人になにかを頼むときとか、
人に打ち明け話をするときとか、
つい「但し書き」を付けてしまっていませんか?
お忙しいでしょうけど、とか、
こんな話、本当は自分で処理すればいいんでしょうけど、とか、
低レベルで恥ずかしいんですけど、とか、
面倒な女って、思われてしまうかもしれませんが、とか(笑)。
なんか、余計なひとことつけていないでしょうか。
そんなときって、相手の人がそう思うことを恐れる以前に、
自分が自分を、そうジャッジメントしてしまってるんですよね。
だから、人もそう思うのではないかと思っている。
だから、言われる前に、自分で言い出して、
とっても消極的に、相手から不意打ち食うのを防御している。
礼儀として、「ご多忙の折り、お手間をおかけしますが」と言うのと、
それはなんとなく違って、卑屈に響く。
自信がなく、セルフイメージが低く、怯えのトーンが残ります。
すごく、残念よね。
余計なことなのに。
どう思うかなんて、相手次第だし、それは相手の問題だし、
100%コントロールできることではないのに。
ということで、これからは自分の余計な但し書きを見張って、
ついついつけずにいられない自分を見つけたら、
「おいおい、それいらねーだろ」と自分で突っ込んであげてください(笑)。
あらら、またやってるわ、自分ったら、って笑ってあげてください。
そして、その部分は、バサッと削除。
大人の人生再起動に、自己卑下も、自分防御も、不要です。
軽やかな歩みの重荷になるだけなので、今年のうちに、
ぜひ断捨離。
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