10月のとある日本の日曜、朝9時。ダラスは土曜の夜7時。
私が主宰するオンラインサロン「人生再起動クラブ」のグループコーチングセッションが行われました。
今月は出張もあったので、月に1回。
人が入れ替わりながら、延べ15−6名参加していたでしょうか。
ZOOMを使った多人数ビデオ会議ですが、大人数で一緒に話もできるし、少グループに分かれての対話も簡単。
スライドを使ったセミナーだって、シームレスでできて便利です。
日本各地の他に、シアトル、サンディエゴ、ロサンゼルス、ダラス、オーストラリアのパースなど、参加者の居住地はバラバラ。
でも、何か思いを共有できるところがあり、集まった仲間です。
ひとりが、とあるサービスをスタートしたのだけれど、匿名的なブログでは発表できても、なかなかそれをフェイスブックに載せるのが難しくて…と相談すると、
他のメンバーが、自らの体験を包み隠さず共有し始めます。
私を含めて、皆、そこにハードルってあるものなのです。
中でも、一番気になるのは、「知り合いになんか言われたら…」ということですよね。
今まで普段着のおつきあいをしていた人が、突然プロフェッショナルな顔で語り始めたら、違和感と多少の恥ずかしさで、からかってみたくなるものかもしれません。
私も、「へ~、上野さんって、スゴイんだね、人に人生教えちゃうんだ~」なんて、嫌味にも似たコメントをいただいたこともあり。
でも、それは、そのオジサンが、なんて言っていいかわからなくて、ちょっと言葉の選択を間違えただけのことかな、と。
悪気、というのは、別にあったわけじゃないはずです。
と、私はあえて確信犯的に、都合の良い解釈をすることを選んでいます。
その方が、生きるのが楽だから(笑)。
昨日の皆が、相談者の思いに共感しつつも共通して言ったのは、この言葉。
「最初だけですよ」
そして、
「気にしていたことは、結局、まったく起こらなかったです」
そう断言してくれる人もいて、ほんとだよね、そうだよね、皆、妄想していただけなんだよね、とわかる。
昨日は、いろんな「しつもん」を通して、少人数グループにわかれて互いの価値観についてディスカッション。
まるでお茶の間かカフェでお話しているかのように、親密に互いのことを知り合える瞬間。
カフェよりも、実は自宅でひっそりとしている環境ゆえに、心も開放され、より親密度も増すんですよね。
相談者さんは、その後、早速、自らのサービス立ち上げをFacebookで公開していました。
勇気ある行動! そして、素早い動き!
すぐにやる。思い切ってやる。やったら、あとはグズグズ考えない。
その次の行動に目線を移して、やるべきことをやるだけです。
立ち上げたら、すぐにうまくいくわけじゃないですからね。
そこから始まるチャレンジの方が、実ははるかにたいへんだ~ということが、やってみるとわかります。
とはいえ、大事な、大事な一歩を踏み出せたのは、貴重な仲間のおかげでした。
私もなんだかジーンとした体験です。ありがとう、と皆に感謝。
皆で一緒に有意義な人生を楽しもうよという、共感と成長のエネルギーに満ち溢れたコミュニティが「人生再起動クラブ」です。
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