時代が変わる節目のゴールデンウイークにぜひ読みたい!おすすめ12冊

三度の飯より本が好きです。

一日に、1時間以上は本を読まないと、飢えた子犬のように落ち着きがなくなります(笑)。

読んで良かったなあ〜と思う本は、人にも伝えないと気が済まず、メルマガでタイムリーにお伝えしたり、「人生再起動クラブ」の読書コーナーに投稿したり。

最近は、小説もいろいろ読んでいるのですが、それを抜かしても、3ヶ月というスパンで振り返ると、驚くほどたくさんの本がKindleの中に溜まっています。

もうすぐゴールデンウイーク。今年は元号も変わる記念すべき年ですね。

そんな中、未来の生き方を模索したり、今の気分を整理したり。

そんなことに役立つ本ばかりを厳選して、12冊、おすすめいたします!

 

過去におすすめした記事も、参考に読み返してみてください。

いつもたくさんの方にお読みいただき、感想なんかも送ってくださる方もいて、こちらも励みになっています。

私のコーチングのプログラムでも、読書はセラピー。

本は、処方箋のようにおすすめして、喜んでいただいています。

なぜか、キラッと、「今、この人にこの本が効く!」と降りてくるんです(笑)。

 

今回も、決して新刊ばかりではありません。

これ、きっと今の気分かな、今読むと、きっと響くかな。

そんな自分の直感に従って、おすすめしたい本ばかり、12冊を集めてみました。

 

2018−19 年末年始編

2018 秋の夜長編

2018 夏休み編

2018 ゴールデンウイーク編

 

Factfullness(ファクトフルネス)

なんか難しそう〜と敬遠しそうなタイトルと表紙の割には、ずいぶんと売れている本。

世界中で100万部を超えるベストセラーになっているようです。

多くの事実をデータで示しながら、我々が無意識に抱いてしまう「誤解」を解いて、ハッとさせてくれる本。

 

人間には、いろんな「本能」があって、その本能が事実を見誤らせる働きをするらしい。

ものごとをネガティブに見たり、恐怖を抱いて不安に思ったり、原因探しにやっきになったり、焦ってジタバタしてみたり。

ついつい未来を憂い、悲観的になってしまうのですが、それらが実は幻想に基づいたもので、現実世界は、もっと楽観視しながら悠々と生きても、結構、大丈夫なんだよと教えてくれる本。

 

データがいっぱいあるけれど、決して世界を正しく知ろう、というお勉強本じゃないのです。

皆、もっと楽に生きれるよ、生きて良いんだよとうながす、自己啓発的な本として読むと、楽しく読めると思います。

1時間でわかるインバウンド対策

2020年にオリンピックがあるから、急に外国人観光客が増えてきた、と勘違いしている方がいます。

いやいや、そんなわけがないではないか。

オリンピックは一瞬のできごと。政府主導で国を開き、アピールし、来るための道筋づくりに取り組んだからこそ、こうなった。

つまり、これまでは、それをしてこなかった。

しなくても、経済が回ってて、何とかなってきた、というだけのことなんですよね。

 

ハワイという、観光が主要産業である場所に17年もいて、そのうちの15年はどっぷりと、その観光業に内側から携わって、たくさんのことを教わりました。

そうか、観光というものは、「仕掛けていくのか」と知った衝撃。

 

まだ始まったばかりの日本の外国人向け観光産業=インバウンドは、創世記だからこそ、たくさんやれることがあり、やるべきこともあり、そこにチャンスがゴロゴロしている段階。

「お・も・て・な・し」という言葉でオリンピックを勝ち取ったわけですが、日本人が誇りに思う、その心が、外国人に伝わっているでしょうか。

25年も国の外で暮らしてしまった私には、古いしきたりや、自分たちにだけ通じる価値観の押し付けになっていることも多いように見えます。

 

まずは、事実を正しく知ること。

自分たちとは違う場所で生まれ育った「人」を正しく見て、聴いて、深く理解すること。

そして、観光業というビジネスを、基本から徹底して学ぶこと。

できることが、いっぱいあります。

だから、なんか外から見ていて、ウズウズしてくる(笑)。

とてもわかりやすく、図解もデータも豊富で、基本中の基本をおさらいするのに、最適の一冊です。

インバウンド系の副業って、いいと思うんだけれどね。

働き方2.0 vs 4.0

働き方改革、っていうのが、進んでいるんですよね、日本。

と、やや斜めから見たような言い方になってしまうほど、なんだかそこに期待を込めることが難しいのですが、有給を年間で5日はマストで取らせないと会社が罰則だとか、奴隷制度の社会かよと思えるようなレベルのことからスタートしている現状だから、です。

 

働き方1.0というのは、昭和の終身雇用型の働き方。2.0は、成果主義のグローバル型。3.0は、プロジェクトベースで集まり、離散し、というシリコンバレー型。

そして、本書で提案する4.0は、フリーエージェント型の働き方のことです。

フリーエージェント、と言えば、2002年にアメリカで刊行されてベストセラーになった「フリーエージェント社会の到来」を思い出すのですが、それから17年過ぎて、日本でもようやくムーブメントが来るのか…?

