人類はしっかり進化してる!だから自分を信じて今を楽しもう

走らないでいると走れなくなるという悲しい事実

12月15日に、ダラス国際マラソンがあるので、出ようと思ってまして、

練習を再開しているのですが、こりゃあ無理かな?と思うほど、低調です(笑)。

昨年3月にLAマラソン、5月にOC(オレンジ・カウンティ)マラソンに出て、

両方とも3時間半を狙って沈没して4時間前後の記録に終わりました。

それから真夏の温度が厳しいダラスに移り、犬を飼って走る時間がなくなり、

もう半年、走る、ということをやめていました。

その前だって、10キロ以上走ってないし。

それを、2カ月でコンディション整えて、フルマラソンやっちゃおうなんて、

いくら30回くらい出ているとはいえ、無謀かも?

人間の進化は止まらない。能力の限界はどこまでも伸びる

とか怖気づいていたら、すごいニュースが飛び込んできました。

人類初の、2時間を切る記録でフルマラソンをフィニッシュしたという話。

キプチョゲがマラソン2時間切り サブ2達成で祝福殺到

公式大会ではないし、好条件やサポートをつけての記録を目的としたものとはいえ、

自身が持つ公式の世界記録2時間1分39秒を更新する素晴らしいタイム。

陸上も、水泳も、体操も、何もかも、

過去の大会のビデオを見ると、驚くほど「進化」し続けてきているのがわかります。

昔の体操なんて、これで金メダル取れちゃったの?って拍子抜けするほど

ゆっくり、簡単に見えたりもしますよね。

パソコンや、電話や、TVや、カメラが進化してきたように、

私たち自身も、それに適応するようにして、

ちゃんと進化してきた事実がある。

人間ってすごいのよね。

がんばると、人って、すごい力がでるものなのよね。

そのときに必要なのは、他人と比べて落ち込むことじゃなく、

「ひとりにできたのなら、自分にもできるかもしれない」と希望に変えること。

100メートルも、ひとりが10秒切ったら、次々切る人が現れた。

スケートも、4回転を飛ぶ人が現れたら、次々に飛ぶ人が増えて、当たり前になった。

マラソンも、もうすぐ誰もが1時間台で走っちゃうようになるのかもしれない。

加齢は衰えではなく成長のプロセス

老いは、イコール衰えではありません。

進化の過程。

成長のプロセス。

進化しないとサバイバルできないという強迫観念ではなく、

昨日より今日、より成長した自分になるという意味で、

常にチャレンジを続けていたいとは思います。

3連休の真ん中の昨日は、静かなコミュニティ内を、

がんばって2時間走、してきました。

最初の心の恐怖心を取り除いてしまいさえすれば、

あとはトコトコと、のんびりリラックスジョギングで楽しかった。

曇り空の下、秋冬にふさわしい曲たちをAmazon Musicで聴きながら。

それにしても、ほんとに、Amazon のUnlimitedさんにはお世話になりっぱなし。

本も音楽も、ビデオも、すべてUnlimited状態で、心がぬくぬくします。

アマゾン・ミュージック・アンリミテッドは、年間で8000円しないんです。

なのに、ユーミンもミスチルも聖子ちゃんも宇多田ヒカルも槙原くんも、

全部、聴き放題!

安室ちゃんや嵐まで登場して、もちろんアメリカの音楽はもっとあふれているので、

人生が何回あっても聴けないほどの音楽の泉がそこにあります。

これも人類の進化のプロセス。

いまだにCDとか買ったり、借りたり、していませんか?

シングルCDだって1500円する中で、月々わずか780円。

私には、サブスクしない理由がありませんでした。

例によって、30日無料なので、一度体験してみてください。

はまってしまっても、私の責任ではありませんからね(笑)。

アマゾン・ミュージック・アンリミテッド

(注:海外在住の方は、日本のクレジットカードがないとダメなので、裏ワザ使う必要があります。)