ゲイだから、なんでしょうが(たぶん)
女性クライアントさんたちったら、かなーり赤裸々なことまで
いろいろと話してくださいます。
男性とは普通、話さないだろうな、ということもいっぱい。
「今日はビデオセッションじゃなくて、音だけで…」
っていうから、メイクのことなら気にしないでね、というと、
いや、ちょっと顔をいじくったので、腫れがひどくてさすがに、
と豪快に笑ったり。
今度、左頬の染み、取りに行くんです〜なんて、
あっけらかんとお話くださったり、
もっとたくさん切り刻んだ後のたいへんだったお話とか、
もっともっとデリケートな部分の若返り手術のお話とか、
完全なる女子トークではないのですが、まあ垣根がない、ない(笑)。
女性は、やっぱりキレイでありたい、
若くありたいっていう願望が強いし、それに素直な人ほど、
生きるチカラも強い気がするんですよね。
輝きが違う、というか、開き直り度が違うというか。
ずっと地味目な服ばかりを選んで着るようになってしまった
50代女性が、ある日、言いました。
「なんでも、継続してやってると、慣れて上達してくる。
それはファッションも同じ。
なんだか周りの空気ばかり読んで、地味な服を選んで着ていたけど、
磨いていないとダサくなる!
もう人のことは気にしない。
全身ユニ○ロからの脱却!
おしゃれが大好きなのに、それを止めたら意味不明!」
もう、拍手喝采ですよね〜!
いいぞ、いいぞ〜、もっとやれ〜って感じ。
好きなこと我慢して、何が人生だ〜って開き直りが、
人生再起動には、一番大事なんです。
私も、きれいな色は、大好きです。
きれいな柄も、大好きです。
誰のためでも、ない。
ただ、自分のために、
自分が好きな、自分でいるために、
おしゃれしよう〜。きれいでいよう〜。
カッコよくいよう〜。セクシーでいよう〜。
LAおしゃれ人のど真ん中に住んで、私もちょっと磨かれた、かな。
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