「24」ジャック・バウアーが帰ってくる。やっぱり見ることにしようかな

2010年の5月に8シーズン目で終了となった「24」。映画になるとかならないとか噂されつつ、結局ならなかったのですが、4年経って復活です。おとといだか、30分の予告編がやってましたが、今夜からいよいよ本番です。

今度は24時間24話じゃなくて、12話。だけど24時間は24時間で、途中、飛ばしたり1話で2時間進んだりするようです。そのくらいで今の時代のスピード感だとちょうどいいかもですね。アメリカのTVシーズンがほぼ終わって、オフタイムになるこの時期にもってくるとは、なかなか良い戦略に思えます。夏休みになって大作映画が次々に出てくるのと相まって、なんか気分が盛り上がりますね。

「24」は、はまる海外ドラマの代表のようなもので、毎回がジェットコースター。ええ、そんな展開あり?という奇想天外なストーリーに翻弄されまくるのが気持ち良かった。

僕はいつもTVで一話ずつじゃなくて、終わってDVDになってからまとめて観ていました。ということは続きがすぐに見れてしまう状態。つまり、「止められない」状態。目がしばしばになり、あと一話で終わらせよう、あ、もう一話だけ、ああ…とズルズル夜が更けていく…。日本もDVDでデビューしたから、皆、そうでしたよね。

今でもNetflixでは過去シリーズが好きなだけ観ることができるようになっています。でも、見始めたら止まらないので、意志の弱い自分は見ない、ということが唯一の防御策です。

自分でTVの視聴にルールを設けて、連続ドラマは「観ない」ことにしてから何年だろう。(あ、「Glee」はまた違う位置づけなのですが) またその内、どっぷりとドラマの世界に浸ってみたいですね。そのためにも、今の事業をきちんと軌道に乗せられるように頑張ろうっと。「24」は短いし、息抜きにちょうどいいから見てみることにしようかな…。