めた
本が日本で発売されるんです。

先日の日本では、出版パーティに
出すお食事を、一緒に試食させて
いただく機会に恵まれました。

(左から、恵先生、むっちゃん先生、創作イタリアン最上シェフ、初めてのスカーフ姿の私)

え、これ、本当に生?
え、これ、野菜だけ?

そんな驚きの連続ですが、
何よりも大事なのは、心で
「おいしい!」と感じるってこと。

五感に響く、キレイで
おいしいものをいただくことの
ありがたき、しあわせ…。

それでこそ、人間らしい、
大人世代らしい生活だよな、と、
私は心から信じているのです。

今、食べているものが、
皆さんの未来へと
ダイレクトにつながっています。

長い人生を豊かに過ごしたいなら、
当たり前のように、食の知識と
意識を高めるべきなんですよね。

日本時間の15日午前0時から
16日いっぱいまで、アマゾンでの
購入キャンペーンを行ってますよ~

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【出版記念アマゾンキャンペーン】

(すでに終了しています)

睦美先生は、来月早々、またLAに
来られるので、ロサンゼルスの
豊かで生きた食事をご一緒します。

生きることは、食べること。
食べることは、生きること。

生き方、食べ方、愛し方。
皆、つながってますよね。