まずは願う。あとは流れに任せてほしいものを引き寄せよう

8月後半はどっぷりハワイに浸って、戻ってから1カ月後には日本に行く予定にしていたので、この1カ月で、あれもこれもやってしまうぞー!と意気込んで計画立てていたのですが、父親の突然の入院で、あっけなく予定変更。

行かなくても大丈夫なのか、行った方が良いのか、人がいつ死ぬかの予知などできるわけもないので、行けるなら行っちゃえと、2日後のフライトを調べていたら、行けちゃったと。しかも普通と同じかそれよりちょっと安いくらいの料金で、そして大好きなエアラインで。

でも行って良かったんです。いや、親は今のところ大丈夫なのですが、両親といろいろ話す機会も持てたし、家の状況とかもやっと本当の意味で見えてきたし、自分の居場所づくりもできました。

25日からまた行くわけですが、その時のための下地作りとしてできることをいっぱいしたので、今度は逆に自分のことにももっと時間が使えそうです。もし行ってなかったら、久しぶりの日本で、とてもじゃないけれどスタートダッシュを切ることなどできなかったでしょう。

そんなこんなしている間に、福岡でセミナーをやらせていただくお話をいただいたり、京都でお話させていただく機会がまとまったりしました。そして今度は、福岡の帰り道に大阪に寄って、以前、ロサンゼルスでインターンをしていた元部下がアレンジしてくれるミニ談話会的なものに参加させていただくことが決まりました。

日本でたくさんの方にお会いする機会創出プロジェクト」とか、自分がブログで発言したのを見て連絡をくれたのですが、とんとんっと話が進んでいきました。こういうこともあります。


僕はどうも平坦な毎日を淡々と生きるのが得意すぎて、放っておくとどうしてもそうなってしまうので、意識してアップダウンを創出していかないとダメなんですね。心の中ではそういうドラマにあふれた人生を望んでいるわけなので。

ほしいものがあるのなら、心の中の願いを正しく認識して、実現したいと言語化して天に願をかけ、宇宙に満ち溢れる善きエネルギーの流れを信じ、降ってきたものをスッと大きな心で受け取る。

まさに「ザ・シークレット」の中で語られていた「Ask, Believe, Receive」そのまんまをやっていくことなんだろうなと思うわけです。

自分から仕掛けていって、大きな海に釣り竿を投げて、じっと待っていると、クイクイっと釣り竿の糸がしなって、何かが引っかかってくる。狙った場所から来るのではなくて、思いもかけないところからグイッと引っ張られて、え、そんなところに糸が流れていっていたの?と思うような不意打ちをつかれることもある。

でもそういう想定外のことを楽しみながら実行していくと、また次にどんどんつながっていくものです。だから不意打ちは大好きだし、最初に描いていたものと少し違ったとしても、それを間違いとして拒絶するのではなくて、一度、受け取って試してみると良いと思っています。


福岡は、とくに今回、行っちゃおうかな、と思うくらいの用事が実はあったのです。スカイプで打ち合わせをしている人がいて、東京から6時間で行けちゃうなら、行って打ち合わせしてもいいなあ、でも交通費とか考えると、どうかなあとか躊躇していたら、まったく関係のない方向から「福岡でセミナーやりたいですか?」というお話が飛んできて、むち打ち症になるかと思いました(笑)。

やるだけやったら、あとは流れに任せるのみ。まずはそこまでやり尽くすことですね。