【写真で綴る】 ロサンゼルスで見つけた小さい秋

ロサンゼルスの秋

ロサンゼルスは今、なかなか寒いです。なのに、膝小僧をベロンと擦りむいたおかげで長いパンツが履けず、短パン暮らし。上にフリース羽織っても、下からスースーする感じは否めず、女性はスカートでよく真冬を乗り越えられるなあと感心。

まあ寒いとは言っても17−8度はあるわけなので、本当の冬をお過ごしの方には笑っちゃう話だとは思います。LAはハワイほどではないにしろ、真冬でもそれなりに暖かです。

ただ、最低気温が10~13度くらいになり、最高も20度に届かないとなると、僕らにしてみると間違いなく「寒い」と表現しても良い状態でしょう。真冬は、最高気温はそれほど変わりませんが、最低気温が時に5度くらいまで下がったりします。朝晩の一番冷える時間だけですが。

あ、それもビーチ沿いだけかな。街の辺りは、なかなか10度以下にはならないのかも。

朝のジョギングは、5分も走れば体の中はポカポカ、でも外は爽やかで、半袖短パンでちょうど良い感じ。何時間でも走れそうな気温ですが、一昨日いきなり20キロ走った後遺症が残り、まだ疲労が抜けきらず。今日は30分で切り上げます。あと5週間弱でホノルルマラソン本番。これから着々と積み上げねばなりませぬ。目標、無謀にも4時間切り。(あ、言っちゃった。)

今日はベテランズデー(退役軍人の日)で、お休みの人もそれなりにいる半祝日です。朝は多少、車の通りも少なめかな、という程度の印象でした。土日とは明らかに一線を画す車の量。ということは、普通に働く人も相当いる感覚です。曇り空が良い感じに秋の趣をかもしだしています。時折、住宅街の中で真っ赤に紅葉している木を見かけました。インスタグラムするとムード満点。ロサンゼルスっていうか、シアトルとかの雰囲気に見えてくるのが不思議です。

では、あとはフォトアルバム風にお楽しみください。

ロサンゼルスの秋

ちょっとした紅葉の絨毯。本当にこの一角、数メートルだけですが、美しかったです。

ロサンゼルスの秋

やたらと赤さが目立った木。一本だけ、こんな状態。

ロサンゼルスの秋

まるでセドナのイメージ。この家は秋だからではなく、いつでもこんな状態です。
ニューメキシコとかアリゾナ出身の方が故郷を懐かしんでデザインしたのでしょうか。

ロサンゼルスの秋

こちらは単にきれいだったから撮ってみました。近所はこういう三角屋根が多いんです。

3rdアベニューのメンズ

ラ・シエナガとフェアファックスの真ん中辺り、ファッションと言えばメルローズ通りがメインですが、グルメ通りの3rdアベニューにも、ひそかにメンズファッションのお店があったりします。「この靴、ほしい。」と、それだけで撮ってみました。まだまだカフェですら準備中の7時過ぎのウインドウショッピング。

ロサンゼルスの秋

以前にもFacebookに上げたのかな。初夏で、季節の花がいっぱいに咲いていた頃だったかと思います。今はそこまで花はないのですが、不思議なくらいに写真映りが良いですね。秋にも似合う童話の家。