フォーカスするとは、成功するまでひとつのことをやり遂げるということ

Entrepreneur On Fire

毎日ひとりずつ起業家をインタビューして、1年365日放送続行中の大人気ポッドキャスト「アントレプレナー・オン・ファイヤー」。1日分が30分くらいなので、マラソンの練習しながら3人分、4人分とまとめて聞いては、ふつふつと湧き上がる起業家マインドを感じて、うずうずしています(笑)。

この番組を主宰するジョン・リー・デューマス君は、番組中、リスナーに何回も繰り返して問いかけるのです。

「フォーカスは何の略か知ってるかい?」と。

FOCUSは集中するという意味なわけですが、それは、実は何かの頭文字なんだよ、と。

フォーカスとは、英語で、FOCUSと綴ります。彼が考え出したのは、彼がモットーとするこういうことでした。

F=Follow

O=One

C=Course

U=Until

S=Success

F.O.C.U.S. ⇒ Follow One Course Until (you) Success.

「成功するまで、ひとつのことをやり遂げろ」 という意味ですね。そうか、集中とはそういうことか。ひとつのことをやり抜くんだ…。

何度も何度もリマインダーのように言ってくれるのですが、ついつい忘れて、とっちらかっている自分がいます。

僕はそもそもひじょうに欲張りなものですから、取捨選択がうまくできないのですね。あれもこれも、すべてを同時進行させようとするものだから、どれにも集中できず、結果、思ったようも進まずイラっとしたりすることがあります。

自分で自分の生産性を買いかぶり、このくらい半日でできるだろうと思ったら1日かかっちゃったり、無理に短期間でやろうとすると集中するパワーを使い果たして翌日はダレてしまったり…。

二兎を追う者は一兎も得ずと言ったりしますが、僕の場合は常に五兎くらい同時に追いかけているイメージです(苦笑)。

さて、今日は何にフォーカスしよっかな。終わるまで次のことはやらないぞ!