秋の夜長に読みたい「未来志向」な頭とマインドを創る11冊

秋はなぜだか夜が長いと言われますね。

早く日が暮れるという意味なら、冬の方が夜が長いけれど。

なぜか「読書の秋」とも言われますが、きっと知的欲求が刺激される季節でもあるのでしょう。

未来志向の読者の皆さんに、ぜひおすすめしたい「今、読むべき」10冊。

年齢がタイトルに入っているのもありますが、年齢に関係なく、「今」を知り、そして「未来」を読み取るためにも、重要な本ばかり。

50歳と書いてあるから、自分は関係ない、ではなく。

30歳でも、40歳でも、「先を見通して今を生きる」が、未来志向であり、未来思考です。

頭を空っぽにして、ぜひ手に取ってみてください。

あなたの明日の生き方がきっと変わります。

★すでに単独でご紹介している、「未来の年表」も絶対オススメの一冊ですので、こちらからご覧ください。

定年後 – 50歳からの生き方、終わり方/楠木新

定年した後で、幸せな人生を送っている人を見たことがない!

定年後の人を取材して気づいた著者が、そもそも何が問題なのか。

どうしたら幸せに定年後の生活を送れるのか。

そのために今、何ができるのかを、じっくりとまとめている良書です。

まだまだ先のこと、と言っている間に、そのときは来ます。

来てから考えては、遅いです。

定年男子 定年女子 45歳から始める「金持ち老後」入門!

こちらの本は、グラフィックな作りになっていて、とてもわかりやすく、男性側、女性側の双方の立場から、定年後に何が起こるかを「お金」というキーワードから図解して説明しています。

なんだかわからないけど「不安」というのは、なんだかわからないから、不安なんです。

わかってしまえば、あとは準備に集中すればいいだけ。

やるべきことがわかれば、不安は飛びますよね。

そのための貴重な一冊です。

もちろん45歳じゃなくて、20代、30代から準備できたら、一番楽チンです。

50歳からでも、55歳からでも、知らないよりは知っていたほうが絶対にいいことばかりでした。

Never too late。(遅すぎるなんてことはない)

50歳から人生を大逆転/心屋仁之助

心屋仁之助さんが、とくにアラフィフに向けて書いた本ですが、別に年齢に関係ある記述がいっぱいあるわけではなくて、30代でも40代でも、当てはまることばかりです。

親との関係。

自分との関係。

パートナーとの関係。

今こそ人生をリセットして、新しいセカンドステージへと羽ばたくために、知恵と勇気と気付きとツールを授けてくれます。

知らないと恥をかく世界の大問題8 自国ファーストの行き着く先/池上彰

コーチングの場で、今、何が足りてないかを聞くと、ほとんどの人が答えるのが「教養」。

だけど、緊急性がないがために、ほとんどの人が何もしないのが、教養でもあります。

そういう皆様には、ニュースの言葉や内容がわかるだけでも、大進歩。

となれば、池上さんの本以上の教材はありません。

タイムリーに、世界で何が起こっているのか、それが自分たちにどう影響しかねないのかを教えてくれるシリーズ最新版です。

それでいい。:自分を認めてラクになる対人関係入門/水島広子

自分を責めて、責めて、不幸になっている人はたくさんいます。

罪悪感、不安、自己嫌悪、自信のなさ。

対人関係がうまくいかない要因になるのは、相手のせいではなくて、自分の心の中のプリズムが光を屈折させるから。

「それでいい」「今のままでいい」

そう思えるだけで、人は本当に楽になれるものです。

この本は、とにかく「楽に生きる」ことができるように特化しています。

「ツレがうつになりまして」の細川貂々さんがマンガストーリーを添えているのが、とてもリアルでわかりやすい。

心にスーッと染みて、芯から救われます。

多動力/堀江貴文

昭和に教わったことが、ずいぶんと足かせになってしまっているケースって、世の中にたくさんありますよね。

人のことは見えるのだけれど、でも自分だとまったく見えないことも多いです。

「ゼロから考える」ということが、なぜこうも難しいのか。

でも、堀江さんは、「そもそも」という視点から、周りを気にすることなくスパッと行動するし、人にも言う。

それが気持ち良い人も多いけれど、不愉快になってしまう人もいるらしい。

私は前者なので、手放しでおすすめします。

「サルのようにハマり、鳩のように飽きよ」と言われると、ああ、やっぱそれでいいよね、と救われます(笑)。

君はどこにでも行ける/堀江貴文

もう一冊、堀江さんの著書で重要な一冊をご紹介。

私の読者さんには、「海外」に興味がある方が多いのですが、この本は、彼がここ数年で旅した28カ国、58都市の事情を詳しく書きながら、日本の現状と照らし合わせつつ、日本が今、世界の中でどこにいるのか、各国がどんな風に成長し、成熟し、どこへ向かおうとしているのかを教えてくれています。

