やっぱり人と同じ行動しない方が得をする

非日常体験にワクワクする大人子ども(笑)

1月22日、出張も終盤というときに、東京近辺は予報通り昼前から雪になりまして、セッションをしていた汐留のホテルは一面ガラスなので、白い雪が風で上下左右に舞う様子が映し出されて、すごくきれいでした。

だけど、終えて地下道に出たら入口に雪が積もっていて、嫌な予感(笑)。クライアントさんは家に向かい、いつもより遥かに早い通勤ラッシュに消え、私は隣駅まで会食に。

地下鉄を出ると、風がとにかく強くて、傘の下から雪が舞い上げてきてたいへん。だけど、「楽しい」(笑)。やばい。こういう非日常体験が大好き過ぎて困ります。

人と違うことすると、お得体験が待ってる

大通りも、歩いて横切れるほど車が走っておらず、6時前なのに人もあんまり歩いてない。お店に着いたら、ニコニコ大歓迎(笑)。こんな天候の中ようこそと、ウエルカムドリンクがサービス。芋焼酎お湯割りでポカポカです。

ご一緒したお二人。同業でもあるので会話も食事も最高に楽しくて、絶対にリスケジュールが叶わないから無理やり敢行していただいたわけですが、店も空いてて良かった~って感じ。

なんか、早い時間は乗車規制とか、寒空に待たされて、超混雑で本当にたいへんだったようですね。風が強かった時間でもあります。クライアントもバスも電車もタクシーもなくて、雪の中を歩いて帰宅した様子をFacebookに上げていました。

が、私が家路についた9時ころは、電車ガラガラ、待ち人もいなくて、まるで明け方みたいな印象。すいすいと乗り継ぎもできて、快速はないけど、さくっと家まで到着しました。時間差帰宅、はからずも大正解(笑)。

うん、やっぱり皆と同じ行動しない方がいいんだな、と、変なところで確信を深めちゃった夜でした(笑)。電車が止まっていたら、ホテルもあちこちなかったみたいですし、難民になってましたけどね…。

静かな雪の朝に思い出す24年前のできごと

帰国日でも移動日でもなく、新幹線、飛行機のことを心配しなくて呑気にいられたのは何よりでした。今朝も、静かに積もった雪が作る美しい景色に感嘆。

で、ふと、いけないことを思い出しました。

“I want to show you everything I see, the way I am feeling…”

これは、ドリカムの「Winter Song」という「雪のクリスマス」英語版の歌詞なのですが、1993年暮れにパートナーと出会い、遠距離恋愛が始まった後の2月、家の前に見事な雪が積もりました。

 

今朝と同じような一面白い景色を窓の外に見ながら、ハワイにいる彼に見せたいなぁと思いたち、気持ちがリンクした当時流行っていた、その歌のシングルCDを送ったのです。

次にハワイに行った時、彼の車にはそのCDが入っていて、何度も繰り返し聴いていたそうで、歌詞まで全部、覚えていて。歌に合わせて歌ってくれました。

な~んていう、ええと、書いていて今、汗かいていますが(汗)、なんかそんなことがあったな、とフラッシュバック。

それから24年。え?って自分で計算しなおしてしまうほどに長い時間、一緒にいるわけですね。不思議です。そして、24年の共同生活の中で、今が一番、仲が良いです。まったくもって不思議です。

今日は2人のクライアントとセッションをし、整体でファイナル調整をしていただき、明日は朝から、父と叔父・叔母のお墓参りに行って、彼が待つロサンゼルスへ帰ります。