今、アメリカでは、雇用されずに短期契約で働くことを「ギグする」みたいに言ったりするのですが、これは、ミュージシャンが使っていた言葉から来たもの。

ギタリストとキーボードとボーカリストが、あるステージのためだけに集まって、コラボする。

そんな感覚。

 

会社側も、必要な人材を必要なときだけ確保できるし、才能ある人も、雇用されて縛られるのではなく、ある一定の期間、納得いく条件を提示してもらったときだけ、気持ちよく働くことができる。

日本でいう非正規雇用、みたいなところもありますが、条件面、自由度の点で大きく異なり、もっとフリーランスに近い形ですよね。

 

人生100年時代。

定年は伸びたとしても、でも死ぬまでに30年もあって、元気なままだとしたら、人はやっぱり何かして働きたいし、社会に参画したいと思うもの。

だとしたら、そのときにフリーエージェントになるよりも、早く始めた方が楽かもしれない。

好きでもないことを、あと何年、続けられますか…? という問いでもあります。

ぜひ、今のこの時期に読んでおきたい一冊です。

 

アーティストライフという生き方

友人夫妻が書いた素敵な本を紹介します。

ロサンゼルスにいたとき、お世話になっているコンサルタントさんから紹介されてお会いしたご夫婦なんですが、その後もずっと親しくしていただいています。

フォトグラファーとイメージコンサルタントの組み合わせ、ということで、「ブランディングフォト」の撮影もお願いしたこともあります。

自分の写真を、ここまで気に入る、という経験をした初めての撮影体験。

今も、プロフィールにがんがん使わせていただいています。

(リンクしたページには、私の写真もサンプルとして使ってくださっています)

 

アーティストライフ、というのは、「好き」をベースに、自分らしく生きる生き方。

そのためにも、深い部分で自分とつながり、魂レベルで「やりたい!」と心が踊ることを見つけるのが大切。

そのためのヒントを、自らの事例を交えながらまとめた一冊です。

 

本田健さんともずっと親しくされ、セミナー講師としても活躍する、仲良しご夫婦。

撮影した素敵な写真もふんだんに掲載されています。

新しい時代に、今こそ自分らしい生き方を見つけたい方に、おすすめです!

 

劇場化社会

私がメンターと慕う88歳の先生の作品です。

現役出版社社長。足腰、ピンピン。

眠らずに夜中に執筆し、腕にはアップルウォッチ。

Facebookでも積極的に投稿し、メッセンジャーにはすぐさまお返事をいただける。

 

オンラインサロンにも参加させていただいているのですが、季節に一冊、売れる本をビシッと著作されるのも、本当にさすが。

女性自身の編集長もしていた方だし、時代の空気感を読むことに長け、未来の生き方を指南してくださいます。

今回も、まさにタイムリーなテーマです。

 

「劇場化社会」とは、だれもが社会の中にある舞台に上り、主役になれる時代だということを意味しています。

すべての人に、チャンスはある。

あとは、やるか、やらないかだ、と。

 

SNS時代に発信力を身に着けて、舞台に上がることに怖気づかず、非常識な未来へと勇気を持って、一歩、踏み出そう。

お会いしても、物腰はとっても穏やかながら、死ぬまで現役を貫くと宣言し、それを身をもって示す著者ならではの、力強いメッセージ。

たかが40歳や50歳で、歳だから…とか、馬鹿なことを言っている方々にこそ、ぜひおすすめします。

 

徹底的に考えてリノベしたら、みんなに伝えたくなった50のこと

「自分のアタマで考えよう」の時代から、いつも新鮮な驚きを論理的に見せてくれる、ブロガー作家のちきりんさん。

今回は、自分のマンションの一室のものが壊れ始めたことから、徹底的にリノベーションをして、部屋の間取りから何から、全部をやり直した彼女が、其の一部始終をまとめた実用書。

 

元コンサルさんなので、見るところが違う。

徹底的に「消費者目線」に立ち、同時に「業者目線」にも立ち、数々の業者比較もコンサル風に試みて、ものすごいリアリティ。

できあがった部屋は、他の人にアピールするものではないかもしれないけれど、でも、そんなことはどうでもいいんですよね。

 

せっかくリノベーションをするのだから、100%自分好みにすればいい。

自分の生活の動線、生活の特殊性を満たすものであれば、それでいい。

リノベーションは、アメリカの家だと当たり前にやったりすることかもしれませんが、なかなか日本では、ここまでやることは少なそう。

でも、古民家がどんどん余っていく時代、価値の合わない新築を買っている場合ではなく、土台さえしっかりしているのならば、徹底リノベで自分らしい生活が実現できるかもしれません。

 

未来に始末がきっと困っていく、実家の親の家の再利用にも役立つかも。

読み物としても面白いですし、未来の暮らしのヒントにもなると思います!

