夢リスト100、なんてことをやってみると、
必ず出てくるものの中に、これがあります。
「プライベートジェットで世界を飛び回る」
まあ、人の都合も気にせずに、自分だけの空間でくつろぎながら、
空の旅が楽しめたなら、良いですよね。
多くの人にとって現実的なことを言うならば、
まずは、エコノミーから、エコノミープラスへ。
その次にプレミアムエコノミー、みたいなのがあって、
そして、ビジネス、そして、ファースト。
アメリカの国内線だと、ビジネスもファーストも今はひとつになっていて、
それ以上のサービスを望むなら、一気にプライベートジェットしかない状態、かも。
プライベートジェットも、チャーター(レンタル)から始まって、
共同オーナーシップ制度があったり、ついには自分で所有したり。
パイロットやフライトアテンダントまで、セットで雇ってしまうのが、
本物のお金持ちというものでしょう。
それを望むか、望まないかは、あなた次第のようで、そうでもない。
あなたにとって、それが現実なのか、どうか。
あなたにとって、近いことかどうか。
それ次第で、「現実感」がずいぶんと変わるものです。
夢の引き寄せ力というものは、この現実感にかかっています。
それを、「臨場感」という言い方で表現する方もいる。
いかに、現実に近い形でそれをとらえられるかで、実現の可能性も変わってくる。
先日、人生再起動クラブで、バケットリストの話をしたのですが、
意外にも、「現状満足」が多くて、
夢のひとつも出てこない、なんて方が複数、いらっしゃいました。
すごく抽象的な言葉では出てくるのに、具体的な事柄としては、浮かばない。
そんな時期も、きっとあります。
だけど、そんな時こそ、「上」を見て、「人」を見て、「世界」を見て。
ああ、自分、ちっちゃくまとまってたわ、って恥ずかしくなるくらいに、
広い世の中を、目をしっかり見開いて見てみると、良いのだと思う。
今、テキサス州のダラス北部が、ものすごい開発の真っ只中です、
理想郷とも思われるような、素晴らしい世界観を持って、街が創造されている。
新しいプロジェクトが起ち上がるごとに聞こえてくるのは、
一部の超有名な「投資家」たちの名前。
そうか、本物のお金持ちは、「街を創造」しちゃうんだ。
世界を、作るんだ。
なるほど〜!
その上の、もっともっとすごいお金持ちは、政治を動かし、世界を動かし、
「人生ゲーム」のもっと壮大なゲームを、リアルに演じていたりする。
国と国の争いの背景に、彼らの思惑が隠されていたりもする、らしい。
でも、もちろん、お金があると、救いたい人も救えるようになる。
そんなことに目をやると、夢なんて、再現なく大きく膨らんでいくのがわかります。
今は、現実感に乏しいかもしれない。
でも、だからこそ、想像の翼を目一杯に広げ、
「自分が生まれてきた理由」
「自分が存在する理由」
「自分が苦悩してきた理由」
そんなことにも思いを馳せながら、自分はもっともっと遠いところへ行ける。
そう信じて、夢のサイズをぐんぐんと大きく拡大していく時期なのかもしれません。
現状満足、いいですよね。
それを否定しなくていい。
その甘さを大いに噛み締めながら、さ、次、次、と、
顎を上げ、目線を上げ、凛々しく姿勢を正して、
また次の世界へと向かっていく。
そんな自分が、理想です(笑)。
このビデオは必見ですよ。
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