70過ぎて働いている親が不憫過ぎて

以前に海外在住クライアントが、70過ぎても働いている日本の両親が不憫で、辛くて、

自分が情けなくて…

みたいなことを話してくれたとき、本当に正直、その意図がわからなくて、

ポカンとしてしまったのです(苦笑)。

人は、いくつになっても働きたいものだと思うんですよね〜。

というのが、私の持論だし、

それにただ、気づいていない人が多いだけかなあ、なんて思うのです。

実際、今の日本だと、まだほとんどのところが、働きたいと言っても

それを許してくれないし、受け入れてくれないのが現実。

そもそも、60過ぎたら悠々自適、という「夢」の中で生きてきた世代にとっては、

働いてるのは、「働かざるを得ないから」という経済的な理由からだったりもして、

だから、まあ、不憫、なんて思いも生まれてきたりするのかもしれませんね。

結論から言うと、そのクライアントのご両親は、

働けることに喜びを見出していて、超イキイキとしていて、

生きがいですら、あったりすることが判明。

ほらね、言ったでしょ〜

ほんと、何を勝手に決めつけをしていたのでしょうね〜

と、一緒になって笑ったのです。

ハワイ在住時代に、70代に突入しようとする大先輩たちが、口々に言うのを聞かされました。

「日本の昔の同級生たちがさあ、言うんだよ。

お前らは羨ましいよ、いくつになっても働けるんだからって」と。

立派に定年まで勤め上げて、蓄えもあって、生活には困らなくて。

そんな悠々自適を実現できた完全逃げ切り世代が、

戸惑いながら、それこそ「辛そうに」言うらしいんですよね。

毎日、ゴルフばっかりしてられないし、したって飽きるし。

ハワイも、最初は家族や友だちが一緒に来てくれたけど、

だんだんと「あなただけで行ってきて〜」なんて敬遠されて、

友だちも付き合ってくれなくなって…

実際、来ても、やることなくって、つまんなくてさ〜

なんて現実をたくさん聞かされて、私も胸に刻み込んだんですよね。

一生、現役でいよう。

リタイアなんて、馬鹿げたことは考えまい。

いつまでも、「社会から必要とされる自分であろう」と。

実は今、アメリカの若い世代が理想とするのは、

「FIRE(ファイアー)」

という、Financial Independence Retire Earlyの略。

日本語にすると、経済的に自立して、雇われず、早期にリタイアすること。

ただ、昔ながらの響きと違うのは、

彼らは決して「超お金持ち」を目指しているのではない、ということ。

生活に必要なお金くらいは、自動的に流れるようにしておいて、

その上で、人の役に立つことを追求したり、

ミニマムな暮らしを楽しんだり、

行きたいときに、行きたいところへ旅したり。

そんな「自由」を求めているだけなんですよね。

決して、ビーチリゾートでハンモックに揺られる毎日を過ごしたいから、ということではなかったり。

もちろん、そんな表面的なことを望んでいる人たちも多いことでしょうが、

それ、何日やってられますか?ってこと、彼らも100年時代を前提に生きているので、

肌感覚でわかっている感じなんです。

キーポイントは、これかなあ、と思います。

「いつまでも、人の役に立ちたい」

「いつまでも、人から感謝されたい」

「いつまでも、人に必要とされたい」

そんな人になるために、そんなライフスタイルを築くために、

今からできることって、なんだろう?

今日は、それについて、考えてみてください。(宿題だよ・笑)

参考資料
90歳から人生のピークを更新し続ける人々

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