インターネットを味方につけて世界を市場にすれば、可能性は無限大

今、私は、ロサンゼルスの自宅オフィスでこのブログを書いています。

ビジネスの宣伝はブログをベースとしながら、ソーシャルサービス経由で行い、個人セッションはスカイプを通じて行っています。

対面でのセミナーやワークショップも行うことはあるものの、現在、ほとんどすべてのビジネスはネット上で展開していることになります。

私の現在のお客様は、アメリカ西海岸、ハワイ、東京、埼玉、名古屋、インドなどに点在する方々。今はまだ、自分のフェイスブック上のネットワークで宣伝をしているだけなので、広がりは限定的です。

でも、今後、活動の規模を拡大していくに従って、おそらくもっともっとお客様の分布は世界各地に広がっていくことでしょう。

こんな風に、インターネットが当たり前の時代に起業ができて良かったなあとつくづく思います。

逆に、そうでもなければ、とても起業など考えられなかったかもしれません。

そんな自分の仕事の仕方を知ってか、クライアントも、「時間と場所に縛られない」働き方を志している方が多いです。

会社を作って、人を雇って回してもらうやり方もあるとは思いますが、家賃や人件費という固定費は、起業当初はとても重いもの。

なので、彼らには、まず通販や、ネットを通じて何かを教えることをビジネスにしてみてはどうかとお話します。

過去の経歴を聞きながら、情熱を持って取り組めることはなにか、キーワードを一緒に探します。

いろいろな事例を語って、無理じゃないんだよということを心で納得してもらいます。

ハワイやアメリカに住んでいる人の中には、英語が得意な方もたくさんいますので、通販は、ぜひ「英語でも」とおすすめします。

ウエブサイトは、英語になった瞬間、見る人の潜在的な数が激増します。

世界の、英語を理解する人口は、実に17.5億人。全人口のほぼ25%に当たるのだそうです。

日本語人口を相手にするだけよりも、はるかに大きなマーケットですよね。

インターネットは、時間や距離や場所の制限や貨幣単位や貨幣価値の壁さえも、スルリとくぐり抜けることができるツールです。

人々が使いこなすようになってから時間も経ち、優れたオンラインサービスが無料か、それに近い状態で提供されるようになりました。

ソーシャル・メディアの台頭で、宣伝や告知が安価でできるようになったのも、大きな魅力。

手始めに「自分サイズ」の起業を目指すなら、ネットを上手に使った、ローリスクの手法を考えるのが得策です。

うまくいったら、そこからどんどん発展させていけばいい。

教えられることがあるならば、それを講座にまとめたり、個人セッションをしたりする方法もあります。

その方が、はるかに元手をかけずに始めることができて、実は通販より良かったり(笑)。

まだまだ実験段階のツールではありますが、自分の固定ファンを持っている人は、次々に「オンライン・サロン」にチャレンジ中です。

毎月定額が入ってくる会員制のビジネスなので、うまくいけば、とても大きな安定収入が得られます。

ネットを使ったマネタイズの方法も、多種多様。

創意工夫と行動力次第で、いくらでも可能性が膨らみます。

ネットは難しいと決めつけず、さくさくとやれている人がいるのだから、心のハードルをはずして、できる方法を調べてみましょう。

理想のライフスタイルを実現したいなら、ネットを使った起業、ぜひおすすめです。