刺激が、ビンビン。

読みながら、ドキドキが止まりません。

東京は、それでも確かに素晴らしい。

だけど、周囲を知っているのと、知らないのとでは、その素晴らしさの認識も変わることと思います。

ネットで世界の情報なんて手に取るように入る、はずですが、実際には違いますよね。

行ってみなくてはわからない肌感覚がここには描かれていて、だから刺激的で震えました。

10万円から始める! 貯金金額別 初めての人のための資産運用ガイド/内藤忍

内藤忍さんの本も何冊か読み、ブログも楽しみにしているファンですが、こちらの本は、クライアントから紹介していただいた投資、資産構築のための入門書。

彼女はこれで株を始めたりして、とても安心して運用できているようです。

アメリカにいると投資って、なんだか当たり前に皆がやっている感覚ですが、日本だと、ひたすら「貯金」。

よくて「保険」(それも結構、無駄になりそうなものだったり…)。

投資と投機を履き違えて、ギャンブルになってしまう人も多いですよね。

投機は、なぜか好きな人、多いんです(笑)。

まずは基本を学んで、未来のプランと照らし合わせながら、無理なく無駄なく始めてみると、投資に関して体感できるでしょう。

マイホーム価値革命―2022年、「不動産」の常識が変わる/牧野知弘

未来の暮らしを考える時、「家」って、ものすごく重要なファクターですよね。

家賃を払い続けるなんて、とてもとても、と今からマイホームを買おうとするクライアントさんもいたりしますが、「ちょっと待って!」とストップをかけます。

いや、わかって買うなら、別にいいのですが、昭和の価値観のままに、マイホームって、やはり成功の証、とか、老後に無料で住めるから、って何となく買ったら危ないです。

こんなに人が減るって言ってるのに、そして今ももうすでにこんなに余ってるのに、なんでまだ新築バンバン建てるのでしょう。

どう考えても、理屈に合わないことが行われていますよね。

そういうときは、あるところでパンっとはじけるように、驚く現象が起こるわけです。

買うにしろ、借りるにしろ、投資用に準備するにしろ、まずは「家」がどんなことになるのか。

今の土地にずっといるの? それとも自由に動きたいの?

そんなこともからんでくるので、「家」は重要なんですね。

まずは、家、不動産にまつわる現在と未来を学びましょう。

フリーエージェント時代の到来

2002年に出たアメリカの大ベストセラーは、日本でも翻訳されて話題を呼んでいたようなのですが、私が手に入れたのは、もうハワイを出る、と心に決めて、独立プランをそれなりに見極め始めていた2009年のことでした。

こんなことしたいんだよね~、こんな風に考えてるんだ~ってランチタイムにお好み焼きランチを食べながらポロポロと話をしていたら、経営者仲間として切磋琢磨してきた心許せる友人がこの本を教えてくれたのです。

なんだよ、もっと早く出会ってれば、もっと簡単に、もっと勇気を得ながら、さっさと「個人」になっていたかもしれないのに、とその時は思いましたが(そのくらい有用な示唆や事例にあふれているのです)、まあ、心の準備、環境的なことの準備、もろもろが整ったときだったから、そう思えたのでしょう。

そして時はさらに流れ、2014年の日本で、「新板」として再び登場。

もちろん日本がどんどんこちらの方向に傾いて、今や土壌が整ったからこその、あえての「新版」なのでしょう。

脱会社員を目指すクライアントと一緒に、あらためて読み直してみて、ますます時代はこの通りになっていることを確認しました。

自由なライフスタイルを目指す方は、ぜひ、昨年の話題書 LIFE SHIFT(ライフ・シフト)と一緒に読みたい一冊です。

自分の人生の見つけ方 生命図を読み解けば、最高の運命がひらける!

パッションテストで知られるジャネット・アトウッドの著書を、本田健さんが翻訳監修をされたものですが、今回、ご紹介するなかでは、かなり異色でスピリチュアルな要素を含んだものかもしれません。

スピリチュアル、というのは、「精神性」という意味合いにおいての意味で、霊感とかそっち系ではないのでご注意を。

人にはそれぞれ決められた生命図、というものがあって、それを解明し、本質やパッションの赴くままに生きることで、心から満足できる人生がおくれるというメッセージです。

「好き」って、偶然じゃなく、それは英語でいうCallingだったりするんですよね。

人生のセカンドステージをどう生きるかを模索するのに、きっと役立つでしょう。