ようやくiPhone 6 Plusを手にすることができました! 

iphone family

ロサンゼルスに帰る楽しみのひとつは、2週間半前に届いていたiPhone 6 Plusを手にすることです。家に着くなり、早速、向かいに住む管理人さんへ「帰ったよ、いつ取りに行っていい?」と主語も目的語もなくメッセージ。

するとお茶目な彼は「すでに売っちゃって持ってないよ」と返答しながら、ドアを同時にノック。アメリカ人、ですよね、こういうの。

外箱の小ささにビックリ。そして、今回は差出人に「Apple」と書かれていて、さらにビックリ。しかも送り状が箱の裏側にテープで貼ってあって、iPhone 6 Plusであることがもろバレです。おいおい。

ただ、救いは「今回はサインがないと持って帰っちゃう形のデリバリーだったらしいけど、他にも留守の人がいたから、うちのベルを鳴らしてくれたんで預かることができたんだよ」と管理人さん。

あ、なるほど。

さて、いそいそと外箱を開け、出てきた白いiPhoneのフタを開けると、iPhoneが飛び出て机にがたんと落ちました…。

あ、これかあ、アメリカで誰かが道端でマスコミの人に見せようとして道路に落として話題になっていたっけ…。でも、普通にフタを開けようとすると、かなりの確率でこれが起きる設計になっている気がします。もう少し、しっかりと中箱に収まっていてほしい。

幸い、木の机に至近距離で落ちたので、無傷です。

ソフトのアップデートやら、バックアップデータの移行などをして、1時間後にはすっかり使用可能状態になりました。ほんとに移行が簡単で助かります。

大きさは、単体で持つとずいぶんと違います。iPad Airと比べると、まだまだ全然小さいので、iPhone5と3つ一緒に並べた写真でのインパクトはないのですが、いやあ、ズボンの入れるとか考えもしないくらい、電話としては大きいですよね。

日本ですでに手に入れていた妹は、楽天で買った専用ケースをつけていました。かばんに入れる前提だと、ケースがあった方がご作動も防げるでしょう。ケースをしたまま電話ができるんだと言ってました。

前よりも薄くて角が丸くなった分、落としそうです。両端をガシっと握れない分、そして引っ掛かりがない分、かなり自分は危ない気がします。ケースをつけるのが嫌いなのですが、iPadみたいな、ぺろっとふたを開ける形式だと悪くないなと、妹のを見て思いました。検討します。

個人的には、5sをすっ飛ばしていたので、指紋認証は今回が初めてで設定含めて、興味深かかったですね。でもまだ癖でついつい暗証番号押してしまいます。早く慣れたいところ。

車ぐらしの我々。今の愛車には、iPhone5や5sがすっぽり収まる凹みがついているのですが、もう無用のものとなりました。ポケットWiFiでもあれば、音楽やらSNS専用機としても使えるでしょうが、普通にiPhone 6持っているなら、意味ありませんしね…。今、まだ4を使っているパートナーに5はお下がりになる予定。余った4は、無料プランで手に入れたものですが、どうやら50ドルくらいで売れるようです。

Better than nothing。

iPad Airは、さらに薄くて早いセカンドジェネレーションが出ましたが、iPadは単にリーディングデバイスとして使っているだけなので、もしかするとだんだんとiPhone 6 Plusに役割を譲っていくのかもしれません。iPadミニのままだったら、本当に差が小さいので、Airに交換しておいて良かったなあとは思いました。

出かける時はiPadだけ、ってならないのは、やっぱりキーが打ちにくいからですね。iPhoneよりもはるかに打ち間違いが多くなってしまって、最初からやる気もおきません。だから、完全にリーディング・デバイス。本はKindleがあるんで、そちらが活躍中。となると、外に持っていく理由もあんまりなくて、ベッドやリビングのソファ専用の簡易パソコン的役割になっていってます。

持っているクレジットカードの数社から、「もうすぐApple Payに対応するからね」という案内メールが届いています。したらすぐにトライしてみたいと思います。

apple pay