ハワイで10キロ増量は当たり前
ハワイに移住すると、10キロは太るんですよ〜
そんな風に皆にお話するのですが、それは私的統計上もたぶん本当。
最初は、とても食べられない、と思う食事の量が、
いつしか軽く食べられるようになっているのに気づく頃、
顔は丸みを帯び、お腹周りが危うくなっていたりするのです。
周囲の基準値が、とにかく甘々だし(笑)、
体重を表す単位が、キロからポンドに変わったりするせいもあって、
ごまかされちゃうんですよね。
ハワイに行ってから走り始めて、マラソンの常連になったにもかかわらず、
いつしか10キロ、肥えてしまっていました(汗)。
ストレス太り、そのものだったなあと、今、思い返すと痛々しいです。
自分改革で習慣を変えたら10キロ減!
最高体重を記録した2007年付近。
その辺から思い切り数々の自分改革が始まって、
頑なだった心の壁が、ベルリンの壁のように音を立てて崩れていき、
気づいたら、体重も、ちょうど10キロ、痩せていました。
食事に関しても大切な改革がありました。
ひとつは、玄米菜食を推し進めたこと。
もうひとつは、○○○をやめたこと。
その○○○とは…
なんて、焦らしたりしても、あちこちで言ったり、書いたりしてるので、わかりますかね。
朝ご飯、です。
常識は疑ってかからないといけない
昭和時代、朝ご飯は食べないと叱られるものでした。
一日でもっとも大切な食事なんだと、今でも主張する方々もいます。
だから、抜くなんて、考えられなかった。
ご飯と、納豆と、味噌汁と、何か一品くらい用意して、
しっかり食べないと、といつも頑なに信じていました。
それが、ベーグルになったり、イングリッシュマフィンになったり、
トーストや、ときにパンケーキにになったりもしたけれど、
何かを胃の中に入れて「エネルギーにする」ということを欠かしたら、
まるで、餓死するかのように危機感持って食べていたかもしれません。
が、あるきっかけで出会った難病からの回復を生々しく伝えるメルマガで、
「一日二食健康法」というものに出会ってしまったのが、青天の霹靂。
その方を見てくれているお医者様の書籍を手に入れ、熟読、熟読…
ストン、ズドンと腹に落ちるものがありまして、
これは、やらない理由はないでしょうと、朝ご飯を食べない日々が始まりました。
これが、人生の内で、やって良かったことトップ10の
堂々1位かな
ってくらいに、身体に、心に、
そして人生そのものに、大きなインパクトを生んでいきました。
朝ご飯は必須!と決め込んでいたクライアントが、実験的に始めてみたら、
あんまりにも体調も良いし、時間が余るし、実はお金も助かったりする。
良い事ずくめです!
そんな嬉しい言葉をセッションで聞かせてくれました。
ネガティブなことなんて、ひとっつもない。
(あくまで自己責任でお願いしますね)
ほんとに、常識なんてものは、ないのかもしれないな〜って、
こんな体験からも「体感」させてくれるわけですね。
こんな過去記事も良かったら。
↓
ついに体重○○キロ切り!
25年ぶりくらいに見た数字に狂喜乱舞
ハワイ移住時に作った、身分証明書の写真を載せてますが、
33歳を目前、わずかな貯金も尽きて、途方にくれていた頃。
それから怒涛の人生が展開するのを知らず、
不安でいっぱいだったっけなあ、と遠い目になりました。