ライフストラテジスト、という職業。人生の戦略を練るお手伝いをしています

先日見ていたアメリカのTVで、とある
素人の出場者が、自己紹介で自分を
「ライフコーチ&ライフ・ストラテジスト」
と称していました。

別にアメリカでは珍しくもないので、
スルッと次の人に移ってましたけど。

「え、ライフコーチって、なんです?」
「人生の戦略ですか? へ~」
みたいな、からかい混じりのツッコミは
そこには入らないのが、ちょっと新鮮。

でも、ライフコーチはともかく、ライフ・
ストラテジスト、というのは、まだ
ここでもそれほど聞かない言葉です。

日本語で「人生」と「戦略」とを
日常会話の中でくっつけて言う人も、
あまりいないですよね。

「目標」や「計画」や「戦略」なんて
言葉は、どちらかというとビジネス語として
使われていて、

「宇宙」とか「引き寄せ」とか「波動」
とか、そういうフワフワした言葉と
相容れない、と思われているようです。

時に、「目標なんて必要ない」とか、
「計画なんて立てたら小さくまとまる」とか、
「そもそも楽しくない~」とか、

言葉の表面的なイメージだけで
短絡的に言ったりすることもあるようです。

でもまあ、そういう単純な枠組みで
捉えてしまったら、言葉がかえって
かわいそうな気もします。

英語でストラテジーの意味を調べると、
「注意深い計画」とか「方法」と
いう意味も出てきます。

「同義語事典」で見れば、
マスタープランとか、ブループリントとか、
デザイン、みたいな、もっと優しい響きの
言葉にも置き換えられることがわかります。

マスタープランなんて、まさに
宇宙の波動と同期して、自分本来の
自分になれてこそ、引き寄せられるもの。

言葉って、とっても大きくて包含的に
たくさんの意味合いを持ったものですよね。

思いも大事。計画も大事。
イメージも大事。祈りも大事。
行動も大事。

そして「戦略」って実はとても大事。
私がセッションでやっていることも、
実はクライアントとの戦略作りです。

と、クライアントはまったく意識して
いないのだと思われますが(笑)、
人生の戦略を一緒に考えて伴走するのが
ライフコーチの役割だと思っています。

次に何をするか。
なんで、そうするか。

何をしないか。
なぜ、しないのか。

すること、しないことの見極め。
その明確な理由付けと、再確認。

そこに、「引き寄せたいもの」を
「引き寄せられるかどうか」が
ちゃんと託されているわけです。

宇宙のエネルギーと同調して、
正しい波動を出すことと、
それは、ほぼ同義語だったりします。

ちょっと抽象的になってきたので、
この話はまた今度、どこかで
続けてみたいと思います。

(無料メールマガジン「未来通信」より。登録はこちらから