 

情報だけ武器にしろ

日本在住のクライアントと話していると、「自分の方がよっぽど日本のことをよく知っているな」という事実に驚いたりします。

先方も、驚きます(笑)。

 

1994年、まだインターネットもない時代から海外に在住し、つり革につかまりながら、当たり前に見ていた週刊誌の見出しすら、見ることができない事実に愕然としました。

だからこそ、ネットが出現して以来、それをいかに駆使し、短時間で、密度濃く質の高い情報を手に入れる工夫は、常にしてきたのです。

たまたま雑誌やウエブメディアづくりを通じて、そんな自分の情報収集スキルは、大いに役立ちましたし、相乗効果で、スキルもぐんぐん伸びたのだと思います。

 

情報は狩りにいく。そして、それらを教養に昇華していく。

そのことで、社会が見えるようになり、未来が感覚的にわかるようになるのです。

英語習得のメリットは、なにしろ手に入る情報量が何百倍にもなる、ということから考えても、コスパが高いと著者は言います。

確かに、世界、というものの輪郭が見えやすくなりますよね。

 

何はともあれ、情報もアウトプットを伴ってこそ、自分のものになる。

だから私も、得た情報は、常に自分の中のフィルターを通して、メルマガやブログとしてアウトプットするようにしています。

 

堀江さんの本を読んでいると、いつも「旧時代」と「新時代」のくっきりとした境目を提示してくれて、爽快、明快。

常識というウソにまみれたマインドを、クリアに一新するために、ぜひ読んでおきたい本ですね。

 

筋トレが最強のソリューションである

まだまだ若い著者さんのようですが、アメリカ留学したときの体験から、筋トレって、凄いパワーがあるんだなと気づき、それをツイッターで発信。

やがて人気となり、著書もシリーズで出ています。

3年前の本ですが、まずはやっぱりここから読みたいところ。

 

私も最近、犬の散歩に時間が取られることから、ランニングをピタッと止めてました。

散歩だけでも、合計で1時間半にはなるし、すごい早歩きな子犬なので(笑)、何もやらないよりは、よっぽど良い運動にはなっているのですが、でも、これまでのようなエネルギー消費ではない。

太るのは嫌だなあ、運動不足は嫌だなあ、と思いつつ、週に2〜3回の筋ト時間を作るのも、実はたいへんで。

 

で、そんなとき、いろいろと手法を試しながら、短時間でも効果が高く、自分を追い込めるやり方を発見。

それが体に良かったのか、体がパキっと絞れ、体脂肪が落ち、あれあれ?有酸素運動、必要ない?と思うほどに、見た目が変わっていったのです。

 

テキサスの周囲の皆さん、礼儀正しくて、優しいのですが、体を鍛えるのは大好きっぽい。

完全、車社会ということもあり、ジムはいつでも熱気でムンムンです。

そんな風に良い影響を受けながら、筋トレに励んでいたら、本当にメンタルにもフィジカルにも、劇的な効果があるのを実感。

 

あらためて、こちらに書いてある事柄に賛同しつつ、大人世代の皆にも、ぜひぜひぜひぜひ、筋トレをおすすめしたい!と啓蒙に励んでいるところです。

 

心屋流 ちょっと変わった夢の叶え方

季節ごとの、この厳選おすすめ読書リストに、必ず心屋さんの著書は入れさせていただいている気がします。

私のクライアントにも評判は良いですし、自分が言うより、ここに皆、答えが書いてあるから、これ読みな、と放り投げた方が楽だし(笑)。

というか、その方が、意識に深く浸透したりもするからです。

 

と言いながら、今回の「夢の叶え方」は、ワタシ的には、まだまだ未消化で、うん、言いたいことはよくわかる気がするのだけれど、自分的に実感するには至ってないかな、というのが正直なところです。

やっぱり夢は叶えたいし、そのためには「努力」が必要だと思わざるを得ないし、これまでも、努力したからこそ今の自分がある、と信じたいし、他力本願なんて、期待もしていないし…。

ということを、全部否定するのが、こちらの本です(笑)。

 

というか、「好きなことを」「後先考えずにやってご覧」ということを説いているのですよね。

それが、いつしか人を巻き込んで、誰かがその夢を叶えてくれるから、と。

だから、「やる」ことは、やるんです。

だけど、それを苦しくやるんじゃない。楽しんでやれ、と。

 

