ライフプランに関する小冊子を準備中。自分掘り起こしにパワフルな力を発揮しますよ

2週間後にハワイでセミナーを開催しますが、今回のテーマは「ライフプランニングのすすめ」です。

ここでひとつ実験を。

1.Googleの検索窓に、日本語で「ライフプラン」と入れてみてください。

2.出てくる結果を1−2ページ、じっくり眺めてみてください。リンクをたどる必要はありません。

3.次に英語で「life plan」と入れてみてください。

4.同じく出てくる結果の一覧をじっくり見てみてください。

さて、どんな違いが分かりましたか? 

実は、まったく違う内容の結果が出るんですね。日本語で検索すると、出てくるのはマネープランばかり。投資や保険によって老後の資金を安心レベルに育てましょうというフィナンシャル・アドバイザーさんのサイトが上位を占めています。

Wikipedia日本語版にも、このように書かれているほど。

語感としては、 人生設計が、職業、結婚観、生きがい、居住地など個人の充足感に主眼をおいた設計であるのに対し、 ライフプランは、主に金銭面からの生活設計を指すことが多い。

フフフ。誰が入力したものか分かりませんが、ライフプラン=人生設計のはずで、カタカナで表現したら意味が変わってしまうとは面白いですね。

対する英語の検索結果は、ほとんどすべてが、人生設計そのもののこと。(ブラウザの設定によってはかなり日本語のマネープランが混ざってでてくるかもしれませんが。)大きな違いがあります。

7年前に僕がエグゼクティブコーチについた時に真っ先に課されたのが、このライフプランを作る作業。たまたまその存在はある本で知っていて、自分でも考えていたからこそ、コーチをつけようとか思い立ったわけなのですが、それでも目の前に置かれた白紙を埋める作業は想像していなかったほどに困難でした。

ライフプランを作ることがセミナーの目的ではなくて、これはあくまでも自分を掘り下げていくためのツールです。ただ、ここに文字として落としていく過程は、潜在意識にとても良く効くアファメーションでもあります。

今、皆さんに無料でお配りできるようなライフプランに関する入門編の無料小冊子を制作しようと企画中です。今しばらくお待ちくださいませ。

コメント

  1. ryoko より:

    小冊子、すてき。日本でもレクチャーする日を楽しみに待ってます。小冊子欲しいです♥

  2. 上野 元 より:

    ありがとう~。まずはハワイで腕試ししてきますね。いろいろ水面下でバタバタやってます。少しずつ見えてきたかなぁ。