平成の日本で残念だったこと

(4月某日のメルマガより)

昨日は、「人生再起動クラブ」のグループセッションがありまして、平成時代が終わりそうな今、日本の社会で「残念に思うこと」ってなんだろう?

そんなテーマで全員ディスカッションをしました。

いつもなら、海外在住の方も多いのですが、今回は偶然、私以外は、全員が日本在住の方々で、とにかくリアルなキーワードがいっぱい出てきました。

その中のひとつが、「収入が伸びてないこと」

とくに、若い世代への影響を憂えての、発言だったりしました。

この20年で年収が下がっている日本の現状

それ、外から日本を見ていると、とっても気になる話だったりします。

コーチとなって、初めて「今の」社会人のお財布事情とかをうかがう機会が増え、え、日本の社会って、本当にそうなってたんだ!と改めて知るのです。

そうなってる、とは、一般に言われているように、年収は前より下がってるし、男女格差は相変わらず顕著だし、非正規雇用となれば、もっとはるかに厳しい状況があって、専業主婦が長くて、ある年齢を超えたらもう、「会社」という場所に戻るなんて、ありえない。

ニュースで見てたことの実例を、あちらこちらで、まざまざと聞かされて、

「そりゃあ、生活、厳しいよね〜」

「そりゃあ、夢、持ちにくいよね」

と、残念に思うのですよね。

なにしろ私世代+私と同様の時期(90年代前半)に海外出た組みは、高度成長経済からの、バブルの余韻が残る、善き日本のイメージが色濃く残っています。

私など、とくに業界が業界だったので、大手広告代理店とか、テレビ局勤めの友人もいっぱいいたし、彼らは30歳で年収1000万円、超えてましたから、なんだかその辺に自分も照準を置くようになっていた。

失われた10年が20年となり…というところでの、社会の変化が今ひとつ、肌感覚では得られていなかったのを知ったのです。

行き先に明かりが見えないと、前に進めない

今は、50代までがんばって働いても、給料は前みたいに伸びないんですよね。

行く先に、明るい未来が見えたなら、多少の無理はきくけれど、そうでもないのに、馬鹿みたいに頑張れない。

そりゃそうだ、と思います。

雇ってもらえれば、まだマシで、「仕事そのものが見つからないんです」という方の悲痛な叫びも耳にします。

パート的なものはあっても、自立を促すだけの収入にはならない。

だから、「離婚できない」みたいなところにも、つながります。

人手不足で大騒ぎしてるのに、皮肉な話だなあ…。

アメリカだと今、UBER(ウーバー)やLFYT(リフト)みたいな、民間タクシーサービス的なもののドライバーになっちゃえば、軽く月に4−50万円、稼げたりするんですよね。

参考:過去記事「UBERドライバーはこんなに稼いでいた!」

これまで聞いた最高額だと、月8000ドル(約90万円)超えるよ〜という人もいました。

ドライバーにもユーザーにも嬉しい、Win-Winな仕組み。

でも、日本はそんな機会すら、つぶしちゃうしね…。

で、男女平等、一億総活躍もないもんだ〜という嘆きも、あちこちから聞こえます。

人のせいにしても、現状は変わらない

でもね、ここで大事なのは、誰かのせいにしててもしょうがないってこと。

今、この時期に、この自分にできることは、何だろう?

それを考えてみるといい。

眼の前に惨状があるのなら、ブログに書いて訴えてもいい。

「日本、○ね」みたいに、悲痛な叫びは、巡り巡って、人を動かしたりもする。

ブラック企業のことだって、表に出す努力を皆がしていかなければ、それこそブラックボックスの中で、奴隷が増えていくばかり。

愚痴を言うなら、表で言おう。

文句があるなら、でかい声で叫んじゃおう。

自分に「パワーがある」と思い出すこと。

それが、世界のバズワードである「エンパワメント」の基本です。

人を勇気づけることでも、誰かからパワーを授けてもらうことでもないのです。

あなたにはきっと何かを変える力がある。

その力を、行使するか、どうか。

「しない」決断をする時点で、すでにあなたは「諦め」という世界の住民です。

それ、嫌じゃない?

だったら、カッコつけないで、もがき、叫び、訴え、抗い、起ち上がり、小さな革命の担い手になっていこうよ。

手のひらの中に蓄えた、無限のパワーを思い出してください。

あなたには、世界を変える力がある。

傍観者になっちゃダメです。

さあ、今できることは、なんだろう?

新しい時代に、あなたが変えていけることは、なんだろう?

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