人生やりなおし機が手に入ったらやり直したいこと

誰しも子供の頃は「自分」というものが確立していなくて、

目の前の大人たちに影響されて、価値基準が決まってしまったりもします。

意識の底では「違う」と叫んでいることでも、逆らえなくて後悔したり。

自分が取った決断でも、もしもあの時、こうしていたら…と、

違う選択の行く末にある、もうひとつの人生のシナリオを空想の中で描いてみたりするものです。

「ああ、中身は今のままで、もう一度昔をやり直せたら…」

テレビや映画でよく使われる古典的なテーマではありますが、実は漫画ドラえもんの中にもそんなエピソードがあるんですよね(笑)。

それは、「人生やりなおし機」
(YouTubeでご覧になれます。前半15分くらいです。)

小5ののび太くんが、4歳に戻れたら…、とぼやくのを、ドラえもんが叶えてくれるのですが、

まあ、話の結末はいつだって苦い教訓です。

のび太くんの都合の良いようになるわけがない、と決まってますよね(笑)。

時間を巻き戻すことはできないのだけれど、でも、人生をリセットして再スタートすることは、実はできる。

自分がスイッチを切り替えればいいだけなんです。

私が常日頃から口にする「人生再起動」は、まさにそんな感じ。

電車のレールのように、実は人生にも無数のレールが同時進行的に走っていて、

人は無意識に今の延長にある路線を「それしかない」と思いながら、つり革につかまっている。

でも、そうじゃないんだ、とふと気づき、運転席に忍び込み、コワゴワながら「エイッ!」とレバーを切り替えて、方向転換をしてみると、

見える景色は案外ガラリとすぐに変わっていくもの。

切り替えの瞬間は、大いに車体が揺れるかもしれません。

人にぶつかることもあるでしょう。

だけど、いずれちゃんと方向が定まって、周囲とのバランスも取れてきて、新しい景色をゆったりと楽しめるようになります。

レバー切り替えの、その瞬間だけ勇気を出してみれば、あとは自動運転で、すいすいと違う目的地に向かって進んでいくのですよね。

人生再起動とは、人生やりなおし機を、時間を戻すのではなく、未来に向けて作動させるということ、なんです。

こちらのミュヒさんのブログは、自身の実話をもとに、グイグイ心に染み込んできて、視点を未来へと強制転換させてくれます。

私が薬剤師として働くのをやめた理由

「不安や恐れを先読みしすぎて自分の本当にやりたいと思うことを無視して生きると、後ですごく後悔する」

「20代前半のあの爆発的なエネルギーと青々しい時間を、もっと自分のやりたかったことに注ぎたかった、とも思ってしまう」

ああ、切実ですよね。大人世代なら、しんみり納得だと思います。

そんな苦い後悔こそ、未来を生きるバネにする。

そして、覚悟を持って自分の手で、人生のリセットボタンを押すのです。

毎日更新、リアルで刺激ある言葉が満載の人気ブログです。

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