理想の未来はここにある。だけどもっと欲張りに拡大版を実現したい

昨夜は、アカデミー賞の授賞式。

これが終わると、賞レースも一段落という感じで、春モード。
(今年は例外的に2週間も早い開催だったけれど)

今回は、松たか子さんがセンター隣りで堂々と歌われたり、

メイクとヘアスタイリング部門でカズ・ヒロ氏が2度めの受賞を果たしたり、

そして、4冠を獲得して最大の注目を浴びたのが、

韓国の「パラサイト」。

アメリカではすでにストリーミングで見れますが、

字幕、というのを好まない英語ネイティブさんにどう受けるのか、

それは未知数な感じではありました。

が、玄人たちが選ぶアカデミー賞が、初めて外国語の映画をグランプリに。

最も格式高い賞でもあるので、会場の雰囲気も何も違うし、

「夢」が結実し、頂点を極める瞬間のエネルギーが充満して、

身体が火照るような、ジリジリとした感覚を覚えます。

夢を持つのは、誰にでもできる。

でも、実際には、「それは無理」と自分で制限かけてばかり。

どうせ望んでも、叶わない。

だから、最初から追いかけることすらしない。

傷つきたくないし、がっかりしたくないし。

馬鹿だと陰口叩かれたくないし、

時間もお金も損したくないからね。

って感じで、淡々と日常をこなして、定年まで何とか働いて、

ほそぼそ貯めたお金と退職金で旅行でもして、

ゲートボールしている間に、ぽっくり逝けた、

なんて贅沢で優雅な時代は(皮肉じゃなく)、もう過去のもの。

今は、そう簡単にぽっくりさせてくれやしないのです(悲)。

問題なのは、リタイア後の、超長い時間。

下手したら、30年とか、35年とか、40年とかある!

そこ、どうするの?

って聞いてみても、想像力がなさすぎて、ボーッとする人ばかり。

手応えなくて、困っちゃう。

私も、理想としていた未来の姿は、なーんとなく、ではありますが、

ここにすでにあったりもします。(ミニサイズ版ね)

家にいて、メルマガ書いて、形のない商品売って、暮らしてる。

犬がいて、パートナーがいて、好きなもの食べて。

日本とアメリカ、行ったり来たりして。

良かったね、とは思っても、でもそれで、満足かというと、

それとこれは別だったりもして、ジリジリ感でいっぱい。

所属感とか、生きがいとか、安定感とか、自由とか、

もっともっと求めてしまう自分がいます。

そして、その感覚は、決して、悪くない。

だって、それが、きっと、

生きてる証だから。

(おお〜、青春)

だから、開き直って、もっともっと貪欲に、強欲に、

超拡大版の夢を見ることにしたのです。

自分がいつも書いてるように、ヒトケタ上の夢を見て、

ヒトケタ上の努力をして、ちょっとばかし大変な思いして汗かいて、

見たことのない世界を見てみよう。

そこから始まる、新しい未来が、きっとあると思うから。

映画監督になろうとか、松たか子になろうとか、

そんなことは夢にも思いませんが(笑)、

自分らしい色彩の夢を描くのは、自由自在にできるはず。

そんな状態のアツアツの私が温めてきた、

あなたのハートに火を付ける「未来創造」新プロジェクト。

20日には、募集開始できると思います。

すごいのが出てくるからね、しばし、お待ちを。

今はこれで、要予習。

貧すれば鈍する。
夢にも同じことが言えるのだ