「これなしで生きていけない7つの生産性UPアプリ」をひとつしか持っていなくてちょっとビックリ

プロダクティビティアプリ

アメリカのビジネス誌「Inc.」のウェブ版に掲載されていた記事で、「これなしで生きていけない7つの生産性UPアプリ」というのがあった。こういうの、いっぱい出てくるけれど、結局皆で使わないと意味無いものも多いし、使いこなすまでに時間がかかるので、最近はすっかり関心が薄れてしまった。

スタートアップものが多く、中にはWindowsフォン用もあったので無理はないが、自分が日頃使っているのはひとつだけと知って、それなりにビックリする。別にこれなしでも生きてるけど、と皮肉を言ってあげたくなってしまう(笑)。まあ未来の話、なんでしょう。

さて、その7つとはこれ。いくつご存知だろうか。

1.Magneto
2.EasilyDo
3.Tempo Smart Calendar
4.Mailbox
5.Cortana
6.iA Writer
7.Lift

とりあえずMagnetoだけ、内容を細かく見てみた。

まだベータ版で、またカレンダーアプリ? もういいんじゃん?とつい思う。トップページにあるビデオで見ても、今ひとつわからなかったが、Featuresを良く読んでみると、なるほど新しいかもと分かってくる。

カレンダーアプリながらコラボ機能が強力で、To Do管理もできて、移動距離の計算もして「早く出ないと」と言ってくれたりする。その日の渋滞具合とかまで見ながら、先回りしてリマインドしてくれるようだ。それは便利だと思う。

自分の時間をブロックして人が勝手に予定を入れないようにできる。Google Calendarとも連動する。iOSもアンドロイドも対応。ブラウザーにアドオンできる、等など。

それを見てからもう一度ビデオを見直すと、おお、なかなかの発明品なのかもと実感が出てくる。今の僕には持っていても宝の持ち腐れになるのは間違いないけれど、その内コラボレーターが増えた暁には使ってみたい。

その他、僕がかろうじて使っているのは4のMailboxで、確かこれを入れるとDropboxの容量が無料で増えたから入れたんだと記憶している。今は、Gメールの複数アカウントの管理を分けたくて、Gメールの公式アプリとこれの2つで使い分けしているだけ。

Liftのようなログ系のものは基本的苦手で一切使えた試しがない。そもそも自分の生活が記録に残ること自体、好きじゃないのかもしれない。