本はもちろん紙の本が大好きです。
でも、今の読書量を、すべて紙の本で揃えていたら、部屋がいくつあっても足らないほどの量に膨れ上がります。
年に100冊、200冊と増えていくペースで買っているので、「集めて」「並べる」愉しみ、というのはありそうですが、物理的なスペースを支配されるのはあり得ない。
今は、2019年、断捨離、ミニマリストの時代。
ものは、できるだけ持たずに、身軽が気分の時代なのです。
だから、電子書籍が便利。
2007年にアメリカでKindleが発売されたとき、アメリカ人は、飛びつきました。
英語のハードカバー(新刊本)って、とにかくでかくて重くて、高いのです。
移動の多い人が持ち運べるものではなかったりするし、ペーパーバックは質が悪いし、タイトルも限られています。
Kindle端末は、本を読む、という目的に特化して、画面が反射せず、まるでインクがそこに乗っているかのような質感を実現して、目利きの読書家が絶賛。
あっという間に、ハワイのリゾートホテルでも、ビーチでも、機内でも、とにかくよく見かけるアイテムになりました。
代を重ねて、どんどん読書体験が楽しくなるように改善され、バラエティも増えましたね。
安くて、その場で手に入り、何100冊でも持ち運びできて、ハイライトできて、ハイライトしたところだけをデジタルメモにできて、「読み聞かせ」機能まで楽しめる。
電子書籍を毛嫌いしていると、本当に機会損失。
早いところ、自分バージョンアップして、電子読書に慣れた方が、はるかに得策です。
専用端末がなくても、画面の大きく鮮明になったスマホに、無料アプリ落とせばいいだけなのですから、やらない理由もありません。
アマゾンの送料無料やお急ぎ便などの特典を満喫できるプライムメンバーは、日本なんか激安で4900円。
そして、月額980円を足すだけで、なんと、とんでもない量の本が「無料で!」読めてしまうKindle アンリミテッド、というサービスがあるのです。
誰も手に取らないような、どうでも良い古い作品ばっかじゃない?と思うかもしれませんが、実際には、真逆です。
人気の本だからこそ、手に取って読んでもらう機会を増やし、ファンを増やし、次につなげようという目論見でいっぱい。
賢いクライアントたちは、皆、月に数冊、必ずこの無料本を次々と読み、自分バージョンアップを加速させています。
一度に10冊分、登録してダウンロードできるし、終わった本は入れ替えればいいだけ。
延々と「無料で」本が読み勧められてしまうんですよね。
ビジネス書も、小説も、マンガも、実用書も、雑誌も、とにかく豊富なラインナップ!
それも、日々刻々と変わっています。
今の無料は、明日の無料とは異なりますが、今回は、2019年8月初頭現在、無料で提供されている良書たちをおすすめしてみました。
人気リストの上位に居続ける優れ本ばっかりです。
本の詳細は、クリックして見てみてくださいね。
Kindleアンリミテッドは、30日無料体験できますので、まずはお試ししてみることをオススメします。
月々980円なんて、あっという間に元が取れることが実感できるはずです。
関連リンク
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iPadみたいに楽しめるFire端末はこちらから(読書には7インチで十分)