ふらっとラスベガス。ロサンゼルスから車で小旅行中

ハワイから遊びに来たパートナーと、ふらっと ラスベガスに遊びにきました。
ふたりとも、あんまりコテコテに計画した旅は得意ではなくて、予定を詰め込む旅も居心地悪くて、その日の気分でなんとなく動くダラダラ旅行です。
ロサンゼルスとラスベガスは、車で4時間半くらい。途中、乾いた景色がずっと変わらなくて、クラクラっと眠くなってきますが、なんとか耐えていると、砂漠の中に突然、街が出現。
いやあ、アメリカはでかいですねえ。そういえば、初めて滞在したアメリカは、ラスベガスだったのでした。25年くらい前のこと。このことは、また改めて書きましょう。
さて、今回泊まっているのは、こんなふざけたホテル。「ニューヨーク ニューヨーク」という名前、そんまんまのホテルです。
後ろの張りぼてのような街はすべてホテル棟。よくまあ、考えたものです。
中もすべてニューヨークの街を意識したブランドやお店ばかり。遊園地ですね。
遊園地といえば、敷地内には、巨大な自由の女神が立っている他、浅草の花やしきを設計した会社が作ったというジェットコースターがあるのです。カジノに影響しない振動や騒音に関する繊細な設計は、日本人の力が必要だったとか。
夜は、冒頭のベラッジオの有名な噴水ショーが見えるレストランで、友人夫妻とディナー。
こちらはこちらで、こんな遊びがいっぱいのホテルです。
パリをテーマにしたホテル、PARIS。大人が遊びながら、どれだけ既成概念を外して自由でとんでもない発想ができるか、皆で競争しているような街ですね。
5年前に、NLPのプラクティショナーの資格を取る合宿クラスを受けたのは、この街でした。
8日間の基礎コースの間、ほとんど毎朝、ラスベガスのいろんな街をジョギング散歩して楽しんでいました。
ライトハウスのハワイ版を一緒に始めよう、なんて契りを交わしたのも、実はその時でした。
リーマンショックの名残りで、街は元気をなくしてあちこちに翳りが見えましたが、無事、元気に回復してきているようですね。
昼間、いっぱい動く分、夜はゆっくりが今回のお約束です。カジノは5年前にやったので、もういいかな。今回はショーもあえてお預けです。
あれもこれもしたいのですが、ゆっくり、ゆっくり、僕らのペースで遊ぶことにします。