どうしても、苦行になってしまいがちな自分がいつもいるのですが、それは執着するからであり、もっともっと肩の力が抜け、ふわっと楽しくできたなら、きっと結果は違うのかもしれません。

結果すら気にするな、ということなわけなんですけれど(笑)。

 

まあでも、いつかは住みたいと思っていたアメリカに住み(しかも、ハワイとかロサンゼルスとか…)、会社に行かないで稼ぎたいと思っていたことも、それなりに実現し、なんだかんだと、好きなことばっかりして暮らしています。

じゃあ、いいじゃん、ということですよね(笑)。

はい、だから、先のことも、なんだかいつしか実現するんだろうなと思って、楽しんで、楽しんで、気長につきあっていくことにいたしましょう。

 

夢=ゴール、と思って読んでしまうと、それはきっと違うんですよね。

簡単だけれど、実は深い。そんな本なのでございます。

 

あなた担当の神様のみつけかた

令和という元号が発表されたり、桜の写真があちこちに飛び交っったり。

なんとなく「和」のムードが高まった春。

ふとアマゾンさんにおすすめされたのが、こちらの本でした。

 

西洋の宗教は一神教が多いわけですが、日本の場合は、八百万の神。

自分担当の神様、というのが、実はいらっしゃるのだそうです。

 

生まれた場所から、半径4キロ以内にある、古い神社。

目安としては、明治時代以前に建てられた場所が、あなたの産土(うぶすな)神社なのだそうです。

東京都江戸川区小岩で生まれた私の場合は、あまり選択がきっとなくて、たぶん「小岩神社」さんが、それに該当しそう。

 

亀戸天満宮とかは遊びに行った記憶があるけれど、小岩神社のことは覚えてもいないし、4歳くらいで引っ越したので、その後に訪ねたこともありません。

でも調べると、由緒正しき場所だし、天照大神とかを祀る場所でもあり、そして私の生まれ年に、なんと現在の社殿は竣工しているという、偶然。

うーん、次の日本出張で、絶対に正式に祈祷していただくのだ!と心に決めた次第です。

 

神社の正しいお参りの仕方とか、神様との心の合わせ方とか、守護の神様が多い人の良き習慣とか、読むだけで、なんだか心が清められていくような内容ばかり。

心のあり方が一番大事なんですよね、ということが、ストンと落ちる。

日本人らしい、神様とのおつきあいの仕方がわかる、良書です。

 

親を、どうする?

アマゾンKindleの日替わりおすすめで出てきたので、読んでみたマンガエッセイ。

エッセイと言っても、作者本人のものではなく、取材した幾人かの事例を脚色してストーリー化したもので、だからとてもリアリティがあるのです。

 

いろいろな立場の人が、親の介護や死に直面し、老いのこと、死のこと、そして自分の暮らしのことを、どっぷりと向き合って考えさせられる。

ほのぼのとした絵に救われながらも、シリアスな辛い場面もいくつかあって、身につまされたり、「親」をどうしたらいいんだろう?というタイトルながらも、実は読み進めていくうちに、「自分」の暮らしをどうするか、自分の未来をどうするか、自分はどんな死を選ぶのか。

そんな風に、「自分の人生」に照らし合わせて読んでしまうようになります。

 

私のように海外にいるものの場合、父はもう亡くなり、母はまだ元気ですが、もし何かがあれば、日本という国との結びつきも、そこで切れてしまいそうな気がします。

日本に帰る未来はあるのか? そこでどんな暮らしをするのか?

アメリカで最期を迎えるのか? そのとき、死の床のそばには誰がいるのか?

なんて…、いろんなことをリアルに考えてしまったりして。

 

寂しくなるというより、「だからどう生きようかな」ということを、よりリアルに考えられるという意味で、おすすめしたい素敵な本なのです。

 

金持ち指令

女性誌に連載していた人気企画の書籍化で、とにかく面白い。

ベストセラー「神様とのおしゃべり」「悪魔とのおしゃべり」で、人気の作家さんが、お金に関してのマインドセットを覆し、お金持ち気質になれるように、毎回指令を出していくもの。

ストーリー形式で語られますので、とても楽しく、読みやすく。

でも、その中に、お金に関する考え方の真理がふんだんに盛り込まれています。

 

これを悪ふざけと捉えるのではなく、きちんと自分に当てはめて、「ミッション」として取り組んでみたら、本当にお金に関するメンタリティが根こそぎ変わっていくよね、という内容。

 

それにしても、成功哲学や、自己啓発のセオリーや、引き寄せの法則やら何やら、いろいろなアプローチで説明することができるものですね。

読み物としても、とても面白い。

エンターテイメント性たっぷりに笑わせられながら、いつしかお金に関する常識が塗り替わっている。

そんな凄い一冊なんです。

 

「金持ちとはなるものではない。『やるもの』なのだ」

帯に書いてある、その言葉の意味も、読めば深く納得です。