平日の昼間からミュージカルなど観に行ってわかったこと

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フリーになったら昼間、何でもできちゃうんだ、と期待していたので、自分へのご褒美で、たまたまプロモーションのメールが来た新作ミュージカルを観に行ってきました。それなりに安かったし、こういう「象徴的なこと」をしてみたかった、というだけなんですけど、それなりの発見があったのでまとめておきます。

会社で働いていた自分にとって、ミュージカルとは土曜の夜に見に行くもので、平日の夜に行くことすらありませんでした。何しろスタートが8時。終わるのは11時近く。ダウンタウンやハリウッドから前に住んでいたサウスベイの街まで夜中でも30分から45分。次の日のコンディションに関わるからです。

さて今回観に行ったのは、バリー・マニロウ初のミュージカル作品となる「ハーモニー」。木曜日の午後2時の回。フリーランスでもなければ、到底行けないものですね。当然、誰も一緒に行く人がいないので、ひとりです。

ダウンタウンのシアターに行ってみると、駐車場も案内人が誘導して、びっちり車で埋まっています。それなりにちゃんと売れてるんだな、ホッとした、と思いつつ会場内に入って、えっ…と足が止まりました。

座席を埋めているのは、なんと平均年齢70歳から80歳の間の皆様でした。いや、皆、元気でオシャレして華やかで楽しそうなんですが、「来れるから、この時間に来てみたよ」なんてのは自分くらいで、特別なルートで販売したのかと疑問に思ってしまうほど見事に年齢層が固定されているのです。

自分の席に着いた後も、「なんでこの若造がこんな時間に来れるんだ?」みたいな変な視線を感じましたが(気のせいとは思いますが)、パンフレットに没頭する振りをして、なるべく話しかけられないように見えない壁を作りました。こちらの方は、隣に座った人と必ずと言っていいほど話をしたりするのですが、今回は話し始めるといささか面倒な匂いがしたので、バリア、バリアで…。

さて、ミュージカルは曲も素晴らしく、楽しく拝見しました。が、会場の盛り上がりはどうだったかというと、偏見ではない、と思うのですが、やっぱり今ひとつ反応が薄い感じ。拍手の音もゆっくりパラパラしたりできれいに鳴り響かず。夜の方が、いろいろな意味で華やかさレベルが違うかなあと思いました。

昼間にミュージカルなどを観に行って、ちょっとした優越感にでも浸れたのかというとそうでもなく、まだまだ慣れてない時でもあったので罪悪感ばかりが押し寄せてきて困りました。しかも締め切り仕事を抱えていたので、こんなことしてる場合じゃないんだけどなあ…と時計が気になったり。はたまた、定収入がなくなった今、このチケット代で食材がどれだけ買えたっけ、なんてケチなことまで考えてしまう始末。情けない。

こういうのは、もうちょっと心の余裕がある時に、せめて仲の良い人と一緒に来ないとダメだなと気づきました。それにその時はやっぱり夜の回がいいや、と知った体験でした。ま、何事もやってみないとわからないですから、これはこれでレッスンということで。

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