飛び降り自殺者をバックに記念撮影してヒンシュク。アメリカでもやっています

Jumperselfie

4月11日の夕方、ロサンゼルス郊外のフリーウエイにかかるブリッジで、飛び降り自殺をしようとしている人が見つかって警察が出動。フリーウエイはクローズされました。

自殺志願者の様子や、停められたままの膨大な車の模様がツイッターなどにアップ。が、中に、仲間同士で記念撮影しちゃうグループが出てきて、インスタグラムにアップしたのが騒ぎになりました。

後ろに小さく見えているフェンス上の影が、その自殺志願者、のようですね。彼らが笑顔で楽しそうなのが、倫理的にどうなのよと話題にされた理由でしょう。

金曜の夕方、6時半から3時間もの間ブロックされたフリーウエイ。自殺は無事にまぬがれたようですが、その間、どこにも行けない皆も、その後の渋滞もたいへんだったことでしょう。

日本も悪ふざけ写真をソーシャルメディアにアップして問題が多発していましたが、アメリカでもこんな風です。

(参照記事: LAist.com “People Take Selfies With Suicidal Man Over 105 Freeway As Backdrop”)