こちらのブログ記事で詳細レポートをした、5月14日の東京セミナー。
⇒ 東京セミナー「人生再起動7つの法則」@サンクチュアリ出版 無事終了~
ほとんどの方が、満足、良かった~というアンケートを書いてくださった中で、実はおひとりだけ、おや?と思う内容を書かれていたのです。
ただ、もっと一歩踏み出せるような、背中を押してもらえるものかと思っていましたが、結局コーチングが必要…ということなので、これだけでは難しかったのが残念。(40代女性)
あらら…
そもそも、不満に思う方は、それを表現しないで、アンケートは無視して帰る、というのが、常かもしれないですし、本当のところはよくわからないのです。
が、この方は、私との共通の友人のススメで参加されたし、Facebookでもつながってくださったし、アンケートもあえて実名で書いてくださったので、お礼とともに、FBメッセンジャーで会話をさせていただきました。
(私)「今回、ちょっと、ご期待とは違う内容だったようですね? 残念、って書かれていましたが。いつも、ぐずぐず言ってないで、さっさとやれ!と、痛いくらい皆の背中、押しまくっているんですけどね~」
すると、このようなお返事をいただきました。
もっともっと押されるかと思っていたのです。
でもお話を聞いていたら、自分のしたい生活に踏み出すためには、あんなこと、こんなことが大事だっていう法則を教えていただいたり、成功しないタイプはこんなタイプってお聞きしたら、なんだか自分が成功しないタイプ全てに当てはまってる気がしてしまいました。
ああ、そこか~。
彼女が、「成功しないタイプ」と言っているのは、私が後半で示した、このスライドの内容のことです。↓
過去に、100名以上のクライアントさんと、密で、濃くて、長い時間を接してきて、この5つに当てはまる人は、どうしても先に進めないんですよね。
4の継続できない、にも通じますが、あと加えるとしたら、あっちもこっちもと目移りばかりしてて、結局、焦点が絞れず、何も成果が出ない、というのも番外編であったりします。
でも、これは、警鐘の意味で言っているだけなんですよね。
これに当てはまったら、あなたはもう無理です、なんてことを宣言しているわけではない。
ちょっと勘違いされたかな、と思って、詳しく説明しました。
(私)「成功しないタイプにあてはまっている、と思ったならば、今までの『真逆』をやる人生に切り替えればいいのですよ。
それが、最後に言った、「小さな選択を意識的に変えていく」ということです。
同じことをしていたら、同じ結果が出ます。
成功しないパターンにはまってるなら、いつもと違う選択をしていけば、ちゃんと成功しますから(笑)。
成功しないタイプにはまってるから動かない、やらない、だったら、成功しないのは当たり前ですからね。
誰でもできることなのです。
というのと、あなたにとって「成功」って何?と定義するのが大事ですね。
しあわせと豊かさと成功の定義かな。 Good luck!」
押しつけがましくなく、でも、考え方の面で、凝り固まった感のある部分をほぐすような言葉を探すのは、なかなか技術がいることなのですよ(笑)。
しかも、Facebookのメッセンジャーという、極めてパーソナルなメディアを使って行うのは、実は神経が細かくないとうまくいきません。
でも、今回は、ぽんっと響いてくださったようです。
そもそも、ポジティブで、やる気がある方しか、私のセミナーには来ないので、心配しないでも、意図をちゃんと汲んでくださるから大丈夫なんですよね。
すべては、思考の癖だったり、考え方のベクトルをちょっと変えてあげればいいだけなんです。
昨日のセミナーよりも何十倍もずっしりきました。
目が覚めました。
ありがとうございます‼︎
やはり、思った通り、感度抜群!
素晴らしいですね~。
場面を変えると、言葉を変えると、こうやって響くこともある。
思考の癖とかって、自分では当たり前になっていて、わからないのです。
だから、プロの手を借りるといいよ、早いよ、って、「宣伝」させていただいている次第(笑)。
(私)「良かった~。応援してますので~」
上野さんのセミナーに参加してみたのも、思い切って友達申請してメッセージ送ってみたのも、小さな選択だったかもしれません。
これから頑張ります!
セミナーとかって、普段、引きこもった生活している私などは、やっぱりエイヤー!って、気合を入れないと実はできないんですよね。
でも、やってみると、ものすごく大きな触れ合いが生まれ、エネルギーがグルングルンと渦巻いて、ちゃんと自分に返ってくることになる。
こんな「心の奥底」まで踏み込んだ、深い対話がサクッとできるなんて、コーチ冥利につきますよね。
多くの方は、その後もFacebookやメルマガなどでつながっていてくださいますし、それは、私にとっては、貴重な「財産」です。