あした死ぬかもよ。としたら、何すっかな

以前にクライアントともシェアして読んだ本なのですが、

「あした死ぬかもよ?」

そう問われたら、どうしますか?

たいていの人は、

親しい人に、感謝の言葉を述べて、

好きなもの食べて、

好きな人と、じーっと一緒にいますよね。

いや、違うのかな。

それでさえも、人それぞれで、

いろんな選択があるのかもしれません。

私はといえば、

何か、書き残したい。

犬と散歩したい。

相方と、テレビ見て笑いたい。

アップルパイとピザと、餃子でお腹いっぱいにしたい(笑)。

そんなことくらいしか、本当に思いつかないですね。

だとしたら、それをやれてる今が、

本当は一番、幸せだってことでもある。

日常にこそ、感謝しないと、ばちが当たります。

この大好きな日常を、「不安」に邪魔されずに存分に味わうために、

なんだか一生懸命、頑張ってしまうのでしょうね。

そのために、その日常を犠牲にしてしまったら、

なんだか、本末転倒なんだよな。

クンクンと鳴いて散歩に行きたがる犬に、

うるせーなー、と「Shut up!」と英語で叫んでる自分、

ちょっと、余裕なさすぎざんす。

あした死ぬかもよ、って、言われたら、

あなたは何をしますか?

ちょっと考えてみてください。

すごい売れてる本みたいですが、本当に、いろんなことを考えさせられます。

ぜひ、おすすめします。