リチャード・ギアに二人目の子どもが誕生予定!
なんて記事のタイトルを見て、ザワザワしました。
彼はなんと、もう70代に突入していたのですが、
今年2月に、再婚した女性との第一子をもうけたばかり。
なのにもう二人目を奥様が妊娠されたとか。
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Richard Gere and Wife Alejandra Silva Are Expecting Second Child Together
そもそも、前の結婚でできた子が、すでに19歳。
(ってことは、51歳のときの子?)
奥様の方にも6歳の子どもがいて、
合計、今度で4人目。
70歳でできた子が成人する頃は、もう90代ですよね、
そんな頃まで生きられないかもしれなくて、
無責任では?
なんて、外野はうるさく言いそうですが、
奥様は、34歳年下で、まだ36歳ってこともあるのか、
アメリカでは、そこまでセンセーショナルに騒がれてなさそうな気配もあり。
いやいや、ホントにアメリカにいると、何でもあり度がすごくて、
常識というものが、どんどん塗り替えられて楽しいです。
私も、今の人生では、せいぜい犬くらいしか育てることはなさそうだな、
と終わった気になってはいるわけですが、
ふと、少しだけ、ですが、ザワザワとはしました(笑)。
彼の歳まで、まだ、結構、あったりするしな。
準備する時間は、たっぷりあるぞ(苦笑)。
テレビを見てると、パートナーもいないゲイの男性タレントが
代理母との子どもをもうけて幸せそうに育てている姿が出てきたり、
リッキー・マーティンだって、ゲイで結婚して、離婚して、再婚して、
4人目の子どもができたばかりだったり。
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Ricky Martin welcomed a fourth child into his family
少子化の日本にも、もっともっといろんな選択があるといいよね、と本当に思う。
「自分の子じゃないなら、とくには…」
と、妊活に疲れて、子どもを諦める方々もいるでしょうが、
「家」を求めている子どもも、実は大勢いるわけで、
血にこだわらない感覚がもっと社会に育ってもいいのになあと思う。
子育ては、確かに体力を必要とするでしょう。
でも、なくなっていく体力の代わりに、財力があれば、
人を雇って育てることも可能。
いや、それこそ邪道だ、という声に負けずに、
犬の子とは違うのよ、なんて声にもくじけずに、
生命の本能がもしザワザワと落ち着かないのなら、
「自分だけの選択」に、勇気を持って突き進んでもいいよね。
ここにもありますが、
勇気を持って選んだものの積み重ねこそが、
「ライフスタイル」になるわけだから。
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https://www.hajimeueno.com/archives/3632