「今の”選択”によって、自分と未来は変えられます!」
6月20日と21日、日本から、ATTIVAフィットライフ・アカデミー(東京都世田谷区)の睦美学長をお招きして、LA(トーランス)とOC(アーバイン)2カ所でセミナーを開催いたしました。
LA会場の記念撮影で一緒に写った最後のスライドには、先生の心からのメッセージが込められていました。
(セミナーの事前告知はこちらからご覧いただけます。)
私もベジタリアン/ヴィーガンライフを始めて、8年~9年。
ほんの時折、肉や魚も食べますが、普段は90%以上がヴィーガン。
身体はすっかり生まれ変わり、体重も10キロ減、体力は3倍(本人実感値)、精神的な健康度5倍(本人実感値)、血液検査完璧記録・更新中。
風邪もほとんどひかず、熱も出さず、睡眠良好。
日本に行っても年齢で驚かれる肌の状態(どうやら、肌の印象のようです、皆が言うのは)。
マラソンだって記録も伸びているし、トライアスロンもやるし、筋トレすれば、すぐにムキッガチッと筋肉がつくし。
身体が軽いと頭脳もさくさくと動くようですし、ベジタリアンライフは、本当に良いことずくめなのです。
だから、早く、この講座も皆さんにお届けしつつ、自分自身も先生から直接学びたくて、待ち焦がれておりました(笑)。
かつては70キロ台の後半で、ありとあらゆる持病を持っていたというのが信じられないほど、若々しく、いきいきと輝いている睦美先生。
セミナー冒頭で、まずは皆の自己紹介。
どうしてこのセミナーにいらしたかの理由を聞くと、いろいろな背景があって、皆でしんみり、そして、この機会に巡り会えたことに、皆で喜びの拍手。
こういうのは、まさにタイミングがあるのですね。
講義中にも、質問、コメントがどんどん湧き上がります。
この辺、ロサンゼルスの皆さんは遠慮がありません(笑)。
変に盛り上げる必要もなくて、主催者は楽。
発酵シロップを薄めたドリンクを飲むと、一瞬で身体が柔らかくなる実験をしたり、指で混ぜるだけで、その人固有の「常在菌」が作用して、ひとりひとり、まったく違う味のドリンクができあがる実験をしたり。
その不思議な効果に、あちこちから驚きの声が上がります。
自分のが一番美味しく感じられれば「健康な証拠」なのだそう。私のも、とっても甘く、美味しく変化しました。自然って、面白いものですねえ。
ローチーズケーキの試食。
動物性食品、小麦粉、砂糖、卵、乳製品、いっさい未使用。もちろん加熱なし。
カシューナッツやココナッツオイルなどで作った、レモン風味の効いたケーキは、さっぱりしていくつでも食べられそう。(実際、いくつも食べました…笑)
クリームチーズのこってり感、酸味が見事に再現されていて大満足!
海苔をトルティーヤかタコスのように使って、生の野菜を巻いていくロー・ラップ(写真上ふたつ)は、日本から持参した特別な天然の味噌を薄く塗ってから巻くことで、劇的な美味しさになります。
ロサンゼルスならどこでも気軽に手に入る有機野菜を切って混ぜるだけのお手軽ローフードに、皆、驚きながら完食。
アルファルファをご飯代わりに敷いて、ボリュームアップすれば、お腹もいっぱいです。
スムージーも、酵素シロップを入れるだけで、味が丸く、まろやかで、甘やかに変身。はるかに美味しい仕上がりになりました。
酵素シロップ、ぜひ作らなきゃ、という気になります。
日本からも、ビジネスパートナーの先生や、資格を持ってローフードを提唱している方々をはじめ、4名がいらっしゃって、会場での準備をお手伝いくださいました。
それぞれに自己紹介してくださったのですが、皆さん、やはり健康を害したりしたことをきっかけにローフードや酵素の世界に入った方々。
堂々と年齢をおっしゃって、それがまた見た目年齢の方がはるかにお若いので驚きます。
私たちの身体は、食べたもの、飲んだものからできています。
肌も筋肉も脳みそも。臓器も爪も髪の毛も。
生物としての人間が、本来、消化し、血肉にしやすい食材は、昔ながらの自然のもの。
日本人の遺伝子に組み込まれた「発酵食品」の魅力。効用。ローフードのお手軽さと美味しさ。
それらを体感できる、素敵な機会となりました。
平日午前の開催だったので、会場には、「会社を休んできているので、写真はNG」という方が多数(!)いらっしゃいました。
そんなにまでして来ていただけて、心から感謝です。
以下、参加した皆さんからの感想を抜粋してお届けします。
秋には第二弾で、一日セミナーでクッキング体験まで実現できたらと願っています。
LAやOCで会場となるキッチン付きのスタジオ、広い家などをご存知の方がいらしたら、ぜひご一報いただけると嬉しいです。
睦美先生「発酵 x ローフード」セミナー参加者の声
あらためて食品の大切さを再認識しました。酵素シロップを作るにあたって、お砂糖を使用することに少しだけ不安を感じていたのですが、本日のセミナーを受講させていただき、「糖」の役割を学ぶことができました。ありがとうございました。
※セミナー協力:元氣倶楽部、AOI College of Language、マイレア・コンサルティング