インフルエンザはきっと来年もまた流行る

いやあ、今年もインフルエンザが猛威を奮っているそうですね。

今年の風邪は強力だ。

今年は天候が不順だ。

帰省ラッシュでものすごい混雑だ。

それらと同じように、毎年決まって、インフルエンザが猛威をふるっているというフレーズがメディアを席巻します。

要は、「季節の常套句」

花粉も同じ。

今年は飛んでないのでご安心を〜という話はニュースにならない。

だから、毎年、毎年、凄さが増している。

たいへんだよ、皆〜、これ買って、あれ買って、こうしてあれして、しっかり準備しないとね〜!

四季折々に、人々が不安になり、話題にし、対策に「何かを買う」ニュースネタが、

まるで仕込まれたようにメディアで花咲きます。

同じこと、毎年決まったように話してて、飽きませんかね?(笑)

なんか、嘘クサ〜って、しらけないものでしょうか。

マスメディアの話は鵜呑みにしちゃダメよ、というのは、そういうことからも言えるんですよね。

来年の今頃も、またきっと同じ話をしています。

日付だけ差し替えて、同じニュース流してもわからないくらい、未来の予言なんて、ほんとは簡単、なのかも(笑)。

私自身は、日本を出てハワイに移ったときから数えて24年半になりますが、

一度も、健康診断を受けたことがありません。

アメリカの保険制度には、そんなものくっついてこないし、会社も提供してくれません。

検査する、というのは、早期発見のために良い、とされるわけですが、

思考は現実化するというのだから、なんかわざわざ病気を見つけようとしなくてもいいのではないか、と私など思ったりしてしまいます。

どこか悪いところはないか? なんて心配して検査したら、それこそ思うツボで、必ず見つかってしまうような気がする。

同時に、何かを予防すると言われるワクチンだって、同じことかなあ、なんて思ったり。

過去15年間の間に、一度だけ、つい保険会社の口車に乗って、インフルエンザのワクチンを受けたことがありますが、

なんと、この15年でインフルエンザにかかったのは、その年、一度だけ、という事実!(爆)

それ以来、これは自分には要らないものだと決めたのです。

かかったらかかったで、しょうがない。

自分には癒す力が備わっているから(誰にもある)、だから大丈夫、と信じて心配もしないようにしています。

アメリカでは、風邪やインフルエンザで病院に行くなどということもありませんしね。

4〜5年に一度、熱は出しますが、デトックスをうながしてくれるものだから、

絶食して、白湯でも飲んで、厚着して、首をタオルぐるぐる巻にして、汗をどっぷりかいて、ぐっすり寝ながら身体の自然治癒のプロセスに集中するだけ。

身体のメカニズムを学ぶにしたがって、解熱剤も風邪薬も飲まなくなりました。

汗をかくだけかいて、自然と熱が下がり始めたときの、あのスカッとした快感ってないですよね〜。

身体がリセットされたな、って感覚。

前回、熱を出したのは、ちょうど5年前くらいのようで、そのときにこんな記事を書いていました。

発熱はカラダ本来に備わった
究極のデトックス&再起動。
マジで気持ち良かった件

お前はマゾか、と言われそうなこと、書いてますね(笑)。

うん、このときにも何か「わかった感」があったのですよね。

あ、間違いない、きっとこれが自分にとっての正解って。

最強の予防は、「自分の抵抗力を上げること」だと思うのですよね。

そして、日頃からの身体の作り方によって、「回復力」もきっと磨かれるのだと思います。

抵抗力と回復力は、きっとコインの裏表みたいな「セット」なんですよね。

これはもちろん、私にとっての正解なので、ご自身で信じる正解に従って、生きてくださいね。

病院に頼れないアメリカで学んだ、私なりの自己責任の健康論です。